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磁気浮上埋め込み型人工心臓をはめたとすると,例えば,携帯電話の電波等の影響は受けないのですか?

A 回答 (4件)

設計開発をする段階で、電磁波を受けても影響がない&自らも電磁波を発しないように設計されています。

これはJIS T 0601-1-2という規格で規定されており、この試験に合格しないとペースメーカーなどは、製品を市場に出すことは不可能です。
(業界的には、EMC適合製品といいます)

よって、基本的には問題無いです。(欠陥品でない限り)
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人工心臓に限ったことではないと思うのですが、最新式の電子機器であれば、電磁波の影響を受けないように設計されているので、問題ないと思います。


ただ、聞いた話では、例えば心臓ペースメーカーのような、携帯電話普及以前の機器については、実証試験がされてないので、メーカーとしても保障できない、と言っているのだと思います。メーカーが恐れているのは、もしも(100万人の内一人でも)そのような事件があった場合、PL訴訟や、機器無償交換(手術込み)の費用負担なんかだと思います。
心配でしたら、病院を通して、心臓のメーカー、又は輸入業者などに問い合わせてみるといいと思います。多分、試験をしているでしょうから。
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>はっきり言って、携帯電話の電磁波が云々というのは


>埋め込み医療電子機器使用者の不安を不必要に煽っているだけだと思います。

昔のMOVA時代の800MHz帯だと、私も輸液ポンプが誤動作したのを目撃しましたし、お亡くなりになった人のペースメーカーを取り出す際に少し実験したので実感として条件によっては干渉したのは事実です。
ただ、現在のGHz帯の携帯電話だと確かにあまり干渉はないです。院内PHSが使えなくなったので携帯電話で院内外の連絡をとっていますが、問題になった事はないです。
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はっきり言って、携帯電話の電磁波が云々というのは


埋め込み医療電子機器使用者の不安を不必要に煽っているだけだと思います。
海外の高出力の携帯電話と、日本の携帯電話じゃ事情が違います。

インバーター等のパワーデバイスを扱った身から言わせてもらえば、
電車の床下の機器が生み出す電磁波の方がはるかに強力です。
携帯電話がアウトであれば、電車の床に近づくだけで
(踏切待ちで通過する電車を見送るだけで)
十分誤作動すると思います。

命に関わる機器ですから用心するに越したことはありませんが、
そんなヤワな設計はされていませんよ。
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