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速読ってありますよね。
本を大量に読みたい僕にしては羨ましい技術なのですが、そこで疑問に思うことがあります。

速読で読んだ本は、きちんとハラハラドキドキ感や最後の感動を味わえるものなのでしょうか?

例えば、私たちは同じ時間の速度で映画を観て、スリルや哀愁を味わい、最後に「THE END」となりますよね。

普通の人が読書をしている時は、ページをめくりながら、次はどうなるんだろう、クライマックスのくだりは興奮したな、とか感じたり、文章の美しさ、ストーリー展開の妙などを味わいながら読む(少なくとも僕は)と思うのですが、速読のできる方はパラパラとかなり速いスピードでページをめくっていき、すぐに読破しますよね。
何かで、「絵画を眺めるようにページ全体を『観る』ように読む」と聞いたことがありますが、内容は分かっても、結末までの過程のスリルや流麗な文体に酔う楽しみは、味わえるのでしょうか?

また、ビジネスガイドなど、情報のみをインプットしたい時は「速読」をして、ゆっくり味わいたい小説などは「普通の読み方」、と、切り替えることはできるのでしょうか?

遅読な僕にとっては、とても不思議です。

速読のできる方、情報をしていらっしゃる方、是非教えてください。

A 回答 (1件)

> 本を大量に読みたい僕にしては羨ましい技術


同じ考えで速読を学んだことがあります。
ドキドキ感?、感動?スリル?
全くありませんでした。ただ紙面を観ているだけです。
言うなれば『本のページをデジカメで撮ってメモリに記録した』ようなものです。
小説のような作品には速読は全く使い物になりませんでした。
とはいえ、一度覚えたら即読しかできなくなるわけではありませんので、ゆっくり味わいたい作品を普通の読み方で読むことに支障がでることはないです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

小説を速読で読んで感動が味わえないなら、なんだかつまらないあなぁと、僕は思います。
速読の広告で、本をたくさん買って、「読書が趣味だから、いっぱい読めてうれしい!」みたいな言葉があったのですが、読書に関して言えば、僕には合いませんね(^^ゞ
ま、考え方は人それぞれなので、たくさんの作品の内容が知りたい、という人には、もってこいの方法かも知れないですけど。

速読と普通の読み方を使い分けられるというのも、初めて知りました。

pusaiさんは、速読ができるんですね。
なんにしても、すごいことだと思います!

お礼日時:2009/10/31 01:17

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