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戦争映画などで爆弾などを爆破するときに
「耳を塞いで口を半開きにしろ」
という台詞を耳にします。

耳を塞ぐのは分かるのですが、
口を半開きにする意味って何なんでしょうか?

A 回答 (2件)

文献的な知識なので、現実に上手くいくかどうかはわからない知識です。



爆発などで衝撃を受けると、体も大きく揺さぶられます。そのとき、体の中も圧力がかかります。
それを上手に和らげる目的で、かるく口を開けます。

耳の問題では、例えばくしゃみや、鼻をかんだ時に、体の中の空気圧で、耳が聞こえなくなったりしますね。
体が飛ばされて地面に叩き付けられたりしたら、耳の内側に空気圧がかかります。

もうひとつは、肺や肋骨などですが、これは、スポーツの受け身と同じです。
体に衝撃を受ける瞬間、上手に息を吐くことで、体を痛めずに済みます。
それで、かけ声などを出すことで、上手な呼吸を練習します。

爆発などで受け身もないのですが、瞬間的に「うっ」などと叫んで空気が抜ければ、体を痛めるリスクが少しでも下がります。

スポーツなどでは、へんに息を詰める方が、怪我をしやすいことが解っていますね。
爆発で上手くいくかどうかは解らないなりに、やらないよりは良いのではないでしょうか。
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耳を塞いでも至近弾では爆風を遮ることが出来ません。


口を閉じていると外からの風圧を鼓膜で受止めることになり
鼓膜が持ちません。
口を開けることにより、風圧は耳と口から入ることになります。
耳・鼻・口は繋がっているので、弱い鼓膜は耳の外からの圧力と
口や鼻から入った圧力で相殺され破れるほどの衝撃にはならないと言う
ことだと理解してます。
それでも駄目な時は駄目だったようですが。
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