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CPUの過去の進化を見ると、汎用レジスタサイズ(ALUサイズ)が

   4bit → 8bit → 16bit → 32bit → 64bit

と倍々に増えてます。

何故、倍々に増えていくのでしょうか?
例えば、48bitのCPUだとどういう不都合があるのでしょうか?

A 回答 (6件)

#5さんの補足のような意見です。


CPUは汎用的なものでいたほうがいいんですよ。

・CPUを新規開発するとソフト側も(開発機材、言語、OS、ミドルウェア等)諸々開発しなくてはならない。 →開発費の問題
・特定業界の特定用途のために造るのはいいのだけれども、そうではなくて民生品向けであればCPUベンダーはそれを売らないと赤字になるので、売れそうにないものは造らせない。

全部が全部CPUで処理する必要はないわけで、
特定処理のためなら、専用のProcessing Unitを使うというか、そいつに処理を投げてもいいわけです。
( GPU , DSP , FPGA , ASIC , etc... )

コンピュータはCPUの他にも、いろんなLSIをつかっていますよ。
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別に48ビットでも56ビットでも、不都合という不都合はありません。

ただ、メリットもあまりないと思います。処理ビット幅を拡大すると言うことは、次の二つのメリットを期待してやっているわけです。

1)より大きなデータを一度に取り扱えること
2)従来のデータを複数個同時に処理できること

世の中にあるデータはたいてい、8,16,32ビットの三種類が単位になっている場合がほとんどなので、中途半端なレジスタ長にすると、従来のデータを結局一個しか格納できず、拡大した意味が半減します。例えば32ビットデータの場合、64ビットレジスタなら二つ格納できますが、48ビットレジスタには一つしか入らず、16ビット分が余るだけになります。これだとレジスタ幅を拡大した意味は、48ビットのデータを取り扱えることの一点となりますが、そんなデータはあまりないので、じゃあ32ビットレジスタがもう一個あった方がうれしいよね、ってことになってしまいます。

結局のところ、世の中に存在するデータ幅を一番効率よく処理できるのは、データ幅の整数倍の幅をもつレジスタと言うことになります。ただ8の倍数なら良いというわけではないです。
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ぶっちゃけて言えば「作るのが簡単」だから. 32 bit の ALU を 2個並べれば (あるいは 2回使えば) 64 bit にできる.


過去には 12 bit CPU とか (特殊だけど) 「1 bit CPU なるもの」もあったりしました.
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大元が1と0の2進数だから、2の倍数が計算しやすいからです。

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質問するなら自分で調べて分からないことを質問しましょう


ネットで検索すればすぐ出ますよ
メモリがなぜ128<256<512<1024Mb(1G)
の意味は分かりますか?
そのくらいのレベルです
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処理数が倍のほうが計算しやすいから。


後はPCの仕組みを調べれ。
そんだけ。
できれば歴史もあと構造も
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