限定しりとり

Cent OS 5.4上でプロキシサーバとしてsquidを動かしています。
以下のような構成です。

[親proxyサーバ]
|
[子proxyサーバ]
|
[クライアント]

私が触っているのは子proxyサーバなのですが、
「NICが余ってるから有効活用せよ」と言われてしまいました。
そこで質問なのですが、

1)子proxyにNICを2枚差して負荷の軽減というか、
何か有用なことができるのでしょうか?

2)親と子の通信にはeth0を
 子とクライアントの通信にはeth1
を使うように設定したら負荷は軽減しますでしょうか?
 (今トライしています)
 また、routeコマンドによる経路の指定でこの方法は実現できますか?

ご指導をよろしくお願いいたします。

A 回答 (7件)

現時点でどのくらいトラフィックが厳しいのでしょうか?


普通の社内システム部門はトラフィックの量を評価して、設備計画を
立てるものですから、余っているという発想で設備追加をしないと思います。
なんとなく程度であれば、増設する意味は無いと思います。

重負荷で運用しているのであれば、
2枚させば分散の効果はでるはずです。
たとえば2)の方式にすればNICの負荷は単純に半分になりますし、
クライアントと親のネットワークを分離できるので、LANを流れるパケットも減ります。
また、セキュリティー的にも意味はありますね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
とりあえず2)の方式には試す価値があるのですね。
実現方法や評価方法を探してみます。

恥ずかしながらトラフィックの量が客観的に見てどうなのかということは
全く考えていませんでした。

どうやら私の部署は"普通の社内システム部門"では無いようです。
 "WindowsのProxyがなんか重いし、不安定だし
  試しにLinuxでsquid作ってよ"
といった感じで零細企業のSE寄りの事務のおじさんが
SE寄りの事務の新人にproxyサーバを構築させようとしています。

お礼日時:2009/11/08 11:44

> Tasuke22様のご回答は私の表題の質問からは


> ズレているのではないかと申し上げたかったのです。

そうですね。
素直に謝ります。失礼致しました。

それでは頑張って下さい。
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> Tasuke22様の考えは会社を経営する人間として、・・・



経営者でなくともSEやマネージャーくらいでは当然の
価値基準です。コスト意識無しでプロジェクトは運営
出来ません。

> ・・・という目的で質問させて頂くのはダメでしょうか。

勿論OKです。

> ハードにコストを掛けて高速化したとして、
> 私の質問した手法は全く無駄になるのでしょうか?

そんなことはありません。それは測定の結果次第です。
分散化は、その技術そのものは意味のあることです。
ただ、必要の無い場所で使うのは無駄でしょう。
また効果に対してお金を掛け過ぎるのも無駄ということです。

私がコストの話を出したのは、好むと好まざるに関わらず
あなたの仕事が、機械を購入するのとどちらが役に立つか
天秤に掛けられてしまうということです。

歴史はそうやって人間の仕事を機械化して人件費を軽減して
いるということです。
それを踏まえ結果を出さないと、ご自身の存在意義が無くな
ってしまうというか、まあ、そういうことです。

例えば高速化が出来なくとも、今回のようなケースではどの
ような測定をし、その結果で分散化、高速化、何もしない、
などという選択マニュアルが出来たらそれも成果でしょう。
これこそ機械にはできない、技術者としての存在価値そのも
のではないでしょうか。

この回答への補足

>> Tasuke22様の考えは会社を経営する人間として、・・・

>経営者でなくともSEやマネージャーくらいでは当然の
価値基準です。

申し訳ありません。
回りくどい言い方をしましたが
Tasuke22様のご回答は私の表題の質問からは
ズレているのではないかと申し上げたかったのです。
生意気を言ってすみません。
もちろん仰っていることは全て正しいと思います。

>そんなことはありません。それは測定の結果次第です。
ありがとうございます。
なるべくコストを掛けずに測定方法を探してみます。

補足日時:2009/11/09 06:55
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> 右往左往するのも新人の私一人だけですので大したことはありません。



新人さんでしたら学習という意味も大きいですね。
教育費用は掛かるものです。

自分一人なので大したことがないという考えは改めた方が
いいでしょう。
例えば、給料が20万円としたら、社会保険などの保険、
建物などのスペースの費用で、倍の40万円は最低コストが
掛かっています。

一ヶ月仮に20日の出勤としたら1日に2万円のコスト。
ボーナスとか考慮したらもっといっているかも。
1日に2万円の効果を出せるか、という問題になります。
1日に2万円の教育費と考えればトントンですが。
しかし、その場合2万円分の知識や理解が消化できたか反省も
必要でしょう。

そう考えると、今時のハードなんて本当に格安であり、人件費
が会社に重くのしかかっていることが分かります。
なので一ヶ月で効果が出るか出ないか分からないものより、
10日で20万円くらいの費用を掛けた方が確実に投資コストの結果
が得られるという計算です。しかも時間(工数)が余ります。

頑張って下さい。

この回答への補足

Tasuke22様の考えは会社を経営する人間として、
利潤を最大化する目的のためには至極もっともだと思います。

でも、"こういうことが技術的に可能だったらおもしろいし楽しいな"
という目的で質問させて頂くのはダメでしょうか。
(社会人としてどうかとは思います。それに、
だったら自力で解決しろと怒られそうですね)

それと、仮にTasuke22様の仰ると通り、
ハードにコストを掛けて高速化したとして、
私の質問した手法は全く無駄になるのでしょうか?

補足日時:2009/11/08 17:27
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> インフラを整えることが先決であるということですね。



いえ、先決ということではなくて、費用対効果を言って
いる訳であり、思いつきでお金を掛けている印象があっ
たものだから、どうかな? と思っただけです。

負荷の分散化は、分散するだけのトラフィックがあるケー
スにおいては有効です。
なので、しゃにむに仕組みを変更するのではなくて、
まず測定。一ヶ月ぐらいの通信負荷の測定を行い、傾向な
どを把握した上で無いと、効果があるものか無いものか
判断できないでしょう。

現場を見ている人は、これはなんとかなる可能性があると
感じられるかもしれませんが、見ていない私は測定結果の
提示でしか判断できません。

その点、負荷分散でなく、性能向上は条件無しに確実に
効果が出る、と指摘しただけです。
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この回答へのお礼

度々のご回答ありがとうございます。

余っているNICを挿すか挿さないかだけの話なので
お金が無駄にかかるということは無いです。
右往左往するのも新人の私一人だけですので大したことはありません。
(変なところを触って障害を起こしたら大変ですが。。)

つまり、NICによって負荷分散の効果が期待できるかどうかも
しっかりと測定を行わなければわからないということですね。
なんとか測定方法を探してみようと思います。

お礼日時:2009/11/08 12:00

上流と下流というか上位ネットと下位ネットかな?


要するに通信速度をアップしたいという要望でしょう。

それを実験的に人件費をかけるくらいならギガビット
化した方が確実に成果が出ると思いますがね、どうで
しょうか。

NICカードが余っている、という理由自体も理解不能です。
人件費1時間でNICカードが何枚買えるか、という状況で
余ったも無いでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
仰るとおり通信速度をアップしたいのだと思います。
インフラを整えることが先決であるということですね。

しかし残念ながら私の人件費1時間ではギガビット化は無理だと
思われますので、現在の環境で改善は望めないでしょうか

お礼日時:2009/11/08 11:12

普通はこんな感じです


http://d.hatena.ne.jp/sen-u/20061002/p1

ただ質問者の場合はあまり意味が無いかと思います。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
冗長にするという使い方があるのですね。

上司の意向としては
上流と下流(という表現は適切でしょうか?)でNICを使い分けたい
ようなのですが、そういった使い方は普通はしないものなのでしょうか

お礼日時:2009/11/08 10:49

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