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毎年この時期に不思議に思うことがあります。
年賀状を作る時、スキャンしたいくつかの画像をPixelmatorで加工して、
仕上げます。「イメージ」→「キャンバスのサイズ」で9.99x14.80cmにして作業をしています。こいつをほかのソフトで加工しようと思い、JPGで書き出して、他のソフトで加工して、最後にプレビューで開いて【表示」→「実際のサイズ」を選ぶと、バカでかい…。
調べてみると、JPGで書き出したときにすでに大きいようです。
プリンターで用紙をハガキにして、用紙のサイズに合わせるを選択して印刷しているので、問題はないのですが、疑問が残ります。
なぜ大きいのか教えてください。

A 回答 (2件)

プリンタ(スキャナ)とディスプレイの解像度の違いによるものです。



最近のプリンタですと恐らく300dpi~600dpiくらいの解像度があると思いますが、
この「解像度」というのは「1インチ(2.54cm)あたりのピクセル数」のことですので、
その解像度を前提として9.99cm×14.80cmの画像を作ろうとすると、ピクセル数は
 9.99÷2.54×300(dpi) ≒ 1180(ピクセル)
 14.80÷2.54×300(dpi) ≒ 1748(ピクセル)
 ※ 600dpiでしたらどちらも倍のピクセル数になります
 ※ 今回のご質問では「どちらが縦か横か」という議論は無意味ですね

それに対して、現在のディスプレイモニタの標準的な解像度は72dpi(Macの場合)~
96dpi(Windowsで一般的)くらいの解像度になりますので、SXGAサイズ(1280×1024)
くらいのモニタで「実際のサイズ(1ピクセル=1ドット)」で上記サイズの画像を
表示しようとすると、「巨大すぎて表示しきれない」ということになるわけです。

ちなみに、最近はよくVGA(640×400)とかSVGA(800×600)、XGA(1024×768)などの
モニタにおいて、「画面に表示可能な画素数」のことを指して「画面の『解像度』」という
言い方をよく見かけるのですが、「解像度」という言葉は本来「単位面積・単位長さ当たり
の表示密度」を意味するものですので、そこに「解像度」という言葉を使うのは明らかな
誤用です。
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この回答へのお礼

よくわかりました。実際のサイズというのは、WYSIWYGなのかと思っていました。

今、Pixelmatorで、ファイル情報を見ました。600ピクセル/インチで
3496 x 2360 でした。ご説明通りでした。 ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/15 12:46

>9.99x14.80cmにして作業をしています


このとき300dpiで
>最後にプレビューで開いて【表示」→「実際のサイズ」を選ぶと、バカでかい…。
このときは72dpiなんじゃないですか?
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