dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

長い間、裁定取引っていうのは2つ以上の取引を同時にやって
リスクヘッジすることだと思ってきました。

最近、というかだいぶ前ですが市場の歪みを利用して利益を得ることだと聞きました。
歴史で習った江戸時代の金銀交換レートの話が裁定取引になるんですよね。
これは灯台もと暗しというか、全然思いつかずに驚きました。

金銀交換レートの話は単純な話なのですが、
そこでふと世の中の多くは裁定取引なのかと思って悩んでいます。
次の2つが裁定取引になるんでしょうか?

その1
オークションの転売は裁定取引ですか。

その2
石油を商社が買い付けて、日本国内で卸すのは裁定取引ですか。

2つとも価格差を利用して儲けていますが、何となく違うような気がします・・・

A 回答 (2件)

>どこで線引きするのか、考えれば考えるほど解らなくなります。


>裁定が働くとは一体どういうことなんでしょうか?

価格差がある=裁定できるではない。

裁定の可能性と確実性が重要。

○裁定の可能性
石油に関しては安い国で購入して日本まで持ってくればいいというが、現実的に可能なのか?
・輸出に関する制限をクリアできるか
・物品の流通には輸送・品質維持・保管コストがかかるが、それで元が取れるか

○裁定の確実性
オークションで裁定チャンスがあったとしても、安定していないと利用できない。ネットオークションでは各取引ごとに最終価格が異なるので、安い値段では買い手に回り、高い値段で売れば儲けられるが安定していないので、価格差はあっても裁定として利用できるかは別。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私の言いたいことはそれなんだと思います。

でも仰っている意味が今1つピンと来なくて暫く考えていました。
それで転売というのは、やはり市場機構が働いて裁定が難しいと分かりました。

オークションも10年ぐらい前のヤフオクだったら裁定取引が可能だったようです。

お礼日時:2009/11/28 06:40

裁定が働くなら裁定取引。



時間差があれば、裁定が成立しない可能性がある。
高値で売れている人気チケットを発見して、定価で仕入れて転売しようとしたら、仕入れて出品した時には人気低迷。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>裁定が働くなら裁定取引

この部分のニュアンスがよく解りません。
例えば石油はアラビアとかだと1リットル10円とかいう値段ですが、
日本では1リットル130円くらいします。
これは市場に歪みがあると思います。

オークションも歪みがあると思います。
農家で卸して問屋を経由してスーパーに並ぶまで・・・
農家で買うのとスーパーで買うのとでは歪みがあります。
ただ、そんなこと言っていたら全部裁定取引になります。

どこで線引きするのか、考えれば考えるほど解らなくなります。
裁定が働くとは一体どういうことなんでしょうか?

お礼日時:2009/11/20 21:11

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!