あなたの習慣について教えてください!!

もしご存知の方がいらしたらお教えください。

昨今太陽光発電の話題をよく耳にします。
元が取れるとか取れないとか、取れても15~30年くらいかかるとか……

使うときに燃焼しない分電気のほうがco2が削減されるのはわかるのですが、
太陽光発電のシステムそのものを作る時にだってco2とか、他の化学物質とかが出てるのではないでしょうか?
そういった作る時に出る排出co2もろもろを考えると、
太陽光発電が本当にエコロジーなのか、気になります。

太陽光発電で削減されるco2 > 作り、運び、設置する時までのco2排出量
上記の数式は本当に「>」なのでしょうか?

A 回答 (5件)

下記のリンク先の議論をご参照下さい。


ただ、10年前の論文を下敷きにしており、現在はもっと太陽光発電に
有利となっていることは、このリンク先の文章でも指摘されています。

基本的な考え方として、確かにまだ「発電コスト」としては太陽光発電は
倍かかっていますが、火力発電の方の「コスト」は、石油という地面から
湧いて出るからという理由で実際の環境負荷とは別次元で安い値段になっている
燃料に依存する比率が高いのに対し、太陽光発電は機器の原料や取り付けといった
燃料ではない部分のコストが大きいので、「価格=CO2」として比較できません。
コストではなくCO2の削減量の比較でいけば、太陽光発電の方が優っている、
というのが下記のリンク先での議論の結論です。

参考URL:http://www.ne.jp/asahi/ecodb/yasui/PVEval.htm
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この回答へのお礼

なるほど…

コストにも「燃料」と「機器の原料や設置代等」の2パターンがあるんですね。
確かに初期費用はかかっても、
発電そのものから発生するco2は燃焼して発電する火力発電のほうがはるかに多そうですよね。
サイト2001年のもののようですから、今はさらに火力発電との対削減比率は上がってるんでしょうね~。

すごく参考になりました!
ありがとうございました(とくにコストの比率のあたりとか)

お礼日時:2009/12/04 17:13

『元をとれるとかとれないとか』の次元で話していては、地球の環境は、人間が住めない状態になっていくだけです。



あなた自身は、やってもやらなくても何の支障もなく寿命を全うするでしょうが、あなたの孫や曾孫が苦しむことになるでしょう。
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この回答へのお礼

う~ん。
ちょっと私の質問の意図と違うご回答ですが、
わざわざありがとうございます。

個人的に気になっていたのは、
太陽光発電で削減されるco2 > 作り、運び、設置する時までのco2排出量
の数式がほんとに成り立つのかなというあたりだったのですが……

ちなみに、
「元が取れるか否か」は結構大事だと思いますよ?
「元が取れない」=「余計なコスト(エネルギー)を余分に使う」
ことだと「私は」考えるからです。

とくにこの「太陽光発電」に関しては、
「積雪量」や「年間日照時間」によって還元率が変わるものですよね。

個人の判断で付けるならそれもいいでしょう。
でも、住んでいる場所で還元率(元取れる率)が変わるような不平等なものを政府の政策として行い、
「電気量値上げ(これは電気会社でしょうけど)」や「環境税」のような「環境に配慮しないと罰金取るぞ」的な弱者に鞭打つやり方はどうなのかなとも思うのです。
ただで付けてくれるにしたってそれは私たちの税金です。
ただじゃありません。結局は私たちが払ったものですもの。と、思うのですよ。

今回の質問の趣旨とは違う内容ですが、
一応私見まで。

お礼日時:2009/12/04 13:08

http://jyu-denkou.com/soora/so_ra1.html

エコでは有りません
※昼間しか又晴れた時間のみの対応で、電力は危険性で不安有りますが
原子力の発電減らし、不安定な電気の為電力は停電防ぐ為火力発電で対応する為太陽光で発ですれば、火力発電が増えます
※製造の電力もエコに成りません
※寿命後の産業廃棄物の処分でエコに成りません
経済対策で、無策な政治家が推奨していますが
電力の倍の買い上げで弱者「設備出来ない方:屋根の無い方が電気料で
負担掛かります」
※又やはり民主党も弱者の味方では無いですね
今度暫定税の代わり環境税で今より¥1000以上負担掛かります
エコの名の元で、太陽光発電増やせば、電力の火力発電増やすのに、その火力発電分の環境税「その方は補助金の恩恵可笑しいですね」
設備出来ない方の電気料が上がり負担に成りそうです
(北国等灯油に環境税で灯油が高く成る)
車でもエコポイントでも、金持ちのみ恩恵で、買えない方画面の大きいの買えない方はエコポイントも少ない、エコポイントも大きいの買えない方にポイント多いのが政治と思う、
それから個人の太陽光で無く、
無駄に作ったダム:空港の滑走路に風力発で、隙間に太陽光引き詰め、及び
公共建物の屋根に設置が、「買える裕福な方に出なく」雇用が生まれ
景気対策になる

基本的に原子力発電一基分は山手線内全面に敷き詰めても勝てないので
資産効率も全然ペイしません。
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この回答へのお礼

そう!
私もそうじゃないかと思ってました。
確かに太陽光発電は使っている間は微力ながらも環境保全に役立てるものだと思います。

これからの企業努力でより環境に負担をかけない(廃棄時の配慮もいずれされるでしょう)ものができてきて、より環境に貢献できるようになるのではないかと思います。

ただ、経済的な理由や、地域差で太陽光発電をつけることができない人も大勢いると思います。
その人たちに、まるで罰則のように「一律電気料金値上げ」とか「環境税」とかがかかってくるのが納得できなかったんです。

付けられる人はいいんですよ。
やんごとなき事由で付けられない人はどうするのかっていうあたりは、
今後の政府の課題な気が(こっそり)しているのです。

お礼日時:2009/12/04 12:54

具体的な数値を示せないので参考程度にお読みください。



質問どおり太陽電池を作成する場合に多くの化学物質が排出されます。
しかしながら工場ならばそれらを再利用、もしくは削減する装置の導入が期待できます。
個人で何かしらエネルギー変換する場合は排出される物質をまとめることが難しく、また再利用の装置が大きすぎて設置できない場合があります。

なので工場で太陽電池を一括生産した上で化学物質を処理し、個々の家庭で有害物質を出さないようにするのは全体としてエコであると考えます。
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この回答へのお礼

確かに「NO1」の方に紹介いただいたサイトを読んでみても、
一昔前の発電パネル(っていうのかな)と今のパネルでは出るco2量も減っているようですし、
作る段階でのエネルギーも効率化されてきているんですね。
最近は環境に配慮することも求められていますし、
「企業」と「個人」どちらかに負担が偏るのではなくて、
双方努力して取り組むべきなのでしょうね。

参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2009/12/04 12:45

こちらの記事が参考になると思います。




http://unit.aist.go.jp/rcpv/ci/about_pv/suppleme …
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この回答へのお礼

なるほど……。
作る時のco2排出量も減ってきているのですね。

企業努力ってすごい…

ありがとうございます!

お礼日時:2009/12/04 12:39

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