
こんにちわ。初めて質問します。
数年前に化学製品メーカーから化学原料メーカーに転職してしまい、独学で勉強するだけでは限界があることに気づいてしまいました。
樹脂重合用の乳化剤や原料等を取り扱う会社なのですが、お客様(研究開発担当の方々)と話していても、実際に手を動かしたことのない私には説得力がありません。
首都圏で、このレベルの社会人が聴講できるような学校等、ご存知の方がいらっしゃいましたら、情報をいただければと思い質問させていただきました。
自分で探すのが当然だと思いますが、よりよい情報があればお教えいただきたく、よろしくお願いいたします。
現在の知識は、高校の有機化学レベルです。。。
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
正直学校(大学)での聴講はおすすめ出来ません。
高分子化学を知るには大学レベルの有機化学の知識が必要です。また有機化学を理解するのにも大学の化学を知っていなければなりません。それと乳化剤を取り扱っているということは界面科学の知識も必要になってきますね(高分子化学の本には載っていないものが多いので)。これだけの量を聴講する時間が質問者さんにはありますか?それに大学の先生は基本を知っていることを前提に話しますしね。一応分かりやすい本を挙げておきます。
まず、斎藤勝裕著の「有機化学がわかる」これは有機化学に必要な原子構造や結合様式を最初の方に書いてあるし文字数も少ないので専門にしてない方でも読めると思います。これを理解したなら同じ斎藤勝裕、山下啓司著の「絶対わかる高分子化学」読むことをお勧めします。特に斎藤勝裕先生は有機化学、高分子化学の本を初心者から専門分野まで広く著書を出されているのでご自分で手に取ってみたほうが良いと思います。ただ乳化剤など詳しく載っている界面科学の本は専門書がほとんどなので理解するには大変だと思います。
ありがとうございます。
正直、図書館等に行っても、どの本を読むかというところで、自分にぴったりのところを見つけることができませんでした。
著者の先生名で検索して、読んでみたいと思います。

No.1
- 回答日時:
先ず最初に、学部レベルの有機高分子の入門書(教科書)を読んで[術語」に慣れて下さい。
専門書は沢山ありますが、まずは入門書を読破してからのことです。
学校へ行っても無駄です。現場と時間のずれがあって古い知識に基づく授業が必ずしも役立つとは限りません。
ありがとうございます。
確かに、界面活性剤の専門書は会社にたくさんあり、いろいろ読んでみたのですが、わからない単語→ネット等で調べる→理解不足のためその後もよくわかっていない、というパターンにはまってしまっています。
まずはそこからですね。。。
本当にありがとうございました。
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