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15年くらい前に読んだ児童書のタイトルが思い出せずさがしています。
確か東南アジアかインド・ネパール・スリランカ辺りの民話で村の若者が狩りに出かけます。総勢7人か9人か11人かだったと思うのですが、勇敢でも何でもなくただ帰ってくるのですが、人数を数えるとどの人も自分を数えないため一人が行方知れずになったと話は進みます。「あいつは勇敢だった」「ああ勇敢だった」「あいつはいいやつだった」「ああいいやつだった」と言いながら村に戻ります。村に帰ると全員無事なことが分かり、めでたしめでたし。タイトルは「○人の勇者」だったと思うのですが、うろおぼえです。正しいタイトルや書籍名、出版社名をご存知の方教えてください。

A 回答 (1件)

似たような内容で、アジアではなくエチオピアの昔話ですが、


『むらの英雄』(ペンギン社)という絵本があります。
お探しのものは絵本ではありませんか?
12人の男が粉をひいてもらうために町へ行き、帰りにひとり足りないといって騒ぎになります。結局、村の子どもが粉袋をかぞえて12袋あると言ったので、全員無事だとわかって喜んだ…という話です。
この話は『山の上の火』(岩波書店)というエチオピア昔話集にも「アディ・ニハァスの英雄」のタイトルで入っています。
出かけるのが狩りではなく粉ひきなので、違うかもしれませんが…
民話ですので、アジアや他の地域にも類話があるかもしれませんね。

参考URL:http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=13401

この回答への補足

図書館にも書店にも「山の上の火」がなく通販で取り寄せました。まさしくさがしていた話でした。ありがとうございました。

補足日時:2010/01/08 05:55
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そういえば、落ちのところは、子どもが数えてみんないることが
分かりハッピーエンドだったような気がします。また「トラに食べられた」記述も
あったような気がします。
絵本ではないので岩波書店の方かなと思います。
さっそく書店で探してみます。
この頃ずっと気になっていたのでヒントをいただき感謝です。

お礼日時:2009/12/23 07:11

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