高３のとき精神科ででアスペルガー症候群と診断されて、今は大学１年生の者

高３のとき精神科ででアスペルガー症候群と診断されて、今は大学１年生の者です。でも、私は、自分に下された診断を認めたくありません。なぜかというと、２点あります。１つ目は、私のことについてその医者にちゃんと話を聞いてもらえなかったからです。その医者は私の話をろくに聞かず、私の話を途中でさえぎって勝手に終わらせ、帰らせて、いかにも早く終わらせようというのが見え見えなのです。私の話をろくに聞こうとしないのに、どうして正しい診断ができるでしょうか、いや、できないと思います。２点目は、多くのアスペルガー症候群の症状が、私には当てはまらないからです。確かに、中学３年生、高校１～２年生のときは、友達になったばかりのころは仲良くできるのに、何ヶ月かすると、一緒にいるのが苦痛になり、この人は本当は自分を嫌っているんじゃないかと思ったり、「もう私とは付き合わないほうがいいよ。」と言ったり、相手を疑ったり、相手の欠点が目に付いて、許せなくて耐えられなくなり、会うのが苦痛になり、しまいには相手を無視し、逃げ回って、避けるようになったりと、私以外の人は絶対にしない異常な行動はありました。今では、極力友達は作らないようにしていますが、さびしくありません。しかし、それだけでアスペルガー症候群とは断定できないのでは、と思います。一般的なアスペルガー症候群の特徴としては、人間関係が苦手、こだわりがある、記憶力が優れている、興味関心が限定的である、興味のあることにはとことんのめりこむ、得意分野では一般人をしのぐ驚異的な能力を発揮する、シャンプーをいやがる、相手の迷惑を考えず自分の興味のあることを一方的に長々と話す、運動が苦手、冗談や皮肉が通じない、音に敏感である、などがあげられます。しかし、私に当てはまるのは人間関係が苦手、運動が苦手、ということだけで、他はまったくあてはまりません。私は特にこれといってこだわりはないし、記憶力がなく、数学、物理の公式や世界史、日本史などの用語を覚えるのは苦手だし、いろんなことに興味があるし、興味・関心が長続きしないし、これといって得意分野はないし、入浴は毎日欠かさずするし、相手の迷惑になるようなことはしないようにしてるし、冗談や皮肉もわかるし、音には敏感ではありません。また、幼稚園や小学校では普通に友達がいて、話していました。こんなに当てはまらないのに、自分がアスペルガーだと信じることはできません。それに、アスペルガー症候群は先天的な病気ですが、私の症状は生まれつきではなく、後天的で、経験に基づくものです。本当に私はアスペルガー症候群なのでしょうか？皆さんは、医者の診断を疑うなんてばかだな、と思うことでしょう。しかし、私はそれほどまでに疑い深いのです。皆さんはどう思いますか？これでも私をアスペルガー症候群だと思いますか？ぜひ、皆さんの意見を聞かせてください。お願いします。うんざりするほど長い文章を、最後まで読んでくださってありがとうございます。

No.1 ベストアンサー 回答者： hakubaku 回答日時： 2009/12/27 20:46

この情報だけでアスペルガーかどうかはわかりません。

アスペルガー症候群かどうか診断を受けるためには、ある程度症例を見ている専門の先生（発達障害にくわしい精神科医）の診察を受ける必要があります。各都道府県には「発達障害者支援センター」という組織がありますので、そちらにご相談いただければ近くの専門医を紹介してもらえるでしょう。ただしアスペルガーの概念は医者によって大きく違います。ある医者にかかってアスペルガーと言われたひとが、医者を替えると診断を否定されることもあります。また大人のアスペルガーについては診断の方法は確立されていません。詳細な生育歴を聴取し、生活習慣など本人を観察しながら診断を下します。不安や適応障害で社会生活が制限されている場合に薬物療法を行うこともありますが、社会適応をめざした訓練を行うことも重要です。

アスペルガーの診断基準でよく使われるギルバーグの診断基準はこちら。
http://jihei.net/asperger-shindan2.html​
http://tiger-bull.tank.jp/aut/Gillberg.htm​

発達障害者支援センターのリストはこちら
http://www.autism.or.jp/relation05/siencenter200 …​

と書きましたが、
いまの自分に困っていなければ、自分が何症候群であろうと気にする必要はないと思います。
そうしてすこし気持ちに余裕が出てきたら、まわりの人がいまのあなたに困っていないかどうか、たまには気にしてみてください。

この回答へのお礼

アスペルガーの診断基準は医師によって大きく違うのですね。他の病院にも言ってみて、同じ診断が下されるかどうか確かめて見たいと思います。的確なご意見をありがとうございます。また、参考になるホームページまで載せてくださって、ありがとうございます。

お礼日時：2009/12/27 21:38

No.2 回答者： dog888 回答日時： 2010/01/01 09:49

先ずはアスペルガー症候群についてですが、病気ではなく障害です。

そして、診断内容ですが、問診、お母さんからの幼児時期の生活、診断テスト（２～３点）心理テストなどです。

アスペルガー症候群があろう人からの意見は参考になりません。
自己診断はアスペルガー症候群には通じません。
なぜ？
アスペルガー症候群の問題は、第三者から見て「異常」「おかしい」などの問題から始まります。全てのアスペルガー症候群の方は、自分には問題がないと考えていますが、他人から見た場合やはり人とはどこか違うと思われています。

医師の不満を思うならば、別の精神科医にかかり、再度診察してもらうといいですね。それが一番の解決方法です。
ただし、アスペルガー症候群を見立てられる医師を探さないといけません。先ずは病院に電話して「アスペルガー症候群を診断していただけますか」と投げかける必要があります。
なぜ？
アスペルガー症候群を診断できる医師が少ないからです。県単位で見ても、２、３人ぐらいしかいません。
わからない場合は、障害者支援センターに面接予約をして、面接後必要な医師を紹介してくれます。

全国発達障害情報サービス
http://www.mhlw.go.jp:10080/ddis/a/12.html

または、お住まいの役所・障害者福祉課でも情報を持っていますので、必ず窓口に出向き、困りごとを相談して指導を受けてください。

以上のことを必ずすることが、あなたの問題解決に一番の近道です。

前の方の情報（ＵＲＬ）は全てリンク切れで、情報が古いのでご注意ください。

この回答への補足

確かに、自己診断で自分は本当はアスペルガー症候群でない、と言われても説得力はないでしょう。しかし、私の場合、診療時間があまりに短時間で、アスペルガー症候群と診断するにはあまりにいい加減でずさんな診察だったと思います。私の場合、診断前に話したのは、高校１，２年の時友達関係がうまくいかなかったこと、今年は文化祭に参加したくない、ということだけです。本当にこれだけでした。母親同伴だったにもかかわらず、母から私の幼児期からの生活について聞くこともなく、診断テストも心理テストも行われませんでした。医者は、ずさんな診察で、事実に基づかない勝手な推測で、私の高校２，３年であったことが先天的で、昔はもっとひどかったと勝手に決めつけ、あまりに安易に診断をくだしたのです。実際には、私は幼児期～中学生のころは特に人間関係やコミュニケーションで問題はありませんでしたが、いじめにあったり、中３の時友達と決別したのをきっかけに、人に対して疑り深くなり、人を過剰に警戒するようになり、特定の友達と長期間付き合うのが怖くなってしまったのです。だから、本当は、先天的ではなく、後天的なトラウマによるものと考えたほうが、つじつまがあうのです。しかし、医者はそのことを知らないどころか、私の話をろくに聞こうともせず、間違った推測を頑固に信じ込んでいるのです。わたしは、インターネットや本などで、これでもかというほど、アスペルガー症候群について調べました。しかし、私に当てはまることや、心当たりのあることは、あまりありませんでした。また、どのホームページを見ても、「アスペルガー症候群は先天的な脳の機能障害によるもので、言葉の遅れや知的障害のない自閉症」とかいてありますが、これを私にそのままあてはめると、明らかに事実と矛盾します。私は、自閉症スペクトラム（ＡＱ）というテストをウェブでやりました（５０点満点で、健常者の平均１８点、33点以上が、自閉症）が、結果は１７点でした。また、「アスペルガー症候群に後天的なものはあり得ない」と書いてありました。また、最近は、個人の医者がろくに調べもせず診断してしまうことが、専門医の間でも問題になっているそうです。以上のことを踏まえると、どう考えてもヤブ医者の誤診なのです。私は被害者なのです。しかし、あなたは、少しでもアスペルガー症候群の可能性のある人の主張することなど、信じられないと思うでしょう。私の言うことを信じる、信じないはあなたの自由です。しかし、これが真実です。といっても、誰からも信じていただけないでしょうから、今度こそ公の大病院に行って、正しい診断をしてもらおうと思います。長々、ガミガミと申し訳ありませんでした。ご回答ありがとうございました。

補足日時：2010/01/01 16:26

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時：2010/01/01 15:43

No.3 回答者： dog888 回答日時： 2010/01/03 23:24

なるほど、医師の短時間、問診をしない、テストをしないなどが、原因ですね。

しかし、貴方はどうして精神科にかかったのでしょうか。
何も問題が無ければ、お母さんも精神科に出向く必要は無かったのでは？と、少し不思議に思っています。
前にも言いましたが、各県に２、３人しかアスペルガー症候群を診断できる医師はいません。
また、大きな病院などは、精神科にかかるより、小児精神科にかかるとわかります。前もって確認されたほうがいいですね。でないと、同じことを繰り返してしまいます。

この回答へのお礼

前に下さった回答に対して、つい感情的で怒りを買うような補足を書いてしまい、感情を害してしまったのではないかと後悔していたところでした。今更ながら前回の補足に対してお詫び申し上げます。前回は申し訳ありませんでした。あんな補足に対して、再びご回答下さってありがとうございます。いくら感謝してもしきれないくらいです。さて、なぜ私が精神科にかかったか、不思議だ、ということですが、私は高校3年生の6月ごろ、学校生活ののストレスと劣等感が頂点に達し、自分はこの高校に通う資格がない、と自分を追い詰め、不登校になるつもりで学校を4日間休みました。しかし、あることがきっかけで、４日休んだ後再び登校し、その日は体育の先生に、「私はこの学校に通う資格があるのでしょうか？」と漏らしたり、生物の先生と保健室の先生の2人に相談をしました。そしたら、いつの間にか、保健室の先生が私の知らない間に精神科に電話し、勝手に私の予約をとってしまい、わけもわからず通うことになった、というわけです。その病院の医者が、たまたまその学校の校医だったのです。だから、それまではとくに精神科に行こうとは思ってなかったし、通う前は精神科とはどういう場所で、という知識もなく、保健室の先生に勧められるがまま成り行きで通うことになった、という感じです。その時は、精神科は、自分の心の相談に乗ってくれる場所だとしか思っていませんでした。確かに、自分は一般的な同年代の人より不器用で苦手なことが多い、精神的に問題がある、と漠然と感じてはいて、自分は何かしらの精神病なのかな、とは思っていましたので、なんの疑いを持つこともなく行きました。しかし、自分をアスペルガー症候群とは思っておらず、というよりは、アスペルガー症候群なんて病名すら知りませんでした。8月ごろ、その医者に言われて初めて知りました。しかし、診断がくだった後その障害について調べると、心当たりのないこと、ないこと。しかし、その医者は、診断を下した後の診察は、毎回、「勉強どう？」とだけ聞いてさっさと帰らせる、という卑怯な作戦をとり、機械的に毎回同じ処方箋を出すだけでした。だから、自分は何のためにこの病院に通っているのだろう？この医者の診断は本当に正しいのか？と、不満と疑問を抱きながらも、受付で毎回28日後に予約をとらされ、親が通院を止めさせてくれないので、ずるずると1年半通っていました。今思うと、ろくに精神科の知識もなく、安易な気持ちで行ってしまったことを後悔しています。通う前は、ただ相談場所が1か所増えるのだ、と勘違いしていました。診断が下されることが自分にとってもっとマイナスになる、とも予測していませんでした。支離滅裂でわけのわからない説明になってしまって申し訳ありませんが、以上が、私が精神科に行った経緯です。最後まで読んでくださってありがとうございます。

お礼日時：2010/01/04 00:39

No.4 回答者： dog888 回答日時： 2010/01/04 07:30

おはようございます。

返信で内容は確認しました。
やはり、白黒つけるために、他の医師に診ていただくのが一番早いですね。くれぐれもアスペルガー症候群を診察してくれる医師を探して、はっきりさせたほうが間違いはありません。
そして、その診断書を学校にもって行くことも忘れないように。
学校で拉致があかないようでしたら、教育委員会に持ち込むようにしてください。
お正月が開けたら、早速行動しましょうね。

この回答へのお礼

3度目のご返信ありがとうございます。県立の病院に予約して、今度こそ、正しい診断をしてもらって、白黒はっきりさせようと思います。でも、その前に、電話で、アスペルガー症候群を診断できる医師がいるかどうか確認して、アスペルガー症候群を診断できる医師を紹介してもらってからにしようと思います。（でも、その県立病院は、年に100人を超えるアスペルガー症候群の患者を診ているので有名な病院なので、そこで診断してもらえば間違いないと思いますが。）たびたびお世話になりました。お世話になりすぎて、なんと言ってお礼をすればよいのか、言葉が見つかりません。こんな言葉では言い足りなくてもどかしいですが、本当にありがとうございました。

お礼日時：2010/01/05 01:35