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ストーリーや、設定など映画であり、アニメであるので、細かいことは疑問視せずにいようと思ったのですが、いよいよ民間宇宙旅行も現実化しているし、日本でもすでにTBSが、秋山記者による民間飛行士(そういえるのか?疑問)で、日本人初飛行士の話題に水を差すようなこともあり。あの過酷な養成プログラムに疑問視しちゃうのですが。
民間宇宙旅行も、薄皮饅頭の薄い膜が大気圏とすると実際、薄皮の中から出ているのか、出ていないのかなどと、詐欺っぽい(まあ、金持ちしかいけないから、気にならないのかな?あんな設定金額でも)商売?
関係者にごめんなさい、そうじゃないと思ってますけど。
宇宙船の中で、いつまでもふわふわが、宇宙っぽいって考えるのがいいのか、実際には機内での重力が設定で、機内での上下感覚が決まらないと、宇宙ステーションでの活動も、難しくないのか?
長期滞在のためには、重力を設定し、ステーション内で筋トレできるほうが、無理がないだろうし、その辺はヤマトでも、スタートレックでも
船内の重力を設定してあるし、本物の宇宙技術ではどう解釈しているのだろうか?実はずっと気になっていて、眠れないほどです。皆さんからはどうでもいい話かもしれないけど、誰か教えてくれませんか?

A 回答 (3件)

質問の趣旨が把握しにくいのですが、「アニメや映画では宇宙ステーションに人工重力が設定されてるのに、現実のステーションには人工重力が存在しない。

現実の宇宙技術者は人工重力などいらないと考えているのでしょうか?」という質問だという理解で回答したいと思います。
No1の方も書かれているように、重力があったほうがいいかといえば当然あったほうがいいに決まっています。
だからと言ってアニメみたいに「人工重力発生装置」という名前設定を付けた機械にどこかに置いたからといって、ステーション全域に人工重力が発生するほど現実は甘くありません。
そもそも水みたいにパイプで運ぶことも、電気みたいに電線で伝えることも重力ではできません。そのためどこかに装置を置くというのではなく、重力を必要とするその場所で直接人工重力を発生させる必要があります。
人工重力を発生するには「質量」「加速度」「遠心力」とった方法が考えられます。
まずは「質量」。質量に比例して物を引き寄せる力(引力)が発生します(星の重力がこれですね)。この引力を利用するわけですが、地上と同じ人工重力を発生するには地球1個分の質量の錘が必要になり現実的ではありません。
次に「加速度」。これは車でスピードをあげるとイスに押し付けられる力が生じるあの現象のことです。ですが、この方法ではステーションはどこかに飛んで行ってしまいます。
最後に「遠心力」。回転すると外に飛び出そうという力が発生する現象のことです。アニメ好きの方に説明するならガンダムのスペースコロニーの人工重力の手法です。
ですが、ガンダムのスペースコロニーの発想はもとはアメリカの宇宙開発計画の内容に基づいていますので、現実の技術者もちゃんと人工重力のことは考えています。
ただステーションは小型円盤形状なので、発生できる重力も小さくその方向も円盤外周方向になってしまうので、利便性は低いですね。
現実で人工重力が使われるようになるのは、スペースコロニーのような大型円筒形の建造物が作られるころではないでしょうか
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この回答へのお礼

把握しにくい中、ご回答いただきありがとうございます。
いずれ、重力は実現されることでしょう。
擬似というか人工というか、どのようなやり方で重力が
実現されるか楽しみです。

お礼日時:2010/02/10 16:51

戦艦内部では、一応、いつ突然戦闘態勢に移行するかわからない状況ではあるので、ふわふわ浮いていると急な体勢変化の対応が取れないので、疑似重力を働かせて、いざというときに備えるようにしている。

と考えてはいかがでしょうか?
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ご質問の趣旨が把握しにくいのですが、アニメにおける宇宙船内には重力描写があった方が良いのかどうか?という質問だという理解で回答したいと思います。



まず、実際問題として重力が必要かといったら、それは必要でしょう。人間は地球の1Gという環境に適応した生物です。実際に宇宙に長期滞在した人々にどのような影響がでるかということも解ってきていますよね。現在みたく、訓練を積み、かつ、知識もある人間が行く時代ならともかく、“豪華客船で世界一周の旅”の宇宙版が存在するような世界でしたら、その宇宙船には擬似であれ重力環境がある描写が必要になると思います。


実際にアニメとした場合を考えてみます。
例えば10年後のISS(国際宇宙ステーション)またはその後継建造物を舞台にした作品があったとします。ここに滞在する人が重力環境で生活していたら違和感バリバリではないでしょうか? あまりSFや宇宙に興味のない方でもそれは感じるのではないかと思います。実際「プラネテス」という約60年後の地球周辺を舞台にした作品では、ステーションの居住区画のみ回転運動から生じる擬似重力による環境がありますが、宇宙船のなかは無重力状態という設定です。
このように現在から連なる近未来を描いた作品ならば回転運動による擬似重力以外の重力描写は無い方が説得力があります。


ではヤマトやスタートレックはどうでしょうか。
これらの作品は重力描写以前にワープという現在の科学から考えたら実現不可能な技術が実用化されている世界です。このような世界観で宇宙船の重力を回転運動なんかで描写したら却って違和感を感じませんか? ワープがあるのだから当然人工重力発生装置も実用化されていて当たり前だと考えるのが普通だと思います。

※ヤマトではワープエンジンの技術の副産物? あるいは真田さんの発明かもw
※もっとも、この時代のアニメにそこまで考証を求めるのも酷な気もしますが。

というわけで、私はその作品の時代背景にあった重力描写がされるべきだと思います。
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この回答へのお礼

いつか、擬似重力も自然な形で実現すると思っています。
21世紀はもっと未来的かと思ったのですが
まだ、20世紀と変わらないことが多いのですが
自分は、見ることは出来ないでしょうが、22世紀手前くらいは
様子も随分と変わるのでしょうね。
判りにくい質問の仕方の中、真摯に回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2010/02/10 16:44

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