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春に弟が結婚します。私は30代の既婚姉です。
母と相談した結果、私が結婚するときに作ってもらった色無地を着ようと思います。(背中に金糸で紋がはいっています)
心配だったので呉服屋さんに聞いたところ、私の持っている色無地と帯で出席しても問題ないと言われました。
そこで草履とバックなんですが着物を作ったときに揃えてもらった深緑のものでも大丈夫でしょうか?
それとも白や金色みたいな草履とバックを合わせたほうがいいのでしょうか?
着物の色は若草色、伊達襟と八掛と帯揚げは赤、帯は銀色っぽい感じです。
ちなみに新婦側はお母様しか着物を着ないそうなので、私の色無地に関してはOKをもらっています。

A 回答 (5件)

こんにちは。



私も他のみなさまとほぼ同じ意見だと思いますが

帯揚げ・帯締め 白がいいと思います。
式典用(結婚式用)のような感じで、百貨店で扇と帯揚げ・帯締めセットで数千円くらいで売っていると思います。それで大丈夫です。
(伊達衿は真っ白だと面白くないかもしれませんが、薄い色のものの方がよいと思います。クリーム色のような薄い黄色で着物とグラデーションのようになるものはいかがでしょうか)

バッグ・草履 よほどのもの(桐の下駄のようなもの)でない限りなんでもよいと思います。

質問者さまは「帯締め帯揚げ伊達衿」の色は「お洒落感覚」で決めるが、バッグと草履はセットがいいのか、と悩み
回答者のみなさまはバッグと草履はどうでもいいが「帯締め帯揚げ」の色にこだわる

というのが面白いなぁ、と感じましたのが正直な感想です。

着物の種類(格)や紋と同じように、帯締め帯揚げという小物には「意味」があると認識されています。
例えば、男性はお洒落のためにネクタイをしめますが、「結婚式では白いネクタイ」と認識されていると思います
同じように、帯締め帯揚げも普段のお洒落の用途もありますが、結婚式では「意味」がある、と認識されることが多いのだと思います

草履とバッグは、セットで売っていてセットで購入される方が多いので
セットのものを「よく見る」から、結婚式ではセットでないとダメなのか、と悩まれるのではないかと思います。

しかし、バッグは本来ならばクロークに預けるものですし、草履は下駄と区別されていて「草履は草履」ですので
色無地に合わせて買ったものであれば、格がそれほど違うということはないのだと思います。

私はセットの草履は歩きにくくて好きではないので、歩きやすい草履に大きめのバッグ(普段洋服のときにも使っているようなもの)を持って移動し、
式場についたらセットの草履に履きかえ、いかにも着物用の小さいバッグにハンカチとお財布だけ入れて(大きめのバッグの中にポーチのように入れておく)
カバンと履いてきた草履をクロークに預けています。
草履はかさばらないので、気になるならこのように持ち歩いてもいいと思います。

参考にしていただけましたら幸いです。
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この回答へのお礼

着物には無知なので呉服屋さんに聞いたところ、
「八掛が赤なので、伊達襟帯揚げ帯締めも赤がいい」
と言われたので赤で大丈夫なんだと思っていました。
(呉服屋さんには既婚姉としての出席と伝えてあります)

そのときに草履とバックについて聞くのを忘れてしまったので...

危うく失礼な和装で出席してしまうところでした。
みなさんから教えて頂いたように白い(式典用)小物類を購入しようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/14 09:59

すみません。

NO.1です。再度の追記です。
色無地を色留袖と読み違えて回答してしまった事に気付きました。
とんちんかんな部分があったかと思います。お詫びします。
しかし、白の小物が基本という部分は変わりません。
招待客なら別ですが、新郎のお姉さま、それも既婚の方ですので、できるだけ正式にこだわったほうがよろしいかと思います。
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この回答へのお礼

何度もありがとうございます。
式場がチャペルのせいか、両家の母親と私だけ着物で、
新婦の妹2人もスーツということです。
式場が遠いため、スーツでいいと言われましたが、
失礼かと思い黒留袖を着るつもりだったのですが、母に色無地を勧められたので...。
まだ時間があるので、いろいろ相談してみます。

お礼日時:2010/01/13 09:37

【伊達襟と八掛と帯揚げは赤】せめて、伊達襟と帯揚げと帯締めは白、ないしは白にみえる銀色とかにしてください。



既婚者・親族が、それも結婚式での帯揚げ「赤」は変ですから。

基本小物はすべて白です。
これは昔、着物の下に、白地の着物を重ねてきた名残です。
今も、留袖に比翼という白のごまかしのすそと襟と、袖がついているのに白の二枚重ねが生き残っているのです。

それと、お手持ちの色無地だからそれでもいいとは思いますが、
基本、縫い取りの紋は染めに比べて格落ちです。
一応、承知しておいてください。

どちらかというと、列席するにご友人の装いであって、ご親族としては本来、留袖(紋5つ)なので、
紋の数からしても5つ、3つあるものから、1つに落ち、それも縫い紋ですから、せめて小物の白にはできれば
こだわっていただきたくお願いします。
これは、花嫁が白をきますがそれに、準じた儀式の白として着物に残る
しきたりです。

バックとおぞうりは特に取り決めは昔はないのです。
比較的どうでもいいことです。
昔は畳の部屋でぞうりは履きませんし、バックも持たないから。
どちらかというと白小物にこだわっていただきたい。
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この回答へのお礼

手持ちの色無地と訪問着を呉服屋さんに、持って行き結婚式(既婚姉として)に着ても大丈夫か聞いたところ、
「どちらで出席しても問題ない」
「八掛が赤だから、伊達襟や帯揚げ、帯締めは赤がいい」
と言われたので持っている物で大丈夫だなぁ~と思ったのですが。
(作ったときより太ってしまったので今仕立て直しに出しています)

せっかくなので白い小物を揃えてみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/13 09:58

追記します。

草履はエナメルと申しましたが、織り物でも結構です。
私は個人的な好みの問題で布製は履かないので、そう言ってしまいました。
バッグは、草履と揃いである必要はないのですが、一般的にセットで売られている事が多いです。
帯が銀とのことですから銀か白で揃えたら良いのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

この際、バックと草履をそろえようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/13 09:42

赤い小物に緑色の草履、バッグという装いでは訪問着の扱いになるので、姉の装いとしてはやはり白や金銀で統一するのが礼装の決まりです。


まず伊達えりと帯揚げ帯締めは白にしましょう。金糸や銀糸が少しあしらわれた物でも良いです。
八掛けが赤いというのは、正式な留袖の仕立て方ではありませんね。
しかし取り替えるというのも手間とお金のかかる事ですから、これは大目に見てもらう事にしましょう。
色留袖は紋の数や仕立て方で格が変わるのですが、縫いの一つ紋に赤い八掛けということは訪問着の格に準じます。
黒留袖と同じように、白羽二重の比翼をつけ染めの五つ紋をつけるのが最上級になり、親族の装いとされます。
なので、できるだけそれに近い形に整えるのが理想ではないかと思います。
草履とバッグも留袖用のものを用いましょう。
白やごく淡いクリームや銀のエナメル草履が適しています。金でもかまいませんがギラギラとしたものでなく上品なものを選ぶように。
振袖用のものとは一線を引きましょう。
胸元には末広(扇)を。帯に挿しこんで装います。これも礼装用のものを用いましょう。
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この回答へのお礼

やっぱり白がいいみたいですね。
末広(扇)というのも初めて知りました。
失礼のないようにいろいろ相談したいと思います。
着物に関しては全く無知なのでいろいろありがとうございます。

お礼日時:2010/01/13 10:03

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