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LP音源をデジタル化する為のソフト
LP音源をPCに取り込むため、RME DIGI 96/8 PST (PCI)を購入しました。
音色の色付け等はなく、なるべく原音を損なうことなくPCに取り込みたいと考えているのですが、出来ればフリーのオススメソフトはありますか?エフェクト機能も特に必要ありません。
また、RME DIGI 96/8 PSTはASIO対応となっておりますが、ASIOの機能は生かすにはシーケンスソフトもASIO対応である必要があるのですか?

また、素朴な疑問ですが、ADへのコンバートはRME DIGI 96/8 PSTが担っていると思うのですが、そもそもシーケンスソフトによって音の善し悪しはあるのですか??

A 回答 (2件)

LPをデジタル化した場合wavファイルにした後


1曲ずつ切り分けなければならないのはご想像の通りです、
この場合波形編集用のソフトがあった方が作業が視覚的に出来るので楽です。
波形編集用のフリーソフトなら有名なところは、
SoundEngine Free サウンドエンジンフリー
http://www.cycleof5th.com/products/soundengine/
やWAVY
http://www.musicobo.com/wavy.html
でしょうか。
マルチトラックでMTRのように使いたい場合は、同じ3500円のシェアウェアですが
むし工房のwavior
http://www.musicobo.com/
等があります。

シーケンスソフトというか、録音に特化したDAWソフトで音がよいのはお高いですが、RMEでも使えるものなら
Samplitude 10 サンプリチュード
http://www.hookup.co.jp/products/soundediting/sa …
Sequoia セコイア
http://www.hookup.co.jp/products/soundediting/se …
プラットホームになるハードウェアが限定されますが
ProTools プロツールズでしょう.
http://www.digidesign.com/index.cfm?navid=507&la …
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Windowsであれば、標準の「サウンドレコーダー」でOKです。



>音色の色付け等はなく、なるべく原音を損なうことなくPCに取り込みたい

標準のサウンドレコーダーは「デジタルで取り込むしか能がない」ので、サウンドカードが取り込んだデジタルデータをそのままファイルに保存するだけです。音色を加工したりする事は出来ません。

>また、RME DIGI 96/8 PSTはASIO対応となっておりますが、ASIOの機能は生かすにはシーケンスソフトもASIO対応である必要があるのですか?

ASIOとは「サウンドの入出力を標準化したアプリケーションインターフェース仕様」の事です。

OS(WindowsやMac OS)に「ASIOインターフェース仕様のアプリケーションがあればOK」と言う事です。そして、標準のサウンドレコーダーは「ASIO仕様のアプリ」なのでそれ以外の特別なアプリは不要です。

ASIOに従う限り「ASIOの規格で規定されている範囲の機能しか使用出来ない」ので、サウンドカード独自の拡張機能は使用出来ません。

つまり、サウンドカード独自の拡張機能(ASIO規格に定義されてない拡張機能)を100%生かすには「そのサウンドカードに添付されている、専用アプリケーションを使うしかない」と言う事です。

「ASIOは、サウンドカードのすべての機能を網羅する物ではない」ので勘違いしないで下さい。

>また、素朴な疑問ですが、ADへのコンバートはRME DIGI 96/8 PSTが担っていると思うのですが

その通り。サウンドカードに搭載されたADDAコンバータの性能がモノを言います。

ADDAコンバータが「どれだけ原音に忠実な量子化(デジタル化)をするか」が音の良し悪しの80%を占めます。

残り20%のうちの10%は「オーディオ回路のクリア度」です。オーディオケーブル、サウンドカードのオーディオ回路のシールドが悪いと、CPUが発生している電磁波ノイズがオーディオ回路にノイズとして飛び込み、原音そのものが汚れてしまいます。このノイズは量子化(デジタル化)前に原音に混ざるので、ADDAコンバータがどんなに優秀でも無意味になってしまいます。

残りの10%は「パソコン電源の安定度・クリア度」です。電源が不安定だったりノイズの乗った汚い電源だと、不安定で汚い量子化(デジタル化)しかしません。ADDAコンバータがどんだけ優秀でも、オーディオ回路のシールドがどんだけ優秀でも、おおもとの電源が汚いと、お話になりません。

>そもそもシーケンスソフトによって音の善し悪しはあるのですか??

そもそもここで「シーケンスソフト」なるモノが出てくる事が間違いです。

「シーケンスソフト」とは、一般に「作曲ソフト」の事を言います。

キーボード(この場合のキーボードは黒鍵と白鍵があるもの)からの入力を取り込み、楽譜を表示するソフトも「シーケンスソフト」と言いますが、これは「音を取り込んでいるのではなく、作曲の為に楽譜を取り込んでいる」のです。やっている事は「作曲」であって「音の取り込み」ではありません。

「音楽をパソコンに取り込んでいるのはどっちも同じだろう」と言うのが理由で、音源をパソコンに取り込む(パソコンで録音する)ソフトの事を「シーケンスソフト」と呼ぶ人が居ますが、厳密に言えば「間違い」なのです。

なので「音を取り込むソフト」を「シーケンスソフト」と表現してはいけません。「音を取り込むソフト」なら、素直に「サウンドレコーダー」とか「録音ソフト」と表現すべきです。

因みに、録音ソフトは「デジタル化されたデータを、指定したコーデックに従って圧縮変換し、ファイルに保存するソフト」です。

なので、録音時に「圧縮コーデック」を「無圧縮無変換リニアPCM」とかにしておけば、量子化(デジタル化)されたまま無加工で保存するので、録音ソフトは音質に影響を与えません。
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