一回も披露したことのない豆知識

こないだリサイクルショップでスピーカーユニットを買ってきました。
YAMAHAのJA-2501Aという物で、もともとNS-670というスピーカーに取り付けられていたウーファーのようです。
これを使って簡単なサブウーファーを作りたいのですが…。
どうしたらいいですかね。
とくに設計方法も知りませんし、そもそもユニットのスペックが無いですから設計プログラムも使えません。
どなたかJA-2501Aのデータシートを持っていませんか?

…とは言うものの、サブウーファーを作るといってもそこまでこだわりません。
ネットワークも使わず、アンプのグライコで済ます予定です。
私もまだ初心者ですのでそこまで音にこだわらなくてもいいのです。

これらのことを踏まえて、エンクロージャーをどういうものにすればいいのか、ご教授ください。
たとえば密封よりバスレフの方がいいとか、板の厚さは何mmがいいとか。
設計図なんて添えていただけると大変うれしいです。
なんか欲張りで申し訳ないです。

長々とすみません。
ご回答宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

再び iBook-2001 です。



別アンプとの事ですので、かなり自由度が高くなり、きっと成功すると思います。

密閉との事でしたので、容積は製品サイズ同等から2倍まで、中には吸音材を充填するのですが、詰め込み方や素材によっても聞こえ方が変わってきますので、チューニング完了までの半年位は、分解可能な組み立てにしておくと良いでしょう。

追伸、私の書き出しは、毎回「はじめまして~」ですよ(苦笑)
以前は最後に音符記号を入れてたんですけれど、最近になって投稿後に見るとカッコ付きで ♪ となってしまうのですぅ(YoY)
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この回答へのお礼

そうですね。
エージング後もどんな音になるのか分からないので、チューニング完了までの半年位は、分解可能な組み立てにしておくことにします。

いつも書き出しは「はじめまして」なんですね!
確かに音符記号はバグりやすいですよね。
パソコンによっては記号を打っても「0Gy&f」みたいな文字になっちゃうみたいです。

大変参考になりました!
ご回答ありがとうございます。
またご縁がありましたら宜しくお願いします~。

お礼日時:2010/02/07 22:18

>> アンプを別々にするので、グライコもサブウーファー専用として使えます //



そういうことであれば、当初はパッシブフィルタなしでも良いかも知れません。たとえば、メインスピーカーとのクロスを50Hzとすると、31バンドなら20Hzを+12dB、25Hzを+9dB、31.5Hzを+6dB、40Hzを+3dB、50Hzを+/-0dB、63Hz以上を一律-12dB、といった設定にするだけでも、それなりに効果があるでしょう。

もっとも、調整範囲はイコライザによって異なるので、ケースバイケースではあります。

>> ユニットの取り付ける位置はどこがいいのでしょうか? //

No.2の回答で書いた通り「ドライバイーの取付面は底面(当然、足をつけて持ち上げる)か背面とする方がベターでしょう。サブウーファーであれば、ドライバーはどちらの方向を向いていても問題ありません。」

>> ユニットを底面につけると1階に響いてしまわないでしょうか? //

階下への騒音という点では、どこにつけてもほとんど変わりません。底面につけようが、上面につけようが、斜めにつけようが、です。1階に響くかどうかは、スピーカーの問題というより、主として建物の構造上の問題です。
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この回答へのお礼

どこに付けてもあまり変わらないのですね。
ではユニットはおっしゃる通り、底面に付けてみたいと思います。
底面にユニットが付いたスピーカーの音は聞いたことが無いので、ちょっと興味がありますし…。

参考になりました!
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/02/07 22:22

いちばん簡単なのは、密閉型のエンクロージャーです。

NS-670の容量を約35リットルと見積もって、だいたい30~40リットルを目安にすれば間違いないでしょう。板の厚さは、普通のラワン合板かシナ合板を使うとして、18mmか21mmで大丈夫です。内部に補強材を入れて、フロントバッフルや側面を強固に固定した方が、より締まりのある音になります。

たとえば、こういったフレームを入れる訳です。

http://www.kameson.com/audio/NS-670.htm

吸音材の量は、ドライバーの取付け穴が大きいので、後から容易に調整できます。最初は30%程度充填(内側全体を覆う程度)しておいて、ぼわつくようなら増やせば良いでしょう。

ネットワークで高域を切らないと、そのままでは高次歪みがモロに出てきてしまうので(普通のグライコ程度では切れません)、ドライバイーの取付面は底面(当然、足をつけて持ち上げる)か背面とする方がベターでしょう。サブウーファーであれば、ドライバーはどちらの方向を向いていても問題ありません。

なお、ネットワークで高域を切らないので、もし普通のスピーカーと並列接続するなら、アンプから見たインピーダンスが低下することに留意する必要があります。上記のサイトによればJA-2501Aのインピーダンスは8オームとあるので、たとえばメインのスピーカーが4オームだと、アンプから見たインピーダンスは2.66オームとなり、非常に厳しくなります。こういう状態で、アンプで低域をブーストしてガンガン鳴らすと、アンプが故障するおそれがあります。

バスレフ型は、あまりお薦めしません。ドライバーの諸性能とエンクロージャーの容量によって特性が決まってしまい、調整が困難です。密閉型の場合、多少小さすぎてもアンプ側で低音をブーストすれば足りますが、バスレフの場合は、エンクロージャーが小さすぎた場合には改良の余地がほとんどありません。また、密閉型エンクロージャー向けのドライバーは、一般的に、バスレフ型に向かない作りになっていると思われます。

もしバスレフ型にしたいなら、過大振幅を防げる4次バンドパス方式(ケルトン式)が向いているでしょう。しかし、明確な設計基準があるとはいえないので、特に、特性が不明なドライバーでは容易ではないでしょう。

ドライバーの特性を計測によって知る方法がない訳ではありませんが、けっこう面倒くさいので、厳密な設計を求めないなら、もともと使われていたエンクロージャーに類似の設計にしておくのが無難です。

設計図に関しては、自分で知恵を絞って図面を引き、失敗しながら覚えていく性質のものなので、頑張って下さいとしか言い様がないですね。というか、容積35リットルのただの箱を作るのであれば、小学生の工作レベルだと思いますが...

ちなみに、ホームセンターなどでカットを依頼する場合、板の途中でカットを止めて方向転換という切り方は、ふつうできません(一直線に切りっぱなしが原則)。注意するとすれば、その点と、板の表面の木目の向き(見た目の問題なので気にしなければ問題なし)くらいでしょうか。
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この回答へのお礼

やはり密閉型の方がいいみたいですね。

No.1のお礼にも記載しましたが、アンプに関してはメインスピーカーとサブウーファーで別々にするので、インピーダンスは気にしません。
アンプを別々にするので、グライコもサブウーファー専用として使えます。
つまり高音を減少させ、低音を強調するといった使い方をする予定です。
しかし、Yorkminsterさんの言う通りグライコだけでは高音が切れそうに無いので、簡単なネットワークを使用することにします。

ところで、一つ疑問に思いましたがユニットの取り付ける位置はどこがいいのでしょうか?
底面につけるのか前面につけるのか…。
私の家は木造で2階でスピーカーを鳴らすので、ユニットを底面につけると1階に響いてしまわないでしょうか?

板の厚さは21mmを使用、ネットワークは1K以下(予算で収まる程度)を使用、エンクロージャーは密閉型を使用で35ℓで作ろうと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/07 09:17

はじめまして~。



当時は評判の良いスピーカーシステムだったようですね。

さて、メーカー製のスピーカーシステムからユニットを流用する場合、たとえ同じ番号で単買されていたユニットとは違う特性の
カスタマイズ製品の場合が多い物です。

本来のシステム環境一応はメーカーの最適だったと仮定し、ボックス容積は同等か2倍までの大きさ、板厚も同様の考え方を基本とするのが良いでしょう。 
方式も 基本設計が密閉でしたら、準じて行くのが基本ですよ。


さて、サブウーファーと通常のウーファーはサラウンド環境の0.1と考える場合と純粋にオーディオ的なサブのウーファーという考え方では利用方法や設定帯域等が変わってきます。

通常はウーファーと言いましても中域(1K以上)から 高域(5K以上)も再生されます。 しか~っしぃ、専用ユニットには比べられない程歪みが多かったり指向性が狭すぎたりと、実用上は全体の音を濁す元になるので、ネットワークで中高域を減らし全体のバランスを録りますよ。

どの様なスピーカーと組み合わせて利用するか、ウーファーが1本なのか2本なのか、もっと多数なのか、いろんな状況により多種多様な設計手法が有りますし、同じ条件でもいくつもの利用方法によって設計の方法も変わりますね。

純粋に低域方向を増強するだけでしたら、単純に大きめの箱に取り付けて一緒に鳴らせば良いでしょうけれど、状況によってはきっちりと100Hz程度から50Hz程度のネットワークが必要かと思います。(パッシブネットワークで、100Hz以下のしっかりしたコイルやコンデンサーを求めると、それだけで数万から10万近くなりそうですので、そこそこのパーツで我慢しましょう)

私でしたらユニットの(システムの)個性を生かす為に、1K程度からのネットワークを利用して、通常のウーファーとして使ってみたいと思います。
でも 当時のヤマハ製品は箱にかなり良い材質を利用していましたので、多少低域のボリューム感が減っても2倍くらいの容積で、板厚は最低でも18mmかな? もちろん 密閉で、アンプで多少低域ブーストでしょうかね。(あくまで個人的な好みによる想像ですけれどね)

スピーカーの自作なんて、密閉でもバスレフでも、聴いてみて調整が有る程度は可能ですし、バスレフを密閉に、逆に密閉をバスレフに改造も出来ますから、いろいろ実験してみて、ご自身の部屋の環境に合うようにチューニングしてくださいね。
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この回答へのお礼

はじめまして…ではないですよね(←こないだも言いましたが…汗)
まぁ、様々な質問に回答していらっしゃいますから、誰に回答したのかなんて覚えていないのが普通ですよね。

ユニットは純粋にオーディオ的なサブのウーファーとして使用する予定です。
ユニットは1つしかありません(ハードオフで\315で売ってたんです)
ちなみにメインスピーカーとサブウーファーのアンプは別々にするので、音量調整が個々にできます。

では、エンクロージャーは密閉型にしようと思います。
ネットワークもおっしゃる通り1K程度を使用して、イコライザでいろいろ調節してみます。
回答ありがとうございました!

お礼日時:2010/02/07 09:02

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