一回も披露したことのない豆知識

合計が105になる連続する2個以上の正の整数の組み合わせは何通りあるか?

まず、1+2+3+.....+14=105を考える。(1通り)
14個の数字のうち2個ずつ組み合わて7個の和にするのは14C2で91通り。
同様にして14C3,14C4,14C5,14C6,14C7をそれぞれ計算して、
364,1001,2002,3003,3432(通り)
となるから1+91+364+1001+2002+3003+3432=9894(通り)

と考えたのですがどうでしょうか。考え方が間違えていたり、計算ミス
していたら教えてください。宜しくお願いします!

A 回答 (4件)

No. 1です。

解答に不備がありました。下記は足りない部分の追加です。



n(2a + n - 1) = 2・3・5・7

を a について解くと

2a = 210 / n - n + 1

となります。問題の条件より a > 0 なので

210 / n - n + 1 > 0

です。これを解くと、

-14 < n < 15

です。したがって、可能な n の範囲は

2 <= n < 15

となります。このうち、210の素因数の組み合わせで得られるのは

n = 2, 3, 5, 6, 7, 10, 14

なので、求める組み合わせの個数は 7 です。
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この回答へのお礼

なるほど、よくわかりました!
ありがとうございました!

お礼日時:2010/02/14 20:15

具体的に考えてみましょう。


例えば連続する2数の組み合わせであれば、105=52+53の1通りしかありません。
105は奇数なので、2で割ると52.5となりますので、その前後の2数の組み合わせしかないことになります。
連続する3数の組み合わせならどうか、105は3の倍数(105=35×3)なので、その前後の2数と合わせて105=34+35+36の1通りです。
以下同様に連続する4数ならば、105=26.25×4なので、この場合はありません。
(24+25+26+27=102、25+26+27+28=106です。)

これらのことから105を連続するN個の正の整数の和で表せるのは、
Nが偶数ならば105が奇数なので、105÷Nの小数部分が0.5である場合、
Nが奇数ならば105がNで割りきれる場合(この商が連続するN個の整数の真ん中の数)であることが分かります。そしてそれぞれのNについて、「合計が105となる連続するN個の整数」は1通りに決まります。またご指摘のように、105=1+2+3…14なので、Nの最大値はN=14です。

105=3・5・7なので、
Nが奇数の場合は、N=3,5,7の3通り
Nが偶数の場合は、N=2,6,10,14の4通りで、合計7通りです。
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この回答へのお礼

まずはいろいろ実験するのですね。
しかもなかなか鮮やかな解法ですね!ありがとうございます!

お礼日時:2010/02/14 22:17

場合分け


 連続する2個の整数  n+(n+1)=105 解くと n=52 ∴52,53
 〃   3個    (n-1)+n+(n+1)=105 解くと n=35 ∴34,35,36
 〃   4個     n+(n+1)+(n+2)+(n+3)=105 整数解なし
 〃   5個    (n-2)+(n-1+)n+(n+1)+(n+2)=105 n=21
            ∴ 19,20,21,22,23
 〃   6個    n+(n+1)+(n+2)+(n+3)+(n+5)=105 n=15
            ∴ 15、16,17,18,19,20
 〃   7個(n-3)+(n-2)+(n-1+)n+(n+1)+(n+2)+(n+3)=105          n=15 ∴11,12,13,14,15,16,17,18,19
 〃8個  n+(n+1)+・・・+(n+7)=8n+28=105となる整数解なし
 〃9個  (n-4)+(n-3)+・・・+n+(n+1)+・・・(n+4)=9n=105となる      整数解なし
 〃10個 n+(n+1)+・・・+(n+9)=10n+45=105 n=6
      ∴ 6,7,8,9,10,11,12,13,14,15
 〃11個 (nー5)+・・・+n+・・・(n+5)=11n=105となる整数解なし
 〃12個 n+(n+1)+・・・(n+11)=12n+66=105となる整数解なし
 〃13個 (n-6)+・・・+(n+6)=13n=105となる整数解なし
 〃14個 n+(n+1)+・・・+(n+13)=14n+91=105 n=1
     ∴ 1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14

以上 7通りをすべてあげてみました。
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この回答へのお礼

そのような地道な計算力(?!)も必要ですね!
わかりやすいです!ありがとうございました!

お礼日時:2010/02/14 22:11

> 14個の数字のうち2個ずつ組み合わて7個の和にするのは14C2で91通り。



なぜこの組み合わせを考えるのですか?例えば、1と2, 3と4,...と組み合わせると、結果は 3, 7,... となります。これは連続する整数ではないのでは?

問題は、「aから始まる連続するn個(n>=2)の整数の和が105」になるような(a,n)の組の個数を求める、ということでしょう。解答は以下の通りです。(もし、自分で解いてみるということであれば、続きを見ずにがんばってみてください。)



「」部分を式にすると添付図のようになります。これを変形すると

n(2a + n - 1) = 2・3・5・7

となります。右辺は計算途中で出てくる210を素因数分解したものです。したがって、可能な n は 2^4 = 16 通りです。n に対して a は一意に定まるので、求める(a,n)の組の個数は16通りということになります。
「場合の数」の回答画像1

この回答への補足

連続する、という部分を見落としてました。。

n(2a + n - 1) = 2・3・5・7
という式になるところまでは理解できました。
ですがnは16通りというのが理解できません。(頭の問題です、すみません)

自分の考え方は二つの積を作ればいいので4C2=6(通り)
また、4C3=4(通り)、210*1(1通り)という組み合わせもありなので
nは11通りと考えます。どのように考えて2^4=16通りとしたのか教え
て頂けませんか?

補足日時:2010/02/14 19:58
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