谷川俊太郎の詩に出てくる言葉について

電子辞書で検索し、ネットで検索もしてみたのですが、正しい読み方がわからず、困っています。

谷川俊太郎さんの「無題」という詩に
私は倦いた
私は倦いた　我が肉に
私は倦いた　茶碗に旗に歩道に鳩に
・・・
という言葉が出てくるのですが、この繰り返し出てくる”倦いた”の読み方がわかりません。
教えていただければ幸いです。宜しくお願いいたします。

No.2 ベストアンサー 回答者： OKWave_com 回答日時： 2010/02/23 22:10

「あいた」だと思います。

http://fr.wiktionary.org/wiki/Annexe:Conjugaison …

「飽きた」と同じ、「うんざりする」とか「嫌になる」という意味合いだと思います。

この回答へのお礼

終止形は「倦く」ですね。
わかりやすい引用をありがとうございました！

お礼日時：2010/02/26 21:45

No.1 回答者： hunaskin 回答日時： 2010/02/23 22:07

あいた、ですね。

倦怠感　の倦。
飽いたとか厭いたとまあ同類の意味。

この回答へのお礼

見たことのない字だと思ったのですが、確かに倦怠感の倦でした。
素早いお返事をありがとうございました！

お礼日時：2010/02/26 21:46