いちばん失敗した人決定戦

数学の問題で、点(4.2)を通り円x(2)+y(2)=4に接する2本の直線の接点をP.Qとするとき、直線PQの方程式を求める問題です。
()は二乗のことです。

A 回答 (5件)

この場合、点(4、2)を極といい、直線PQを極線という。


説明が面倒なので、極と極線で検索してみると良い。

円上のP(α、β)、Q(γ、δ)における接線は、各々、αx+βy=4、γx+δy=4.
これら2直線が点(4、2)を通るから、4α+2β=4、4γ+2δ=4である。
ところが、これは2点P、Qを通る直線が 4x+2y=4 つまり 2x+y=2 である事を示している。
従って、直線PQの方程式の方程式は 2x+y=2。

この極と極線は、最近の入試問題では頻出問題になっているから憶えておかねばならない。
    • good
    • 0

点(4.2)を通る直線の方程式は,y-2=m(x-4),すなわちmx-y-4m+2=0とおける。


ここで,点と直線の距離の公式を用いて
|m・0-1・0-4m+2|/√(m^2+(-1)^2)=|-4m+2|/√(m^2+1)=2
|-4m+2|=2√(m^2+1) 両辺を2乗して
16m^2-16m+4=4m^2+4 12m^2-16m=0
4m(3m-4)=0 m=0,4/3
m=0のとき,y-2=0 y=2 x^2+y^2=4に代入して
x^2+4=4 x=0 このときの接点の座標は(0,2)
m=4/3のとき,y-2=4x/3-16/3 y=4x/3-10/3 x^2+y^2=4に代入して
x^2+(4x/3-10/3)^2=25x^2/9-80x/9+100/9=4
25x^2/9-80x/9+64/9=0 25x^2-80x+64=0
(5x-8)^2=0 x=8/5 y=4x/3-10/3に代入して
y=32/15-10/3=32/15-50/15=-18/15=-6/5
このときの接点の座標は(8/5,-6/5)
よって直線PQの方程式は
y-2={((-6/5)-2)/(8/5)}x y=-2x+2……(答)
「数学の問題で、点(4.2)を通り円x(2」の回答画像4
    • good
    • 0

x^2+y^2=4は原点O(0,0)が中心で半径が2の円なのだから点A(4,2)を通る接線の1つは,明らかにy=2で接点はP(0,2)に決まってるよね。


それから直線OAと直線PQは直交するのだから,直線PQの傾きは暗算でわかる。
というわけで直線PQの傾きとPの座標が分かれば,直線PQの式はすぐにわかる。
2次式など難しい計算は全く必要なしにとけるはず。
    • good
    • 0

自分でやった途中計算を書いて、何が分からないか補足にお書きください。



解き方
手順1)直線 y=m(x-4)+2とおき円の方程式に代入、できるxの2次方程式の判別式D=0から、2本の接線の傾きm1,m2を求める。
手順2)2本の接線と円の方程式を連立方程式として接点の座標P(x1,y1),Q(x2,y2)を求める。
手順3)PQを通る方程式
y-y1=(x-x1)(y1-y2)/(x1-x2)
を求める。
    • good
    • 0

自分でできたところまで示してください。

    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!