アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

94年式のマニアルのローバーミニに乗っております。
今までは自分一人で乗っていたのですが一ヶ月前より嫁も使うようになりました。
嫁が運転すると徐々にクラッチの遊びが大きくなり、1時間もすると完全に切れなくなります。
そこで私が運転を変わりますと症状は治まり、問題なく運転できるようになります。
油圧関係に漏れ等は見られず、エンジンを止めればギヤが入る事からミッションは無事なようです。
私一人で運転する際はクラッチが軽くなる事など一切ないのですが、嫁が運転すると30分でダブルクラッチでなければシフトチェンジできないほどになります。
これって何が原因なんでしょうか?
私が運転していて症状が出るのであれば修理に出すのですが…

A 回答 (5件)

 現在で3台目、のミニ乗りです。



 まず・・・確認させて頂きたい事があります。
 クラッチが切れなくなるとの事ですが、それはどういう現象で検出されたのでしょうか?
(1)走行して来て(ギヤが入った状態で)交差点などで停止する時、クラッチを切っているのに停止寸前にエンストする。
 この場合は御指摘通りクラッチが切れなくなっています。
(2)ギヤを入れクラッチを踏んで止まっている状態で、しばらくするとエンストする。
 これはクラッチの油圧が抜ける為に起こります。
(3)止まってもエンストはしないが、発進時や走行中の変速困難。
 この場合は変速機の問題もあります。エンジンを止めて変速出来るから変速機の問題では無い、とは言えません。

 で、(1)の場合。
 まず疑うのは、奥様の運転技術です。クラッチの操作に問題があるとクラッチが切れなくなります。No.1及び3様の御指摘の点をチェックしてみてください。
 ミニのクラッチペダルはストロークが極端に短いので(床にカカトを付けたまま、足首の『返し』だけで踏み込めますね)、ペダルに足を乗せたままの走行(=無意識のうちに、ホンのちょっとだけクラッチペダルを踏んでしまっています)などは特に要チェックですね。(『ダブルクラッチでなければシフトチェンジできない』という辺り、クラッチオイルの沸騰=ベーパーの可能性が高いです。)
 御質問者様が運転されるとすぐに症状が治まるとの事ですが、一度でもベーパーを発生させてしまうとその後はすぐに同様の症状が出る様になるので、もし奥様の運転が問題だとしますとクラッチオイルのエア抜き(全量交換)もお勧め致します。
 ただ・・・ミニのクラッチの油圧系容量にはそれほど余裕が無いワケではありません。勿論クラッチペダルに足を乗せたまま、などは上述した様に全くお話しになりませんが、しかしフツーに運転している限り、多少半クラッチが多い程度でベーパーが起こるとは考え辛いところですが・・・(ミニで半クラッチが多い場合、油圧回路のベーパーよりクラッチプレートのフェードにより滑り出す現象が先に出る様な気もします。)
 No.2様御指摘の、アソビ調整が狂っているという可能性も十分考えられますが、アソビが狂うと言うのはクラッチプレートが寿命に近いと言う事で、アソビ調整よりクラッチのオーバーホールをお勧めしたいところです。

 そこで(2)の場合。
 これはペダルを踏んでいてもクラッチ油圧の内部リークによりクラッチが徐々に戻ってしまう現象で(作動油が内部で循環するだけなので、外には漏れません)、ミニに限らず太古車共通の問題です。
 この場合はマスタ・シリンダ(ペダル側のシリンダ)、クラッチ・シリンダの両方をオーバーホールしなければなりません。'94年型というと、オーバーホールキット(シールやパッキンだけの詰め合わせ)がちょうど欠品になっている年式だった様な記憶が・・・としますと、各シリンダをアッセンブルで交換する事になります。(故にオーバーホールキットでシールだけ交換するより部品代が高額になりますが、シリンダをマルマル交換するのでその後の耐久性はほぼ新車状態に戻ります。)
 ミニのクラッチのマスタ・シリンダは、目では見えていても工具が届かないところにあり、まずクラッチとは関係ない周辺の部品を取り外すと言う余計な作業が必要になります。時間があるなら御自身で交換されるのもアリですが、専門店に修理に出された方が無難でしょう。

 さて、最後に(3)のケース。
 まずエンジンオイルを交換してみてください。エンジンオイルでギヤを潤滑しているミニでは、オイルの状態管理は空冷時代のポルシェ並みに神経質にならなければなりません。(オイルはシンクロの作動に大いに関係しており、エンジンを止めた状態ではシンクロが働いていないので検出出来ません。『ダブルクラッチでなければシフトチェンジできない』という事は、つまりダブルクラッチを踏めばシフト出来ると解釈出来、するとシンクロの作動に関する問題とも考えられます。)
 変速不良が問題であれば、オイル交換で劇的に改善するはずです
 実は、この問題は専らシンクロという装置の作動に関係する話なので、油温による症状変化は多少あっても『私が運転を変わりますと症状は治まり』という様な劇的な変化は考え辛いところですが、ま、念の為ということで。
 
    • good
    • 0

AT車のMiniが販売されておりますので、そちらへ乗り換えられると良いかも知れません。



今までよりも快適に通勤や買い物等にご使用できると思います。
「クラッチが切れなくなる場合があります。」の回答画像4
    • good
    • 0

いなかのくるまやです。



以下、推定ですが・・。
その車のクラッチはワイヤー式でなく油圧式とのことですが、
奥さんが運転する際に、少々「半クラッチ」を多用される
傾向があるのではないかと思います。

そのことでクラッチフルードが加熱沸騰し、踏力伝達が
妨げられているのではないでしょうか・・・??
(ブレーキフルードの沸騰によるベーパーロックと同様現象)

あくまでも推測のお話です。
    • good
    • 2

クラッチの遊びが大きいのは調節出来ますからボンネットを開いて螺子を動かして調整しますが、要は、半クラッチの状態での運転時間が多分長いのが、原因と思われます。

運転技術になりますから、AT車に乗り換えられたほうが安全です。
    • good
    • 1

奥様はクラッチペダルの上に


無意識で
足を載せっぱなしになさっていないでしょうか?

意外にそういう方は多いんです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!