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われわれが普段鉄道を使う上で目にする駅員さんって誰がどの位エライ(役職が上位)のでしょうか?

まあ、駅長さんがそれなりにエライのでしょうけど、現場一筋のベテラン運転士の方が、われわれ乗客にとっては直接的に”頼りになる人””お世話になる人”っぽいし、それと比較すると車掌さんは一段下かな? とも思うのですが、運転士は車掌の合図がないと出発できないから、車掌のほうが頭脳労働で偉いのかな?とも思います。
ほかにも改札係りや緑の窓口で複雑な乗り継ぎの帰省便の切符を瞬時に発券するオペレータとかいろいろな人が働いていますが、下から順番に(上からでもいいけど)職名、仕事内容を教えてください。

A 回答 (4件)

鉄道会社に勤めております。



質問者様の中で、一本の流れのようなイメージを持たれているようなのですが、実際には異なります。

基本的には、勤続年数や経験年数から来ます。
駅から車掌、運転士となり、主任や助役として駅や乗務区の監督者に。
そして、現業長(駅長や乗務区長)となるケースもありますが、駅だけの人もいますし、そういう方でも下記の通りの出世の順序がありますので。。。。。。

新入社員から駅で長年勤め

駅の主任などで、帽子に白線が入り

さらに経験を重ね、駅で助役として、赤帯と金筋が入り、

駅長となり、赤帯と金筋が2本入る。

なので、
>誰がどの位エライ(役職が上位)のでしょうか?
人それぞれというのが、回答になってしまいます。

人によっては乗務員よりも後輩で下の場合もありますし、
経験年数が長ければ先輩で立場が上になる場合もあります。

助役や現業長(駅長)ともなれば、遥かに立場が上になりますので、
駅・乗務区といった枠で判断するモノではありません。

鉄道は、駅の合図、車掌の乗降の確認や側面監視、列車防護、
保線や電力、通信、信号、そして、司令所の司令員の指示。
最後にそれらを運転士が最終確認することで、成り立っています。
分担からなるチームプレーなので、序列を定めるモノとは異なります。

>列車運行に関しては、西武鉄道の堤さんよりも西武鉄道の総括指令長の方がエライんですね。
こちらの西武鉄道の安全管理報告書をご覧いただきたいのですが、http://www.seibu-group.co.jp/railways/company/ho …

社長(この場合は堤さん)の下に、「安全統括管理者」、その管理下に「運転管理者」と「総合司令長」。その下位に「乗務員指導管理者」(←乗務区長に相当)がいるので、一番の責任者はやはり社長になります。
その乗務員指導管理者の下に、駅員や車掌、運転士それぞれの助役・主任・一般社員と続きます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
おっしゃるとおりチームプレーですね。

お礼日時:2010/04/03 12:44

えーと・・・



ちなみに
堤さんは2004年以降、西武鉄道の経営にはタッチしてないです
とっくの昔に社長職じゃないですよ
同族経営は終わってますし(今の社長さんは銀行出身)

この回答への補足

↓包み総帥じゃなくて堤総帥ね。

補足日時:2010/04/03 12:47
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

えー!! 堤さん、辞めちゃったのぉーーー!!






なーんちゃって、知ってますよ。大ニュースでしたからね。
ワンマン・独裁・恐怖政治の鉄道会社社長のシンボルという意味で包み総帥の名前を出しただけです。ハイ。

お礼日時:2010/04/03 12:47

列車の運転や駅のオペレーション…様々な権限と責任で


動いていますが、いずれも限定的な、終点に着き、1日
が終われば別の担当者に引き継ぐ仕事です。確かに、指
令関係の仕事は優秀な人材が登用されると聞いた事があ
りますが、才能とエラいエラくないは違うようですよ。

論点がズレますが、昔の公社の流れを汲む会社では、本
社のオエラいさん>支社のオエラいさん>出向で甘い汁
を吸う悪代官みたいな中間職>現場、みたいな構図があ
ると聞いた事があります。現場で一生懸命働く方が報わ
れる仕組みなのかどうかは分かりません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
確かに経営と現場が分離している形態では、必ずしも現場のたたき上げの人員が経営陣に加わるとは限りません。しかし、パワーバランスは圧倒的に経営陣の方が強いし、天下りとか親会社、関連会社からの出向となれば、現場経験ゼロの人でも現場の人の上に立つことができるわけですから、理不尽な思いをしている現場組みも多いことでしょうね。

お礼日時:2010/04/02 11:46

昇進ルートとしては、



駅員→車掌→運転士→指令員→駅長
という流れが一般的かと思いますが、列車の運転という観点で考えると、

運転士→車掌→駅員→駅長→指令員
という流れになるかと思います。

ですがそれぞれ担当する系統が異なりますので、どの人が一番えらいか、と問われても適切な答えを用意するのは非常に難しいです。

列車を運転することを考えますと、出発合図を出せるのは車掌になりますので運転士よりも車掌のほうが「偉い」ことになります。しかし車掌に出発合図を出せるのは駅長ですので、車掌より駅長のほうが「偉い」ことになります。しかし駅長に指示できるのは指令員ですので、駅長より指令員のほうが「偉い」ことになります。つまり昇進ルートと上下関係は一致しないのです。ちなみに社長が列車の運転を指示したとしても総括指令長がダメだと判断したら列車は運転できません。この点においては社長より総括指令長のほうが「偉い」といえるでしょう。ですが昇進ルートでは社長のほうが遙かに高みに存在します。

ちなみに運転士よりも車掌のほうが本来は職責は上になります。出発合図を出せる職務のほうが職位は上なのです。鉄道というのは停止しているのがもっとも安全であるため、運転を行うのに当たって指示を行う権限を持つ者ほど職位が上になります。

給料が高い、という意味合いで考えるならば、駅員であれば、駅長がもっとも上位で、改札担当がもっとも低位になるでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
列車運行に関しては、西武鉄道の堤さんよりも西武鉄道の総括指令長の方がエライんですね。

お礼日時:2010/04/02 07:25

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