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2+3=5 
2に3を足すと読むのはわかるのですが、これを2と3を足すと読む事があります。
2は足される数 3は足す数です。2と3を足すだと2が足される数でなくなると思うのでわかりません。

A 回答 (10件)

>2+3 2に3を足すという意味ですが下のように考えても良いという事ですか?


>2と3を足す図 2→ ←3

 よく読んでください。
 2【に】3を足すというのは、2と言う数(すう)に(+3)という数(すう)を加えるということで、{2自体は数直線上で0から右方向へ2ずらした数]からさらに「3右へずらした」時の値と言う意味です。

>2と3を足すと言えるなら2を足される数 3を足す数と定義する意味がわかりません。

 今度は、やはり暗黙の了解で[数直線上の0に2を加え=「右に2ずらす」、3を加え={右に3ずらす}処理をするという意味です。

 2に3を足した時に得られる値と、(0)に2と3を加える得られる値は同じ5ですが、意味は違う。

 あなたの当初の質問は
>2に3を足すと読むのはわかるのですが、これを2と3を足すと読む事があります。
>2は足される数 3は足す数です。2と3を足すだと2が足される数でなくなると
>思うのでわかりません。
 でしたね。
 これを、詳しく解釈すると

2+3=5
は、2に3を足すと読みます。意味は(+2)に(+3)を加えるという意味です。一方、これを2と3を足すと読んだ時の意味は、0に(+2)と(+3)を足すという意味ですが、得られる値は同じ5なので、後者は「2も3も加える数なので」異なる意味であるが、結果が同じなのでそう計算してもよいし、そのように読み替えてもよい。

 これは数学ではとても大事な意味を含んでいる。
 2+3 は、0 + (+2) + (+3) であるので、順番を変えて (+3) + (+0) + (+2)としても成り立ち、
 3-2 は、2-3 とは答えが違う。しかし、0 + (+3) + (-2)とすれば、(0) + (-3) + (+2)と応えは同じになる。交換則が成り立つ。

 


 
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この回答へのお礼

わかりやすい解説ありがとうございました。またわからないことがあったらお願いします。

お礼日時:2010/05/20 10:13

No.8 の「おまけ」だが、


ニュートン力学の範囲では、2つの例に差はない。
あれを違うと考えたとすれば、
ガリレオ相対性で既に躓いている。
(相対論では、違いが出るけれども。)
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>2+3 2に3を足すという意味ですが



こういう意味であるとはかぎりません。
書かれている数字の順番が意味があると考えて、対応するものを探せばそういう意味になるというだけです。
#5に書かれている例は順番が問題になる例です。

足し算は2つの要素から3つ目の要素を作り出す方法の一つです。
AとBからCを作ると考えれば順番は関係がありません。
#3では数直線上の整数を要素とする集合を考えています。2つの要素からその集合に含まれる3つ目の要素を作るという例です。0も要素の一つです。0に対しての大小関係は加法の性質とは別の問題です。

数の世界以外で探せばどちらに対応する例も出てきます。

力の合成とか速度の合成なども普通は対等な2つのものから3つ目を導いている例です。

おまけ
物体Aの速さを10m/s、物体Bの速さを5m/sとします。
この2つから10+5=15になる運動が出てくるとしたらどういう運動でしょうか。
2つあります。
1つはA、Bが反対向きに動いている場合です。AからBを見る、またはBからAを見ると相手は25m/sで動いているように見えます。
片方を基準にして相手を見るという場面です。
もうひとつは動いているAの上でBが同じ向きに動いているという場合です。
Bの上でAが動いているとしても同じです。
この2つは同じ式であらわされますが考えている場面に違いがあります。初めの例ではA,Bは空間的に独立した存在です。対等です。
15m/sはAB間の距離が変化する割合を表していると考えればABは対等であるというイメージがはっきりします。
2つめの例ではAとBが独立した存在であるとはいえません。
15m/sはA、B以外の基準(地面)に対する上に乗っている物体の位置の変化を表しています。
元々の10m/s,5m/sは地面を基準にしたものでしたから15m/sの基準が2つの場合で異なっているというのは足し算の意味が異なっているということの裏付けになります。
内容に違いがあるのに、この2つを同じだとして扱っている場合が多いですから相対速度、運動の合成の単元で躓く生徒が多くなります。
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2+3に対して、”2と3を足す”ということが日本語として間違っているのではないかと


思いますがいかがでしょうか。

足すとは付け加えるという意味ですから、付け加えられる対象と付け加える対象が
なければなりません。しかし、”2と3を足す”では、2と3は並立の関係で、
どちらが付け加える、付け加えられるという関係ではなくなっていることから、
”2と3を足す”という言葉は言いたい意味は分かるものの、日本語として
間違っているということになりませんか?

ちなみに2と3を足すだと、2+3のことを表しているのではなく、
x+2+3のように、何かに2と3をそれぞれ足していくという風に自分は取れます。
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計算において、一般には、


「AにBを○○する」ことと
「BにAを○○する」ことは、同じではありません。

「2に3を足す」結果と
「3に2を足す」結果が同じであることは、
足し算の性質のひとつです。

このような際立った性質は、足し算というものを
理解する上で重要なものですから、
きちんと覚えておいたほうがいい。

この性質には、名前がついていて、
「交換法則」といいます。

交換法則があるので、足し算については、
順番を気にせず、「2と3を足す」とか
言えるのです。

掛け算でも、交換法則は、成り立ちます。
引き算や割り算だったら、こうはいきませんね。

この回答への補足

「2と3を足す」の時はどちらが足される数で足す数なんですか?

補足日時:2010/04/18 16:33
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2つの積み木を重ねた山があります。


3つの積み木を重ねた山があります。
(1)の上に(2)を重ねる。
(2)の上に(1)を重ねる。
(3)こわして新しい山を作る。
概念としては、それぞれ別ですが、これらを同じ数式で表現するのは、便宜上の「約束ごと」です。「読み方」は自由です。
目的によっては、別の表記法をとる場合もあります。コンピューターの初期には、人間の約束ごとをコンピューターが理解してくれないので「逆ポーランド記法」という方法で数式を記述しておりました。
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2個と3個を0個に同時に足すと解釈すれば問題が生じません。

この回答への補足

2+3  2に3を加えるという意味なのに、2個と3個を0個に同時に足すと解釈しても
良いのですか?

補足日時:2010/04/18 16:35
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この二つは数学的には少し違います。

素晴らしい
小学校では、2+3は、2に3を足すとならいましたね。3-2は3から2を引く・・たとえば3個ある物から2個を取り去るでした。だから、2から3は引けない。
 ここで、個数から個を取り払って、数(すう)という抽象的な概念を取り扱うことにします。そして、なにもない0も導入しよう。2+3は、2という数に+3という数を加える。数直線上で、0から2右にある点にさらに右方向に3の距離、右に寄せると5という数があらわす位置にくる。
 -5 -4 -3 -2 -1  0  1  2  3  4  5
―-+―-+―-+―-+―-+―-+―-+―-+―-+―-+―-+―
                     ○――――→
 こう考えるとゼロより左に負の数が存在するとすれば、2-3は、2+(-3)、すなわち、2の左側に3離れた数はとなり、引くのではなく負の数を加えると考えると、本来はできない小さい数から大きい数を引くという計算はできるようになる。
 すなわち、2と3を加えるとは、何もない0に、(+2)と(+3)を加えるという意味だということが分かる。
 2+3と3+2は違うように、「2と3を足す」とは、ゼロに2と3を足すということ。この違いがわかるか否かで、数学を理解してるか否かが分かる。
 たとえば交換則が成り立つのは、+のとき(それと×)だけですよね。
 3-2=3-2 ではない。ところが3-2を3+(-2)と考えると3+(-2)=(-2)+3で交換則が成り立つ。
 2+3と3+2は、(+2)+(+3)と考えるから(+3)+(+2)で、初めて同じ結果を得ることがしめされる。決して明らかに同じとは言えない。

この回答への補足

2+3 2に3を足すという意味ですが下のように考えても良いという事ですか?

2と3を足す図 2→ ←3
 
2と3を足すと言えるなら2を足される数 3を足す数と定義する意味がわかりません。

補足日時:2010/04/18 16:47
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足し算では、足される数と足す数を区別することは、あんまりないですね。

なんででしょうかね。

掛け算については、小学校の算数では、
クラス30人がリンゴを1人3個ずつもらうと、リンゴは何個必要か?
という問題では、
3×30=90
という式でないと駄目で、
30×3=90
はバツをもらう(or減点される)なんてことがありますが。
もしかしたら今は違うのかも。少なくとも数年前まではそうでした。
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2+3は3+2と同じです。


質問の真意が全く分かりませんが、2+3=3+2は明らかですので、そ
れ以上の意味を知る必要の意味も分かりませんので、何を聞きたいのでしょう?

それ以上の意味があれば、数学というより哲学的な質問となりますので、再度問い合わせお願いします。
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