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社会の先鋭化、どこかで歯止めがかかると思いますか? 私は自閉症です。仕事がうまくできません。本を読むところによると、労働者,社会構成員のハイクオリティ化が進んだ結果、
発達障害,境界知能など昔は受容されていた人々が弾かれたが、彼ら(特に発達)を病扱いすることで、先鋭化社会を正常とする根拠は揺らいでいない…とありました。

私はこれを読んで、自分の努力不足のせいではないと安心しました。同時に、これはいつか公に議論されて、あぶれている人たちが受容されないものかと思います。

どうしようもない生来の特性で、一部の人たちが除かれる社会。これは今はまだ安泰の多数派にも危機なのではないでしょうか? 基準が厳しければ到達、維持するのは健常的な人たちにももちろん毒だと思います。ことさら昔はよかったなんて言えませんが…。

マルチタスク、コミュニケーション能力が劣っている特性の人間がいるのは、言われてみれば当たり前のことだと思います。システムや風潮で排除されても、これらの人たちはいなくなりはしません。

ヒトという生き物の限界は知られないでしょうか?

A 回答 (3件)

私が所属する会社では、経理や管理が先鋭化し、管理職が管理業務を部下に転嫁(権限委譲はなく報告義務だけ委譲)する傾向が顕著化しため、実業務を担当するものが相対的に減る、質は評価されない、評価できないという、典型的な勘違いした成果主義に移行しました。



全ての評価は管理側が現実を無視してたてた日程、工数、支払いであり、それを達成できない実務者が悪いという指向です。

>一部の人たちが除かれる社会。これは今はまだ安泰の多数派にも危機なのではないでしょうか?

一部の馬鹿しか残らない会社ですので、実務を実施する人は続々と会社を去っています。それに気付いて歯止めを掛け始めたのが富士通ですが、気付いていない会社は沢山あります。

中期的には外注を頼るのでしょうが、評価できないのでコストが嵩むだけになるでしょう。そして、外注を切り、自分達でやろうとしてもできないことに気付く。大体3年ぐらいのサイクルですね。

そろそろ辞めようと思いつつ、彼らの断末魔を見たいという欲求もあり、さてどうしたものかと思っています。
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確かに社会が先鋭化して、資質的欠陥を持っている者は、成功はおぼつかない現実はあると思います。


たとえば、宇宙飛行士なんて職業につくのに、発達障碍者的な資質があったら、どんなに勉強しても、身体を鍛えても就職は絶望的と言えます。
しかしながら、社会をよくよくみると、実際には資質的に完璧とはお世辞にも言えない人物が「成功者」になっている事例は多々あります。
それは、社会における成功が、商業的な成功を意味していること多いからです。
逆に言えば、商業的に成功すれば、発達障碍者でも良いのです。
コメリの創業者は、本人が自分は発達障碍者であったと告白されています。
コメリは、国内の家具業界で圧倒的な地位を築いている会社です。
自分で言わなくとも、政治家には、少し危ないなと感じるのに大臣になったりしているのがウジャウジャいるのが事実でしょう。
少しばかり偏見ですが、芸術家なんてのは、精神的には障害を持っている者たちであり、そうでなければ成功できない、精神的に正常な人は、たとえ才能があっても学校の美術の教師で終わる世界だと思っております。
また、商業的成功を修めることが、必ずしも幸福とは限りません。
そうでない世界で心の幸福を得ることができた人は、枚挙に暇がないでしょう。
悲観的になる必要はないと思います。
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人の限界というよりは


経済の限界の話でしょうね
日本に潤沢な国家予算があれば社会保障で
その手の人をケア出来る

ぶっちゃけ働かない人は飢え死するのが
人類、、、生物の常識なので
働かなくても贅沢言わなければなんとか
生きていける今が歴史的に見て異常なんですよ
これが人類のスタンダードになるかも未知数ですし

先鋭化は歯止めがかかるでしょうが
今のままでは弱者救済の方向にはいかないでしょうね
経済が不安定で皆心にゆとりがないんでね
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