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ファイル転送テストの時のファイルは皆さんどうされていますか。
近々に社内のVPN環境で通信速度を測定したいと考えています。
通信速度の測定方法はいろいろあると思いますが、2台のパソコンでファイルをftpでコピーして、コピー時間を計測したいと思いますが、そういった場合のテストファイルはどうされていますか。

適当に大きなファイルを使うだけでしょうか。
きっちり、10MBなどのファイルを用意するものでしょうか。

よろしければ、アドバイスをお願い致します。

A 回答 (1件)

>VPN環境


私の場合、完全なローカルなので条件が多少異なっているかと思います。
FTPの場合に、
1.IPアドレスまでの通信路の有無
2.ユーザー名の指定と通信路の確保
3A.(ファイル名などのデータ管理情報の)データ転送
3B.(ファイル本体の)データ転送
4.回線の切断
の4つに分かれます。

3Bは私の場合には、ほとんど時間がかかりません。230-290KB/Sと比較的高速です(カテゴリー4、Win98の為300KBが最大)。
ところが、他の内容に比較的長時間かかってしまいます。
1KBのファイル10個転送するのに10秒、1MB1個ですと、3-5秒程度です。

実際に転送することが予想されているファイルサイズで、実際に使う転送がテキスト転送の場合にはテキストファイル、バイナリ転送ならばバイナリファイルを用意する必要があります。
本物を使って動作試験するわけにもいかないので
http://www.vector.co.jp/vpack/filearea/win95/uti …
のどれか忘れましたが、任意の大きさにファイルを分割するツールがあります。これで、適当なファイル名で作成するのが比較的簡単です。
言語が使えるのでしたらば、VBやVCあたりで、適当な大きさのファイルを作ってください。

注意する点としては、FTPのテキストは、7ビット転送です。8ビットではないのです。8ビット文字があるといちいち7ビット+(7ビットを使った8ビットであるという記号)+(8ビット目を示す7ビット文字)と3分割にしてくれます(記憶が怪しい。2分割かもしれません)。テキストとバイナリでは、送信前のファイルサイズと送信中のファイルサイズが大きく異なることに注意してください。
つまり、ASC文字だけのファイルとShift-JISだけのファイルでは、転送速度が3倍(2倍)異なります。

輻輳と時差問題は発生しないとして解釈しています。
業務終了後にデータ転送されると解釈すると、夕方5時丁度に全支社から本社に向けてデータが送信され、朝8時に本社のデータを全支社が請求する、という問題です。
同一データの転送の場合には、大主記憶装置を持ったプロキシをかませれば何とかなるのですが、データがばらばらな場合には、サーバーへの要求がバラバラになり、主記憶装置ではなくバードディスクなどの外部記憶装置に保存することになります。つまり、HDDのシークが激しくなり、シーク時間の影響を大きく受けることに成ります。
こうなると、300kb/Sが25KB/S程度に落ちることになります。しかも、不連続に成りますのでさらにシーク時間が必要になります。1支社から1GB程度送られてきて、100支社から1kbで20個、合計2000個送られてきたというような想定です。
資源の分割などで避けられていると解釈しての回答です。
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この回答へのお礼

usokoku さんありがとうございます。
とても参考になりました。

実際にフリーソフトでファイルを分割するソフトも試してみました。
それと、自分なりに調べて、XPや2003Serverでは、ファイルを作成するコマンド「fsutil」と言うのも知りました。

注意点として~以降の内容は、ちょっと難しかったですが、テキストとバイナリーや、文字コードも計測に影響するすることがわかりました。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/04/27 09:38

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