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家系が途絶えます。跡継ぎがいません。お墓はどうすればいいのでしょうか?
故郷に、そのまま置いておきたいんですけれど、墓守がいません。
ご先祖様に、怒られそうです。
どうしたらいいのでしょうか?

A 回答 (6件)

私の家内の実家があなたが悩んでいる状況と同じでした。



でも以前悩んでいた高齢の義父は、今はもう吹っ切れたようで、今は『家系が絶えることは重要ではない、子孫が幸せに生きてくれればそれでよい』と言っています。

また墓については、古くからのこの家だけの墓地があり(20基以上あります)既に、義父が自分の墓は作ってあります。

義父は『自分が死んだ後は、先祖の墓を含め、よそに移さず、ずっとはそのままにして置いてくれ』と言っています。

あいにく私の子供も娘ばかりで、私達が墓の面倒を見なくなったら、縁の薄い子供に託すことは困難です。
墓地は田舎の山裾にあり、いずれ墓地は草木に覆われてしまうだろうと思います。
でも私はそれでよいと思っております。
その墓地は亡くなった方達のふるさとにあり、ここで静かに眠っているのが一番よいと私は思っていますし、義父もそれを望んでいます。

第三者が見たら、荒れ果てた墓地・・・と思うでしょうが、人は皆死んで自然に帰ります。 
草木に覆われることは自然の摂理に合っています。

このような意見を述べるとなんと常識のない・・・と思われるだろうと思いますが、有史以来人は生れそして死んでいきます。

現存するお墓は江戸時代以降のものでそれ以前は庶民の墓は殆どないでしょう。
長い歴史で見るとお墓のある人はごく一部です。
家系が絶えるとか墓守がいないというようなことで、子孫を悩ますことは先祖は望んでいなかったのではないでしょうか。

要は心の問題で、形としてのお墓の存在は今一度再考すべきき時代になっていると私は考えています。

既に回答された方の意見と大きく違っておりますので、このように考えている者もいるということを知ってください。

因みに私が亡くなったら、その墓地近くで樹木葬にしてもらおうかなと思っております。
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この回答へのお礼

参考になりました。
お墓がなくても、故郷は、失くしたくない。
人はみんな土に返りますが、またどこか出会える。
お墓にはこだわらないけれど、故郷というものには、こだわりたくなります。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/27 13:07

故郷の檀家寺に相応の金額(数百万円以上)を納めて



永久に墓守と永代にわたり供養してもらう約束をする事です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
遠いので、なかなか行けませんが、よく考えて見ます。

お礼日時:2010/04/27 13:00

私はバツイチで、高齢になった母親との二人暮らしです。



母親だってもう72歳になり、自分の両親よりも長生きしているので、あと10年はないだろうと言ってます。

私はと言うと今年50歳。5年前に急性大動脈解離を発症、現在のその後遺症とも言える慢性解離性大動脈瘤を持っています。私自身、どれだけ生きられるのか。母親とよく言うのが、どっちが先に逝くかは、判らないという話しです。

私は結婚したものの失敗し、子供はいません。私の家系はと言うと、私の祖父が三男坊だったこともあり、直系ではありません。母方も同じです。

私の父方の家系の直系はと言うと、昭和40年代にニューヨークに渡ったことまでは判っていますが、その後の行き来が無く、風の噂では娘がいて既に日本で嫁いではいるようですが、私の家との交流はないので、引き継いでくれると言うことはありません。墓地も持っているようですし。

私の家はと言うと、元々土浦にあった墓を諸事情で東京から特急で約1時間半の場所へ移したのが、もう20年以上前のことです。当時母も若く、私もまだ成人してそう経たない頃だったので、山の上の墓地も、そう苦ではありませんでした。

しかし年齢が進んだ今、私とて行くのがおっくうです。しかも父親には余りよい想い出は持っていません。母親はと言うと、父とは上手くいっていたのですが、父の姉妹、要は小姑との折り合いが悪く良い思いはしていません。そんな小姑の一部が、父が入っているその墓に入っているので、同じ墓には入る気はないと言い切ってます。私もその気は今はありません。

二人で金銭で引き受けてくれる制度を持っている寺や葬祭場があるので、その制度を利用しようかと模索中です。

では持っている墓はどうするのか、と思うでしょうね。

現在考えているのは父方ですが、父の下の妹(私の叔母)の上の娘(私の従姉で姉貴分)との交流があります。叔母はその上の叔母の面倒を見ていたのですが(施設に入れてましたが)、最後の時が近づくと、下の娘(×3)と共に行方をくらましました。そのため、先述の従姉が最後の処理をしたのですが、その関連で久しぶりに交流を持ち、その後行き来しています。私もその従姉に対しては抵抗がなく、実の姉のような感覚でつきあえることや、ご主人がよい人で、私とも旧知のようにつきあってくれます。

今私のところで考えているのは、私の家の墓は私が所有者になっており、私の一存で管理を任せられるので、その従姉に後を頼もうかと考えています。邪魔なら管理費を支払わず、確認が来たら、絶えましたと言ってもらえればいいので。

私自身も母もそこは入るつもりが無いので、こんな事を考えています。あくまで参考に、と言う話しですが、こんな考えでいる家もあると言うことで、書き込んで起きます。
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この回答へのお礼

参考になりました。うちは、女の子ばかりで、遠いし、なかなかですね・・・難しい問題です。
詳しくご説明ありがとうございました。
よく考えてみます。

お礼日時:2010/04/27 13:03

故郷に放置すると、墓守の居ないお墓のみ草ぼうぼうで荒れ果てます。



放置の先に永久供養で墓を移動され「墓守のいない墓の集合体」として積み上げてあるのを見たことがあります。

私は自分の墓の場所は決めてあります。
生きているうちに今時の墓地の今時の「永久供養」で一人20万くらいで予約する予定です。
まだ小学生の娘がいますが、結婚制度がこのままなら嫁ぐかもしれませんし結婚せずにいても同じ墓地に永久供養されるならそれで良いと思います。
みんな一緒!で結構です、子供や孫の世代に「この墓、、、どうしようか、、」と悩みの種になる墓に入らないようにドライに考えてはどうでしょうか?
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この回答へのお礼

参考になりました。
故郷にはこだわりたいですが、お墓は、どうしたらいいか・・・。
よく考えて見ます。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/27 13:09

うちも近いです。

娘(私の母、おば)だけで、みんな結婚して苗字が変わって
お墓に最後に入るのは私のおばあちゃん。というパターンです

おばあちゃんと私は仲がよかったので
誰も参らない状態は作りたくありません。
母が生きてる間はお墓はそのままにしようと思います。
直接の子供は母とおばなので、最後に残ったおばが
「自分がなんとかする」というなら任せようと思います。

もし誰もなにもせず死んだら自分の代か、
子供が任せられる子供だったら子供の代で、
寺と石屋に頼んで、お骨の一部を取り出して、
母の墓(※苗字が違う)に
一緒にしてもらおうと思います。(墓石に先祖代々の墓とある状態)
残ったお骨は寺に供養してもらいます。
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この回答へのお礼

参考になりました。
なるべくなら、故郷に残したいのですが、遠いので、考えてしまいます。
これから、いろいろ考えます。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/27 13:12

お寺に頼んで、永代供養するという手があります。



【永代供養】
本来は、子々孫々の代まで先祖を祀り供養する宗教行為をさすが、現代では多くが墓園業者や寺院の営業用語として使われることが多い。広告に永代供養を謳うものが多いが、「永代」という言葉の使用による誤解からトラブルが多い[要出典]。実際には10回忌、30回忌や50回忌までといった内規がある場合が多く、言葉どおり「永代」でない。この場合、永代は「永久」を指すのでなく、「永い代」と解釈すべきであろう。また、霊園の倒産、寺院の廃寺などによりこの「永代」も保証されるわけではない
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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この回答へのお礼

参考になりました。
永代供養・・・よく考えてみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/27 13:14

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