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トマトや茄子 軒下で養生 or 畑で行灯 どっちがいい?

家庭菜園初心者です。
昨年、早く収穫したくてトマトや茄子の苗が発売されるや否や畑に植え付けました。
結果、1ヶ月ほど成長が芳しくありませんでした。

いろいろ調べて、最近は苗の発売が早まっており気温が十分上がる前に植えつけて失敗する例が多いと知りました。まさにその状況でした。
対策として、
 「買った苗は大きめのポットに移して軒下で養生する」
というのを聞いたのですが、
近所の畑を見ると、肥やし袋を使って行灯をしてすでに苗を植えつけています。

大き目のポットに移して養生するのと、行灯で保護するのはどちらがいいのでしょうか?

A 回答 (4件)

植えつけるのが早すぎましたね?


通常は5月の連休に苗を買って植えつけます。
ナスやトマトなどの夏野菜は急速に育てるためには地温、気温を高く保つ必要があります。
地温にはマルチングが、気温にはキャップや行灯がよいでしょう。ビニールトンネルをやれば完璧です。

軒下に置くのは霜よけにはなりますが、苗の育成にはまったく効果がありません。

黒いビニール等で地面を覆うマルチングが地温を上げる上でもっとも効果があり、かつ管理が簡単です。他の気温上昇方法(トンネル、行灯、キャップ)と組み合わせるとより効果が高まります。

苗の生長とともに邪魔になってくる上記の気温上昇手段はキャップ、トンネル、行灯の順で取り除くことになります。マルチングは秋まで維持してもよいと思います。盛夏に余り暑くて苗が弱るときには取り除くこともあります。雑草を抑える効果もあるのでお勧めです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ご指摘のように、昨年は植え付けが早すぎました。
早く植えたら早く収穫できるという素人の浅はかな考えでした。

今年は植え付け時期を守ろうと思っていますが、
5月連休が植え時というのは関東基準ですよね。
私の地方の気温をネットで確認したら、昨年は5月半ばまで最低気温が10℃以下の日がありました。
5月半ば以降がいいのでしょうか?

気温のほかに地温も大切ということ。
今年はマルチにチャレンジしてみようと思います。

お礼日時:2010/04/28 11:03

このところの寒さの所為で春野菜の不作が続いています。

ラジオの農家からのレポートでキャベツの生育が悪く、玉の大きさがそろわないと嘆いていました。生育が遅くなった原因として「地温」の低さを指摘していました。地温が低いと根が発達せず、結果植物全体の生育が不全となります。

夏野菜を急速に育成するためにもっとも有効な方法は「地温」を高く保つことです。
もっとも霜が降りるほどの寒さなら葉を守るためにトンネルが必要ですが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

アドバイスにしたがってマルチを購入してきました。

お礼日時:2010/04/29 14:48

トマトはアンデス高原が原産地というのが定説ですが、地域的には雨が少なく気温の高い場所です。

ですので、そういう気候に合わせると、育ちやすいと言われています。

苗は10cm以上育ったら、水はけのいい畑に植えて、苗キャップなどで保護してあげるといいと思います。
http://www.nogyoya.com/html/products/detail.php? …

苗が沢山あるならトンネルを作ってあげてはいかがでしょうか。
http://www.nou.co.jp/single/0107004700100/

苗ポットは、苗を作るまでが役名ですので、やはり畑に植えてあげる方が自然ですよね。
トマトは雨を嫌いますし連作障害も出やすい野菜なのでそれなりに大変ですが、頑張ってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

おっしゃるように畑の方が自然な気がします。
張っていただいたアドレスを参照に防寒対策してみたいと思います。

お礼日時:2010/04/28 10:55

畑があるのでしたら、畑の方が管理も栽培もしやすいと思います。



トマトは日当たりと排水が良い土壌を好み、冷涼しい気候で昼と夜の
温度差が大きい事が条件となり、多少は乾燥した土壌を好みます。
ナスは高温性の野菜ですから日当たりが良い事が条件で、日当たりが
悪いと生育が悪くなります。生育温度は30℃前後で、乾燥には弱い
ので土壌は水分が多くなるように調整をする必要があります。

土壌の種類は違いますが、日当たりに関しては常に得られた方が良い
ので、軒下で養生をさせても苗の段階で生育が悪くなり収穫量も減る
かも知れません。

問題はトマトよりナスの方で、先ほども書いたように生育温度が30
℃と高めですから、養生をさせるには畑で光線に当てながらビニール
の覆いを気温が上昇するまで使用し、気温が30℃前後になった頃に
覆いを外されたらと思います。ホームセンターにはアーチ型支柱があ
りますし、ビニールも切り売りで販売されています。

植付け時期は5月に入れば出来ますが、厳寒地方でなければ植付けて
構わないと思います。ただしナスに適する気温になるには早いので、
寒さ対策だけは行われた方がいいかも知れません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

たしかに畑の方が管理しやすいし、苗も窮屈でないように思います。
寒さ対策を十分にして畑に植え付ける方向で検討したいと思います。

お礼日時:2010/04/28 10:54

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