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ドロップハンドルのシャロータイプは長距離に不向きですか?
しっかりとしたフォームができていれば大丈夫でしょうか?

A 回答 (3件)

アナトミックはブラケットまでが水平で多少手の位置を変えられますし、水平ですからブラケットポジションではブラケットに体重がかかることもなく手が疲れにくい利点があります。

しかし、下ハンでは形状が手の握る部分が直線でその部分しか握れませんから疲れやすく、前傾姿勢の深さを調節できません。つまりアナトミックはブラケットポジション重視のハンドルです。

シャローはブラケットまでがやや下がっていますから、ブラケットポジションではブラケット部分しか握れませんから親指と人差し指の間がいたくなります。しかし、下ハンを持つ場合にはドロップ部に直線部分がありませんから握る位置を微妙に変えることができアナトミックよりも下ハンを持つ場合には疲れにくくなりますし、より深い前傾姿勢を作ることも出来ます。つまりシャローは下ハン重視のハンドルです。

誰にどのハンドル形状が向いているかではなく、どのような走りをするかにより決まります。集団走行で誰かに引いてもらう限りでは、ほとんどが上ハンかブラケットポジションで下ハンの必要性は少ないですからアナトミックが向いています。サイクリング等には向いたハンドルと言えます。また、ヒルクライムもしやすいように思います。ですからコンフォートロードの多くがアナトミックハンドルを選択しています。

一方単独走行がメインで風の強い地方ですと上ハンやブラケットポジションで走ることは難しく、長時間下ハンで走ることになります。そのようなケースではシャローが向いていると思います。風が強ければ前傾姿勢も強く出来ますし…また、競輪のハンドルには直線部分がありませんが、スプリント等で力をより加える場合にはドロップ部分に直線部分が無い方が向いています。また、ダウンヒルは下ハンですからダウンヒルにも向いています。昔のロード競技用車は全てシャローでした。

現在は両方の利点を生かしたアナトミックシャローが販売されています。上はブラケット部分まで水平にセットでき、ドロップ部分が直線部のない丸い形状です。これが一番ロード向きと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2010/05/15 16:13

それぞれ利点欠点がありますから使用環境にもよると思います。

例えば私の地方では、冬は大変季節風が強いですから速度にかかわらず風上に向かう場合にはほとんど下ハンです。アナトミックでは長時間の下ハンは我慢できずにシャローに換えました。妻はほとんど誰かに引いてもらっていますので下ハンの使用度が低くアナトミックです。

単独走行か集団走行か、走行スピードが速いか遅いか、風が強い地方か弱い地方かで変わると思います。条件が前者なら下ハンの使用度が高くシャローが良いのではと思います。後者ならアナトミックが楽と思います。アナトミックシャローで乗っているのがいいとこ取りで一番良いように思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ということはシャローは下ハンを握る場合、向いているということではないですか?
下ハンをメインに長距離を走ることの向き不向きも人によるのですか?

お礼日時:2010/05/12 22:04

人によりますから、形より自分に合っているかが重要です。


最近流行りのアトミックシャローなんかは、長距離でも楽みたいですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2010/05/12 22:01

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