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古代ギリシャの伝説では、超古代に、神々の戦争があり、勝った神々(ゼウス神ら)が、今宇宙を創造したとありますが、これを真実だと思いますか。

真実だとして、勝った神々は愛、真、善、美の神々だと思いますか。

負けた神々の方が、愛、真、善、美の神々だったと思いますか。

どちらも、愛、真、善、美の神々だったと思いますか。

どちらも、愛、真、善、美の神々ではないと思いますか。

A 回答 (4件)

 愛、真、善、美というのは創造された客体存在の境域の内部の事だと存じます。


 そういう原理理念とそれに対する原理理念があって、始めて客体存在があるかの(そんざいするかの)如く現れるのだと存じます。
 従って愛、真、善、美とそれに対立する原理理念をブレンドした原理以前の世界が創造者の世界だと存じます。
 だからどちらでもないと存じます。
 神話の神々の戦争をどう解するかはいろいろありうるでしょうね。原理理念的命名の象徴ではなく、神(一:いつ)の中の出てくる力、意志かもしれませんね。
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古代ギリシャの伝説では、超古代に、神々の戦争があり、勝った神々(ゼウス神ら)が、今宇宙を創造したとありますが、これを真実だと思いますか。



○ゼウスも兄弟のポセイドンもハデスも子供のアポロンもアテナも実在した人物ですが3000年以上経過すると何でも神話の世界になってしまうのですね。
ゼウスはかねがね全知全能の神といってましたが、実際に天地創造の神の一部であったかどうかはわかりません。そういっていただけですね。まあ偉い神様の一人ですからなんともいえないですね。
その当時も皆、愛、真、善、美を体現する人々ですから現代で言えば「どちらも、愛、真、善、美の神々」ですね。神々の争いということですね。ゼウスとポセイドンとハデスは兄弟ですから兄弟げんかだったのですね。日本で言えば肉親あい争う戦国時代ということでしょうかね。
戦国時代の武将を考えれば同じですね。どちらも立派な人だったということでしょうね。
・・それだけのことかと思いますよ。
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真実だとは思いません。

伝説ですから。

真実だとして、勝った神々は愛、眞、善、美の神々だと思います。
人がそう決めたことですから。
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その超古代の神々の戦争って、現代ではハルマゲドンと呼ばれるものですよね。



デウスって確か神のことだったと思う。
ギリシャが発祥のキリスト教も神のことをデウスって言いますしね。

その超古代の物語だと、初源の神が沢山の神を創造し、天界がうるさくなって、アプスーが「これが安息できない」と言ったところ、誰だっけ? もう1人の神が「神々を殺してしまえばいい」と助言した。
夫のアプスーは神々を創造した妻ティアマートに相談すると、「騒がしいってことは、元気がよろしいことで 結構なことですなぁ」と言って相手にしなかった。


ところが、アプスーの息子エアは、父親が自分を殺そうとしていると思い、殺される前に と父であるアプスーを殺した。
そればかりか 母親のティアマートに「あなたの最高地位を私にください」と言った。

夫を殺したばかりか、最高地位までくれという、なんと傲慢で心の無いエアー。
それでさすがにティアマートもカンカンに怒り、それを伝えにきた使者をヤツ裂きにして送り返した。


「ひぇぇ おっかー 優しそうで怒るとものすごい怖い。。。。」ってことでエアはしり込みしたわけですが、エアの息子のマルドゥックは怖気づかず、クーデターを起して政権を乗っ取ろうとした。

ティアマート側とマルドゥック側に神々はまっぷたつに別れ、大戦争をした。
これがハルマゲドンを語るときの内容ですよね。

夫を息子に殺されたティアマートは新しい亭主をもらった。名はキングー、彼のアークを渡し彼を他の神々を統率するリーダーに据え置き戦わせた。

ティアマートは創造をする力を持っていたので、自らもリバイアサンとか生み出して、反乱軍を返り討ちにした。
ここいらあたりはヨハネの黙示録に再度現れている。

で、もとはといえば、反乱軍の指揮官マルドゥックは、ティアマートの一部でもあるわけですから、マルドゥックを元に戻そうと口を大きくあけて飲み込もうとしたら、マルドゥックは強風を起して口を閉じれなくして、口に中に矢を射て、ティアマアトを殺した。

そしてティアマトの肉体をヤツ裂きにして、それで天と地を作った。(天地創造)
この世を司っていたティアマアトを殺したために、この世を運行しなければならなくなった反乱軍の神々は、自分のことができなくなり、それで自分の世話をさせるために人間を作った。


これが現存する最古の神話ですよね。
確かイラクあたりで発見されたんだったと思う。


で、初源の神を殺した側が、エロヒムとかヤハウエイと呼ばれ、今キリスト教などで信仰されているわけですよね。
反乱軍の神々の身の回りの世話をするために作られた人間たちによって。


整理すると、勝った側は初源の神の最高地位をどうしても欲しくてたまらず、殺してその権力を奪い取ったわけですよね。
人間は、自分たちの身の回りの世話をする動物として創造したわけですよね。
負けたティアマアトは、「まあまあ 騒がしいってことは結構なことです 殺さないで」って言ったわけですよね。
殺さないでって擁護したのに、擁護された側に殺されたわけです。

これを、愛とか真とか善とか美とかで、表せるものではないと思います。

勝った側は裏切り強奪したわけですよね。
負けた側は「これじゃいかん 世の中がひどくなるから、自分が生んだんだから責任を取って元に戻そう」としたわけですよね。

ところが、元に戻されてたまるか と統合を拒みマルドゥックはティアマートを殺した。

んーーー、、
恐らく古代の母権社会が崩壊した後に作られたものだと思う。
ティアマート側は母権社会。
マルドクック側は母権社会を転覆させた側。

それ以降 強いものが弱者を抑圧し支配するようになった。

とか もう一度考えていくと、負けが側がそれだったんじゃないかと思います。
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