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ビデオデッキの底に電気関係の部品が付いてる
基盤(板)がありますが、もし衝撃や大きな力が
加わって、割れた場合、火災の危険はありますでしょうか?
そのまえに使えなくなる??
教えてください。お願いします。

A 回答 (4件)

   onarakusaiさんこんにちは。

また来てしまいました。今日は有給を取った貧乏サラリーマンです。No.3の追加をします。

 電子機器の設計には、異常が起きた場合、部品単体や基板が異常に発熱して焼けて、発煙しても発火しない自己消火機能のある部品選定をしています。
 発煙しても、最悪発火に至らなければ良いという、ヒューエルセーフという発想です。

 車を例にした説明すると、どこかが壊れても、スピードが出る方向ではなく、止まる方向に動作するという基本設計思想です。

 ただし、ビデオデッキが正常に使用されている場合の話で、取り扱い説明書に書かれている禁止や注意事項に、機械の中にお金やビンなどを落とした場合、そのままにしておくと、通常では想定できない故障を誘発することがあり、安全設計を超えた不具合が発生する恐れがあります。

 ビデオデッキの中に異物が入ったら、直ぐに電源を切ってメーカーサービスに出しましょう。

 大きな力が加わって基板が割れても直ぐに発火ということは少なく、動かないことになるでしょう。

 修理は割れ方の程度によっては、部分手直しの場合
で直ることもありますが、割れ方が酷いと基板交換ですが、基板交換は結構高くなります。保証期間でも通常の使用状態で基板が割れることは考えにくく、有償になる可能性が大きいと思います。
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この回答へのお礼

みなさんありがとうございました。
大事に使っていきたいと思います

お礼日時:2003/07/06 19:28

    onarakusaiさんこんばんは。


ビデオデッキの基板が割れた場合、状態にもよりますが、火災、つまり、発火、発煙の危険があるかということですね。これは、可能性は低いと思います。

 電子回路には、設計値に対して2倍以上の電流が流れていても、回路を破損しない設計安全値というものがあります。規定消費電流対して2倍なのか3倍なのかの違いは設計思想にありますが、規定電流以上に回路に電流が流れた場合、保護するためにヒューズという物がついています。通常であればこのヒューズが切れる設計となっているはずです。ヒューズが切れる許容電流も設計値で決められるはずです。例えば回路の規定値の2倍以上の電流が60秒以上電流が流れた場合はヒューズが切れて回路を保護して、発煙、発火、火災を保護するというものです。

 しかし、破損と言う予期しない不具合になったときに、回路設計者はどのように予防保全を考えているかかが、設計技術者の技量により分かれるところです。

 少なくても、壊れたら、被害が広がらない方向になることが電子機器設計の大前提ですから、使えなくなっても火災の心配は少ないと思います。基板が割れたら直ぐにコンセントを抜き、メーカーのサービスへ修理依頼しましょう。

 
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基板に着いてる部品によっては高圧電流が流れている部品もあります。


また電気がチャージ(たまってる)される部品もあります。
基板が割れる前にそのような部品にネジや金属が落ちた場合、ショートします。

電気の流れる道順もあるので一概には言えないですが可能性がなくはないと思います。
割れた箇所によってはショートして火を吹く場合もありえると思います。
もちろんコンセントが差し込まれてる場合の話です。

コンセントが抜かれ 電源の入っていない場合でしたら
火災の危険性は低いと思います。

どっちにしろ基板が破損してしまったら修理費も大きくなってしまうので
廃棄処分になってしまうでしょう。
基板破損の修理は安めのビデオを買うより高額になると思います。
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 基盤が割れた場合、プリント配線が切れ、動作不能となります


 
 衝撃の大きさにもよりますが、ある程度の対衝撃性は考慮して作ってありますから心配ないでしょう

 火災については特に心配は要らないでしょうが、電源を入れる際、煙、発熱に注意して下さい
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