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テナーバストロンボーンを吹いています。
私は高い音が出ないのに無理に口を引っ張って1stを吹いていたのが癖になってしまい、今もCより上の音が平べったい詰まったような音になってしまい響きが豊かじゃありません。
またGより上の音が全然出ません。

先月末にトロンボーンの先生に指導していただいた時、舌を下げてと言われたのですが、そもそも下がっている状態がよくわからないし、下げるように意識しても下がってるのかわかりません。
吹いていて喉がしまっている感じがするのですが、それも直せないし、どうしたらいいのかわかりません。
すぐに口もばててしまいます。

今すぐに直せるものでないのはわかっています。
地道に基礎をやらなければならないのもわかっています。
どういうことを意識して練習に取り組めばいいのか、基礎はどのようにやればいいのか、などのアドバイスをおねがいします。

A 回答 (1件)

金管楽器でよくあるのが上唇を下唇にかぶせすぎるため、結果的に口の中が狭くなってしまい、鈍いこもった音になる例が多いです。



Trbの先生が舌を下げてと言われた意味は、口の中を広くして共鳴させるようにという事だと思います。
方法なんですが、下唇からあごの先端にかけて「伸ばす」「軽く張る」といった表現になりますが、こうすれば自然に口の中が広がります。
できれば最初B♭以上はあまり吹かないようにして、中低域で響くような音になるよう練習したらと思います。あと高い音はコツさえつかめば楽に出せるんです。リップスラーなどをやるといいと思います。

最後に東京佼成ウインドの萩谷さんの本である「いちばんやさしいトロンボーンレッスン」や「トロンボーンスケールレッスン」(オンキョウパブリッシュ)をお勧めします。あとCDなどで音のイメージを養って下さい。

昨年ベルリン・フィルの金管アンサンブルを生で聴きましたが、圧倒的なパワーでした。質問者様も目標とするプレイヤーが見つかるといいですね。
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この回答へのお礼

上唇のかぶせすぎ、自分もそうなっている気がします。わかりやすい説明、練習方法などありがとうございます。書いてくださった本探してみます。

お礼日時:2010/05/15 18:47

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