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野菜泥棒の対策を教えてください!

兼業農家が多い集落で92才の祖母が野菜を作っています。
この集落は稲作の他に家族用の野菜を作っている家が多く、どの家も高齢のお年寄りが担っています。畑は集落の周囲に田んぼに挟まれるように点在しており、1カ所につき60~100坪の畑が3~4ほどずつ固まってあります。

5~6年前から、あちこちの畑で野菜泥棒が出没します。
食べ頃の野菜を少量盗っていくことが多いのですが、中には一畝ごっそりなくなることもありました。

一度、警察に届けたところ、熱心な警官の方(定年退職されてしまいました)がいて、近隣町内の老人が捕まりました。そのときは厳重注意をしたそうです。
同じ方かはわかりませんが、しばらくおさまったあと、またすぐに盗難被害が相次ぎました。

お年寄りたちは防衛策として熱心に情報交換をしています。
あちらの畑では昨日○○が盗られたから、一日早くても収穫した方がよいなど・・・。

他にも話しを聞いてみたところ、

・泥棒は複数いると思われる(隣同士の畑の同じ日に同じ種類の野菜が盗られた時に、切り取り方の癖や使った道具に違いがあるそうです)
・足跡からすると大柄な男性と思われるものが多い(一度、警察に写真を撮ってもらいましたが、私の見たものは26~28センチくらいの長靴と思われるものでした)
・犯行は朝ではなく夜ではないかと思われる(日の出から10時頃まで、4時~6時頃は周辺の田や畑に誰かいることが多い。ある程度、車や人の往来のある、車道沿いの畑も被害にあう)


お年寄りに話しを聞いていると仕方ないと思う反面、やはり相当悔しそうです。
話しを聞いてあげることしかできず、私も悔しく思います。

野菜泥棒で検索をかけてみたところ、「一生懸命作っています。収穫を楽しみにしております。取らないで下さい」と良心に訴えかけて、看板を立てるのが一番よいかなと思うのですが、犯行が夜であるとすると、見えにくくて罪悪感が薄れるかもしれません。その場合は蛍光塗料などを使うことも考慮してみます。


また「農薬を散布しました」というのも考えてみましたが、泥棒対策だとわかりやすいかもしれないと思ったり、防犯カメラを設置するには費用もかかると思うのですが、周辺に電気をとれるところがなさそうと思ったり・・・。

一度で効果のあるものは少ないと思いますが、上記の策でもさらに工夫をすることで効果があがるのであればと思い、みなさんのお知恵をぜひお借りしたく、よろしくお願いいたします。

A 回答 (7件)

近くの住民が取ったかどうかというのはわかりません。

作物の窃盗は有名なところほど多いですのでなんとも言えません。また、本来は交代で巡視するほうが検挙率は上がりますが、高齢者にこれも酷と思います。ですので、監視カメラというより明かりを照らして盗み状況にしてください。
電気がないといっても電線がなおかつトランス(電柱についているポリバケツぐらいの装置)があれば、電気をおろすことができます。町内の電気工事業者にお願いすれば、工事用の電気として使用してる電柱(ブレーカー込のコンセントボックス)を立ててくれます。費用も設置で2万円もあれば十分だと思います(撤去はまた別ですが)このような感じでライトをたくさん設置してください。明るいところでは巡視の警官にも見つかりやすいため、たいていは盗みを躊躇します。また、節電対策として人を感知する装置も玄関先で使用するものであれば割りと安価にホームセンターで購入できます。

電気があれば後々、耕作機器でも使用できますし、もしよければ電力会社や町役場に掛け合い外灯を設置しただけでも効果的ではないかと思います(役場にお金がないというのであれば、農協などと相談し、費用を負担できないか交渉すればいいでしょう)
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
看板をたてることを恥ずかしい感じる方も多いようで(悪いことをする訳ではないのに気が引けるという感じのようです)、手詰まり感というか諦めムードだったのですが・・・
(人感の)灯りを増やして盗みにくくするというアイディアをお伝えしましたら、その場にいた皆さんの顔がちょっと明るくなりました。
相手が鎌などを持っている可能性が高く、巡回は警察にお願いしたいということでしたが、効果があまりなく時間が過ぎていました。
明るくすることで警察の巡回にも見つかりやすいというのは、とてもよい話しを聞けたと、みな喜んでいました。

電柱もない農道沿いの畑が多く、電気はとれないものと思っていましたが、1割弱の畑は電柱が近くにあるそうです。また、手先が器用なご老人もいるそうで、人感センサー付きのライトとバッテリーとつなぐこともできるかもしれない、ソーラー式ではどうだろうと、いろいろと膨らんでいるようでした。
まずは祖母の畑から灯りがつくことになりそうです。

外灯の設置も掛け合うことができるのですね。ダメ元であたってみるように代表者にいうと言っていました。個々の声から、集落全体の声として訴えることができれば、相手を動かすこともできるかもしれません。
大変参考になりました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/05/17 22:31

「農薬実験をしています」はかなりききます。


…ただ、沢山のお宅が同時にやると駄目かもしれませんね。

ゴミの不法投棄が多かったところに 鳥居形のモニュメントを設置したら
全く捨てられなくなったというのを聞いたことがあります。

みんなの畑にいっせいに、「勝手に盗んだら皆で呪いをかけます」という看板をたてるのもいいかもしれません。
(真面目な話です。 これがあって、盗んでからちょっと転んだりでもしたら、
「やっぱり…」と気持ち悪くなる可能性は高いですから)
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この回答へのお礼

kaho0009様

お礼が遅くなってしまい、本当に申し訳ありません。

みんなが一斉に、というのも重要なポイントなのでしょうね!
プラス、神様が見ているぞ!と思わせ、それを村が一体となってやる。

そういう一体感こそが、泥棒に”見つかったらマズイな”と思わせることができるのかもしれません。
確かに、ある一件だけが「盗るな!捕まえるぞ!」と奮闘しているより、効果が遙かに高そうです。

看板を立てることによって、それだけ困っていることを通りすがりの人に伝えることもできますね。
そういった方も以前よりは、”泥棒がそんなに出るのかな?”とチラっと目をやってくれるだけでも、ありがたいことです。

まずは何からできるのか、みんなで話し合うことから始めていきます。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/05/25 15:24

補足説明



犯罪件数が実際に減っている地区での例では、「犯人を検挙する」ということではないようです。街頭の明かりを青に変えて心理的効果で犯人に冷静にさせ、良心の呵責に訴えたり、拍子木を鳴らしながら防犯を呼びかけることで地域の防犯意識を高めることで犯人からも警戒させることなどもよいようです。
また、立ちションや不法投棄などは小さな赤鳥居をたくさん設置し、「神様が見てますよ?」と良心に訴えるのだそうです(これらは実際に町の防犯としての事例です)
また、食い扶持もままならないような浮浪者が犯人なら、お地蔵さんにお供えしたものなどを食べるようにおいてあげるのもよいと思います。野良猫とかは地域猫が外部からの猫を監視しています。意外と昔の農村地帯のやり方で防犯意識が高まる場合もあるのだと思いますよ。
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この回答へのお礼

konata508様

お礼が本当に遅くなってしまい、申し訳ありません。

泥棒をさせにくくするには、捕まえることよりも地域の防犯意識を高めることで効果がでるということなのでしょうね。
今はまだ仕方ない、どうしようにもない、という雰囲気があるので、泥棒側も察しているのかもしれません。

犯人も、拍子木が聞こえたり青い灯りなどがあれば、ここは意識が高いところなんだろうと、近づきにくくなるかもしれません。赤い鳥居があれば、後ろめたい気持ちにもなるのでしょうね。

何ができるのか、まずは話しをよくすることから始めたいと思います。防犯意識が高まること、これがまず第一歩ですね!
本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/05/25 15:18

何をやってもイタチゴッコの繰り返しになると思います。


野菜泥棒は犯罪ですが、丹精込めて栽培をした方の心を踏みにじる行為です。
以前に近隣町内の老人が捕まったようですが、その時に厳重注意で終わったの
は、被害を受けた農家の方が被害届を出していなかったからだと思います。
被害届が出ていないのですから、警察としても検挙する事は出来なかったはず
です。被害を受けたからには、未遂であっても被害届を出すべきと思います。

個人が警察に御願いしても、盗難事件があるかも知れないだけでは簡単に動い
てくれません。集落の代表の方が警察に出向き、盗難事件が頻発している事を
告げ、周辺の巡回強化をして貰えるように直談判するしかありません。

田畑の広さは全部の集落を合わせると、相当な広さになろうと思います。その
広さを農家の方が見回るのは大変な事です。防犯カメラ(ダミーでも効果があ
る)を設置したり、太陽電池式のセンサーライトを設置する事も効果がありま
すが、全ての農家が設置する事は出費も大きく難しいはずです。

泥棒は事前に下見をしに現場に現れます。警告看板を設置しても看板には目も
触れず侵入経路などを念入りに調べるでしょうね。「罠を設置しています」と
警告表を立てても、実際には罠は設置されていないので泥棒には直ぐに気づか
れてしまうでしょうね。

泥棒は必ず軽四トラックを使用するはずです。道が狭い場所でも入る事が出来
ますから、2トン車等では来ないはずです。車が通れる道の真ん中に、木杭を
打ち込んで置けば効果があるかも知れません。

とにかく警察の見回り強化と、住民が交代で巡回するしか手はありません。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
cactus48さんのおっしゃる通り、被害届をだすことは大変重要だと思います。
これまでは、”犯人がそう遠くない町内に住んでいるのでは?顔見知りの人かもしれないのでは?”と、被害届をだすことに躊躇する農家が多いようでした。
cactus48さんの文章をそのままお見せしましたところ、とても効果があり、その場にいた数人のご婦人が早速、代表者にも声をかけ、今後はできる限り届けをだすように皆に声をかけあうと言っていました。

見回りについてはほとんどの家が老人世帯で年齢も80才を超える家が多く、警察にお願いしようということになりました。(警察も見回りをしますとは言うようなのですが、まだ1度しか捕まっていないところをみると、あまり力が入っていないのかもしれません)

また、祖母の家からバッテリーやソーラーを使った人感センサーの設置を試してみることになりました。
設置したという噂はすぐに集落に広がるでしょうし、今後、ますます話し合いをする機会が増え、その声が警察や役場を動かすようになれば被害も少なくなるかもしれません。
木杭は自分たちの軽四も通れなくなるということでした。
看板はみな恥ずかしがって、まだやってみるという家はなかったのですが、センサーライトが広がれば看板を立てようという家もでてくるかもしれません。

大変参考になりました。何をしてもダメなのでは?というムードが少し晴れたように思えました。
本当に本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/05/17 22:18

警察を動かした方がいいかもしれません。


うちは道路に面したフェンスにバラを這わせているのですが、やっと咲いた花を何度か盗られたことがあります。
警察に言うほどではないと思ったのですが、やはり寒いころから世話をしていたのでやっと咲いた花を盗られれば怒りがこみ上げてきます。
欲しいのなら盗まなくても言ってくれれば差し上げるのに・・・

何か方法をと思って地元の警察のHPを見ていると、こういう被害をメールで受け付けていることを初めて知りました。
ダメ元で被害の状況やこちらの連絡先を書いて送ったら、後日電話がありまして・・・

こちらは気が付いていなかったのですが、何日か張り込み捜査をしてくれたそうです。
結局、犯人は出てこなかったのですが、その後もパトロールを強化します、と言われました。

張り込みの成果かどうか、それからは泥棒は来ていません。

警察など縁のない暮らしでしたが、税金を払っていて良かったと思いましたね。

実は私、仕事が終わってからジョギングしているのですが、畑の中の道を走っていると「野菜泥棒警戒中」と手書きした看板を見かけることがあります。
夜間に被害に遭ったのでしょう、ホームセンターで売っている太陽光発電の照明で暗くても読めるような工夫をしていました。

また、風鈴を付けておくのも良いそうです。
真っ暗闇で風鈴が鳴っていれば気味が悪いし、人の気配がするものがあれば、被害は避けられるかもしれません。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
ずいぶん前の話しになりますが、下着泥棒と育てた花を鉢ごと盗られたことがあり、最寄りの交番のお世話になったことがありました。
そのときに大変嫌な思いをしたため、警察に言っても仕方がない・・・という気持ちでいましたが、思い込みはいけませんね。県の警察署のHPを見ていたところ、メールで問い合わせができるところがあり、早速ダメで元々と、被害の状況や連絡先を書いて送りました!
集落は高齢者だけの世帯が多く、警察の方が動いてくれると本当にありがたいです。

まずは灯りからになりそうですが、野菜泥棒警戒中+照明や風鈴もぜひ検討したいと思います。
大変参考になりました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/05/17 23:12

口が悪いのは容赦してくれ。



集落に住んでるみたいだから、おそらく話が近隣に伝わるのは早いだろう。

まず、警官には引き続き巡回してもらうんだ。そして、次に泥棒を捕まえたときには、被害届を提出して、補償も含めて裁判沙汰にする。

つまり、いっぺんきついお灸をすえてやるんだ。

そのうえで、さらしあげにする。警告看板を作って、「○月○日、近隣にて野菜泥棒を捕まえた上で、被害届を提出。野菜泥棒は犯罪として厳しく糾弾する」ってな。

良心に訴えて通じるなら、もちろんそのほうがいいんだが、そもそも野菜泥棒をするような良心がない人間を相手にするんだから、厳しい考え方をしたほうがいい。

一度毅然とした態度を示すと、集落全体に話が伝わる。厳重注意で終わっちまうから、同じような犯罪が続けて起きるんだ。

ただし、もし穏便にことを進めたいなら、もうひとつだけ手がある。

最初に警告看板を立てておく。

「野菜が盗まれる被害に遭っています。不定期に監視カメラで撮影しています。犯人が特定できた場合は、たとえ今回が初めてだったとしても、今まで被害にあったすべての野菜の代金補償および、生育にかかるすべての手間賃、また慰謝料を請求いたします」

監視カメラは、あってもなくてもいい。ちょっと物騒だが、これくらいやって抑止力にする。

そして本当に捕まった場合は、良心に訴えたいと願うアンタとしては気の毒だが、警告文通りに金を請求するんだ。

もちろん、警告文のように全額を補償させることは実際には不可能で、そのとき被害にあった分だけの補償になるだろうがな。

健闘を祈る。
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この回答へのお礼

お返事が遅くなりまして申し訳ありません。
早速のお返事をいただき、ありがとうございました。

被害届をしっかりだしていないと、もし捕まっても「初めて盗りました」と供述した場合に、毎日毎日盗りに来ているという、悪質性を追求できないということですよね。届けがない訳ですから・・・。

被害届を出さないことで、盗みを容認しているのかもしれません。そんな噂が泥棒業界(?)に広まって、ますます祖母の集落に集まってきたら、さらに被害を被ることでしょう。
被害届を出すことを躊躇する方が多く、当面の課題になりそうですが、集落の代表の方に奮起していただき、説得にあたりたいと思います。

警告については、「お願いだから盗らないで」という発想でしたが、「被害届を提出済」や「野菜が盗まれる被害に・・・」のくだりは目から鱗でした!とても参考になりました。

村全体が断固許さない!という姿勢を打ち出すことができれば(被害届けを出す、せめて灯りだけでも警告をする、許さないとうわさ話をするなど・・・)、噂も広がって犯人の耳にも入るかもしれません。

負けてなるものか、という気持ちでがんばります。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/05/18 18:59

現実的かどうかはわかりませんが、可能性のあるものを思いつくままに挙げてみます。

(一部質問文のアイデアと重複します。)

・交代制の見回りや望遠鏡等での監視。
・番犬などをつないでおく。
・防犯カメラや人感センサー。(電源が必要)
・立看板。(「泥棒の犯人は、わかっています。今度やったら・・・」など)
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この回答へのお礼

お返事が遅くなりまして申し訳ありません。
早速のご回答をいただき、ありがとうございました。

高齢者のみの世帯が多く、見回りは厳しいのですが、警察の方の協力をいただきクリアしていきたいと思っています。

防犯カメラと立て看板を組み合わせて、
「防犯カメラで撮影しました、犯人はわかっています。被害届けは提出済」という看板を立てたら、
ドキリとするでしょうね!
気の小さい泥棒なら懲りてくれればいいなと思います。

”人が育てたものを盗ったものを食べておいしいのか・・・”
毎日みんながそのため息ばかりでしたが、前向きにがんばっていきたいと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/05/18 19:05

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