
No.11ベストアンサー
- 回答日時:
>パーティション分割をしたいのですが、どのように行えば良いでしょうか
安全性、確実性を重視するなら、
OSクリーンインストールを行い、その設定時に領域を分けてしまうほうがいいです。
あとから(Windowsが起動した状態で)パーティションを分けるツールは存在しますが、環境/状況によっては二度と起動しなくなるリスクがあることを忘れないでください。
特にテラバイトなどの大容量サイズであれば。
それが面倒であり、なおかつ現時点でパーティションわけに関する質問者様ご自身での明確な目的/ビジョンがなければ現状のままの運用でいいです。
データのバックアップは別メディアおよび「物理的に別に存在する記憶装置」にバックアップしない限り無意味です。
物理的にひとつのHDD内でパーティション分けをしてもバックアップが取れたわけではないし、「HDDのヘッダの移動距離を小さくする」わけではありません。
たとえば初心者向けPC解説サイトなどで「仮想メモリをDドライブに置くと断片化がおきにくく高速化」などの記事がありますが、
物理的に同一のHDD内で別パーティションに仮想メモリをおいた場合、その分余分な読み込み/書き込み動作がひとつのHDDで行われますので逆効果です。
マイクロソフトはこれを公式ガイドブックで非推奨としています。
↑このことは、「同一HDDで別ドライブにシステムファイル/フォルダやアプリケーションをインストールし運用」する場合もほぼ同じ非効率/不具合が起こりえます。
日常の管理、運用面からはどのパーティションにデータフォルダを配置しても劇的に使い勝手が変わるわけではないので、明確な目的がないならそのままの運用をお勧め。
確かにデフラグの時間はパーティションサイズが小さいほど終わるのは早いけど。そんなもんです。
それと、HDDが破損することとマイクロソフトOSの設計/構成には何の因果関係もありません。
サードパーティ製ツールを使って下手にいじるほうがHDDに対する負荷およびリスクが高いでしょう。
>CドライブとDドライブの容量はどのくらいにすれば
物理的に同一のHDDをあえて分けるなら
C:OSのシステム領域+アプリケーションの領域+搭載メモリ分(ハイバネーションファイルのサイズ)+仮想メモリのサイズ+一時ファイルの領域+20%程度の空き領域(これがないと初期設定では警告メッセージが出やすくなる)
D:残り(マイドキュメント等はこっちに移動しても問題ないでしょう)
というイメージで現時点/今後の運用から決めてください。
使う人によってCドライブが40GBでも少ないって人もいれば十分、って人もいますから。
No.10
- 回答日時:
大事なこと忘れてました。
C:を小さくするのは、リカバリやデータ救出のためではありません。これを誤解している人は結構多いです。
安定して、高速で、システムやHDDを壊さないためで、「再インストール」とか「リカバリ」、「データ救出ができる」というのは、あくまで副次的な効果であり結果です。
WindowsのようなOSは、購入時は高速ですいすい動くが、数年使うと重たくなったり、システムやHDDを壊すようように作られています。--でないと買い替えてもらえないのでね--
一方のLinuxやBSDなどUNIX系のOSは、徹底的に安定性を求められますから、ハードディスクは、もともとフラグメンテーションが起きないファイルシステムですが、それでも
/bin バイナリ
/etc その他
/lib ライブラリ
/user ユーザー
/usr システム類が入る
/var 作業一時ファイルなど
/swap メモリー退避用一次ファイル
のようにスライスを分けて使用します。
No.9
- 回答日時:
まず何のためにC:ドライブを分けるのかの目的をしっかり理解しておきましょう。
通常WindowsはOSの起動や動作のために必要なファイルをWINDWS配下やDocuments and Settingsに持っています。ここにある実行ファイルや設定ファイルは起動の時や動作中に常に使われていて、これが破損すると起動できなくなったり、正常に動作しなくなります。
また、これらのファイルが広い範囲にばらばらに散らばっている(注-断片化)と動作が緩慢になります。しいてはハードディスクに過大な負荷をかけてハードディスク自体の寿命が極端に短くなります。
また、そのようなトラブルが起きると最悪保存していたデータを失い事にもなります。OSやアプリケーションは再インストールして元に戻せますが、データは取り返しがつきません。
(注)断片化 フラグメンテーション
参照→http://www.google.co.jp/search?hl=ja&source=hp&q …
C:(システム)ドライブを最小限にする理由
1) システムダウンを防止する。
・可能な限り小さくする。
・書込み・書換えが頻繁なファイル群と分ける。
これによって
(a)断片化が起きにくくする。
(b)たとえ起きてもHDDのヘッダの移動距離を小さくする。
(c)システムドライブのバックアップを容易にする
(d)デフラグ時間の短縮
などです。アプリケーションもC:に入れないほうが良いのは、(b)と(c)及び(d)が目的です。
★このとき作業ホルダ(C:\tmp,C:\Windows\tmpなど)も別にするほうが良い
2) データ類を別ドライブにする。
・万が一のトラブル時のためにシステムが破損してもデータ類は救出できる。
・データ類のみバックアップやデフラグ(最適化)ができる。
>そこで、パーティション分割をしたいのですが、どのように行えば良いでしょうか?
沢山のパーテショニングツールがあります。(HDDを購入したら付属していることもある)
市販ソフトでしたら
Partition Manager ( http://www.netjapan.co.jp/e/product/storage/PMP/ )
パーティションワークス ( http://www.lifeboat.jp/products/pw13/pw13.html )
フリーソフトでしたら
Partition Wizard( http://www.partitionwizard.com/free-partition-ma … )
Partition Master ( http://www.partition-tool.com/personal.htm )
★使用方法はネットで検索してください。
>CドライブとDドライブの容量はどのくらいにすればいいですかね?
これはその人その人の使い方が異なるので一概に言えませんが、現在C:に入っているデータ類のうち、他のドライブに移せるものがどのくらいかによって異なります。
ちなみに、私は、C:には15GB(使用量は10GB)しか割り当てていません。C:の直後にC:のバックアップを兼ねてC:のクローンを置いています。(通常は見えない)
アプリケーション用のD:,データ用のE:,ネットデータ(とにかく頻繁に書き込みされるブラウザやメール)用のF:,ウェブサイト開発、プログラム開発用のCYGWINやサイトのデータなどのG:,CD/DVDのISOファイル(仮想ドライブ用),Windows作業用のH:・・・・のように、データの特性・管理方法によって細かく分けていますが、これは長年の経験によるもので万人向けではありません。
ですが、私の会社で使用している私の今使用しているWindowsXP Professinalのノート5台は、2003年モデルと古いもので、CPU(1.2GB)ですが、電源断から起動して使用できるまで1分少々ですし、一度もリカバリはおろかシステムトラブルに遭遇していません。HDDは容量不足で交換しています。
★私がパーテーションを分けているもう一つの理由はC:のバックアップです。
No.8
- 回答日時:
No6です。
qaqa246さん、ナイスフォローありがとうございます。
Dにインストール「できる」と書いたのは、
「レジストリを汚さないアプリ」
といういう意味です。
はじめに書いたように、質問者さんがどのようなアプリをインストールするかによります。
私の回答は、
レジストリを汚すアプリをインストールされるなら、Cドライブにインストールをお勧めします。
レジストリを汚さないアプリをインストールされるなら、(私は、もっぱらこちらのタイプのアプリを愛用しているので)Dドライブにインストールをお勧めします。
ということです。
No.7
- 回答日時:
>一方、Dにインストール(できる)したアプリは、リカバリしても、すぐに使うことができます。
それは基本的にレジストリを使わない/セットアッププログラムではないアーカイブファイルを解凍するだけで使えるアプリに限られる。
No.6
- 回答日時:
どのようなアプリをインストールするかによりますが、私は、16G + 480G(残り)です。
>CドライブにはOS関係のみをインストールした方が良い
>一般的にはOS+アプリで良い
>Cが壊れたらDのアプリも使えなくなります
いろいろな意見がありますね。
Cドライブにインストールしたアプリは、リカバリしたとき、再インストールが必要です。
一方、Dにインストール(できる)したアプリは、リカバリしても、すぐに使うことができます。実際、私は、Thunderbird,Firefox をはじめ、(数えたことないですが)200以上のアプリをDドライブにインストールして使っています。
お陰で、ちょっと調子わるいと気軽にリカバリしていますが、困ったことありません。リカバリとは、調子の良いときのCドライブを保存しておいてそれに書き戻すわけですので、10分程度で完了します。そのためにも、Cは小さいほうを私はお勧めします。

No.5
- 回答日時:
#3です。
追記します。私は500GのHDD使用時、Cドライブの容量は、50Gでした
1Tへ交換時に、紹介したソフトを使用してCドライブを75Gに増やしました
増やしただけで、使用容量は50Gに余裕で届いていませんが・・・
参考にしてみて下さい
No.4
- 回答日時:
CはOS+アプリソフトがよいというのが一般的ですね。
アプリをDに持って行ったってCが壊れたらDのアプリも使えなくなりますから。Cを分割する方法ですが有料のしっかりしたソフトもちょっと不安なフリーソフトもありますが、下手すると現在のCの内容が壊れることもありますから用心して行うことです。
有料で昔から有名なものは partition magic あたりです。
Cの容量ですが100GBもあれば十分ですね。(私は60GBです)

No.3
- 回答日時:
「EASEUS Partition Master」はいかがでしょうか?
使いやすいと思います
http://www.forest.impress.co.jp/lib/sys/hardcust …
ただし英語ですが、比較的有名なほうなので
日本語での解説も多いので、すぐに見つかると思います
http://www.pasonatech.co.jp/techlab/service_tool …
フリーソフトであることから、保障無しは理解して下さい。
私はHDD引越しの際に使用し、問題ありませんでした。
追記
No2さんもおっしゃってますが、
一般的にはOS+アプリで良いと思います。
容量不足になりそうなときや、インストール不要なソフトは
C以外に入れるのが良いかなと思います
もしかすると、そのサイトの目立つ部分だけ見て
質問者様が誤って理解しただけなのかも知れませんね
もう一度、熟読することをお勧めします
No.2
- 回答日時:
>とあるサイトで、CドライブにはOS関係のみをインストールした方が良いと聞きましたが、
どこだ?そんな嘘情報を垂れ流しているサイトは?
普通ならOS+アプリでしょう。
データドライブは別にした方が良いって感じですね。(Cドライブの断片化を極力抑える方法として)
>どのように行えば良いでしょうか?
その手のソフトを使う。フリーソフトでもいくつかある。
後、速度的な物を言うとOS+アプリのHDDとデータを入れるHDDは物理的に別ドライブにした方が効率も速度的な物も良い。
個人的にはOS+アプリで500GB程度のHDDでデータドライブに1TBあたりをつけた方がいいかも、
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