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熱帯魚用LED照明に紫外線は含まれていますか?

熱帯魚水槽の底砂に「キャシス」という酸化チタン光触媒のものを使用したいと考えています。
http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid …

この底砂は照明の紫外線に反応して水を殺菌する、というもののようです。
蛍光灯には紫外線が含まれているのか、問題ないようです。

ここで熱帯魚水槽に最近話題のLED照明を取り付けようと考えています。例えば下記URLのもの。
http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid …

このLED照明には、キャシスの必要とする紫外線を含んだいるのでしょうか?
よろしくご教授お願い致します。

A 回答 (2件)

・蛍光灯やメタハラなどの放電発光には危険なUV-C線までの紫外線が多く含まれています。


そのままでは使えないので、蛍光灯やメタハラは石英ガラスなどを用いて、紫外線の放射量がほぼ「0」に抑えています。

・現行の照明用LEDには、ほとんど紫外線は含まれていません。
LEDは発光効率を優先した設計のため可視光域の外にある紫外線や赤外線は含みません。

製品の説明を読みました。
光触媒を行うのならば、紫外線放射LEDを使用しても、6Wでは光量不足です。

余談ながら、、、
> 酸化チタンの表面に光(日光や蛍光灯などから発生する紫外線)があたると、光触媒効果により水と酸素から高い活性酸素が生成されて、殺菌、汚れ、悪臭成分を分解します。
> ・だから安心、安全です

思いっきり疑問一杯というか笑える説明書きですね。
活性酸素による殺菌は、白点病の特効薬であるマラカイトグリーン製剤「アグテンやヒコサンZ」と同じ作用です。
活性酸素は全ての生物の細胞膜内部に進入します。
細胞内に進入した活性酸素は、酸化力がとても強く、細胞内の水素分子と結びつくことにより細胞を破壊するのがマラカイトグリーン製剤です。
活性酸素は、当然、魚毒性もあるため、マラカイトグリーン製剤は30日以上の長期間使用することは出来ません。

大昔、習った電気工学から仕組みを紐解くと。。。
「二酸化チタン」に「紫外線」を当てると、二酸化チタンの表面から電子が飛び出します。
電子が飛び出した後には、電子の抜け穴「ホール」が出来ます。
ホールはプラスの電荷を帯びています。
電子が抜けた状態の二酸化チタンは分子として非常に不安定な状態ですから「ホール」は強い酸化力をもち、水中にあるOH-(水酸化物イオン)などから、強い力で電子を奪います。
電子を奪われたOH-(水酸化物イオン)は、今度は非常に不安定なOHラジカルになります。
このOHラジカルが生物の細菌類の細胞内に進入し殺菌すると云うことなのでしょう。

理論的に否定はしませんけど、OHラジカルが細菌類の細胞を破壊するのならば、魚などの飼育生体にも被害が出る可能性が高いと思います。
言い換えれば、長期使用して魚などの生態に無害が保証されるならば、OHラジカルは殆ど機能していない(殺菌効果が無い)という事になります。

色々とバラ色の効果効能が書かれていますが、活性酸素に関しては、話半分と考えるのが妥当でしょうね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
確かに胡散臭い感じは否めませんが、水質が良くなった、という声も
あるようですので、騙されたつもりで一度導入してみます。
LED照明は保留しておきます。

お礼日時:2010/05/29 23:53

LEDには紫外線はありません、メタハラなども紫外線は調べた事が


ありますが出ていませんでした
ガラス管でフィルターがあり照射距離があり水槽のフタがある状態で
紫外線があったとしても直接眼で見たり器具、商品などに当てなければ
問題はありません
基本的に電機メーカーの大手が商品生産をしている器具、電球で
1番紫外線が出ては困る業界ですので気にするほどは出ていません
水槽での病気などの殺菌に一番効果的なのは間違いなく殺菌灯です
水槽に投入する添加剤や薬で長所があったとしても短所がありすぎます
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
調査されたことがある、ということで非常に有意義な
情報ありがとうございます。

お礼日時:2010/05/29 23:53

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