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電気申請用紙の中の絶縁抵抗値と接地抵抗値について

電気工事をしている知人から、ふと電気電力の申請用紙を見せてもらいました。
記載事項のおおよそのことは素人の私でも理解できましたが
申請用紙?の右下あたりの項目で

「絶縁抵抗値測定」と「接地抵抗測定」という項目が分かりません。
欄を見てみますと、絶縁抵抗値測定のほうには
全回路L-L,L-Eとあります。
おそらくラインーラインで電線間の事を指し
ラインーアースで電線とアース線の事を指しているのではないかと
類推しました。

記入欄に__MΩとありますが
それぞれにおいてどれぐらいの数値が理想的なのでしょう?


また、接地抵抗値測定の項目では
種類でED , ずっと下がってEA,EBとありますが
これの略がわかりません。
Cが抜けているだけで、順番にA,B,C,D,,,と続く項目でしょうか?
またこちらの測定値はメガが記載されておりません。
この接地抵抗値測定ではどれぐらいの数値が理想的なのでしょうか?

専門的な知識に興味がありますが
具体的にこのような申請用紙を書いておられる方
ご教授願えますか?
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

>それぞれにおいてどれぐらいの数値が理想的なのでしょう…



法定基準は対地電圧150V以下 (電灯) で 0.1MΩ、150V以上 (動力) で 0.2MΩ。
私のところの電力会社では、新設の場合 1.0MΩ以下は要指摘事項とされます。

理想ということなら 50MΩ以上。
電気工事が正しく行われている限り、50MΩを下回ることは滅多にありません。

>種類でED , ずっと下がってEA,EBとありますが…

E は earth の頭文字。
D はA、B、C、D の種別。
住宅では D種のみ、つまり ED ということで、100Ω 以下が原則。
許容として、漏電しゃ断器で保護された回路は 500Ω 以下。

この回答への補足

早速のご回答ありがとうございます。

絶縁抵抗値は高いほど、接地抵抗値は低いほどよいと考えて差し支えないでしょうか?

動力電源で絶縁抵抗値 80Ω、接地抵抗値 50Ω
と言うような数値でも、問題ない結果と考えられますか?

補足日時:2010/06/13 14:20
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