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家を囲むというのは、元々は武士や豪商が野党などから家を守ることから来ています。
最初は土を盛った土塁や砦のように、柵ができ、それが木塀へと移り変わってきています。確かに家を囲むのはお金が掛かります。それで、貧しい農家や庶民の家は囲う塀も何も作れなかったのも理由の一つです。
それと、時代と共に都市化が進んでくると、隣との境界を明確にする意味で、塀を建て始めたということもあります。
校外山間部での旧家では、塀などを作らないところも結構あります。それは、泥棒がほとんどいなかったのと、隣近所との付き合いが親密で、塀を作ると相手を遮る、避けるという意識があるからです。
尚、余談ですが、塀を作った始まりは、佐賀県にある復元された吉野ヶ里遺跡の柵が最初ではないかとも言われています。柵の周囲には、空堀が掘られ、発掘で首のない遺骨や武器で刺された跡が残る遺骨が出土したことから、集落を戦いから守るための防御の柵だったと考えられています。
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