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ヨウ素の添加剤、殺菌の違い
殺菌効果でヨウ素とケントの栄養剤でのヨウ素の
違いを知って見える方、是非教えて下さい

A 回答 (2件)

No.1です。


「KENT MARINE コンセントレート アイオダイン」などのヨウ素補給剤について。
> 微量の添加なので問題が無いと言う理解でよろしいでしょうか?
・OKです。

> 生物には問題が無くてもバクテリアとか光合成細菌とか微生物レベルでは全く影響は無いのでしょうか?
> サンゴなどの光合成細菌などの共生には影響は無いのでしょうか?
・「KENT MARINE コンセントレート アイオダイン」などのヨウ素補給剤は、ヨウ素殺菌を目的とした製品ではありません。
水槽内で消費された、微量の要素を補給する目的の製品です。
従って、量は、あまりにも微量過ぎて水槽内の生体(魚、エビ、無脊椎、善玉菌、悪玉菌)に影響はありません。

> サンゴなどの光合成細菌などの共生には影響は無いのでしょうか?
・もちろん、問題ありません。
逆に、光合成細菌などは、微量のヨウ素が無いと生育できません。
ヨウ素補給剤は、無脊椎ほど必要な製品だと云えます。

「殺菌目的のヨウ素ドーム」などについて。
殺菌目的のヨウ素剤は、水槽内の生体(魚、エビ、無脊椎)に影響がなく、細菌類を駆逐する濃度を保つ工夫がされた製品です。
当然ながら、殺菌目的のヨウ素剤を使用した場合は、ヨウ素補給剤は必要ありません。
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この回答へのお礼

有難う御座います、とても分かりやすく丁寧に最後までお付き合い頂き感謝します

お礼日時:2010/06/19 17:19

ヨウ素は、殺菌力の大変強い物質です。


殺菌薬として、イソジンやポピヨンヨードなどの製品が薬局で購入出来ます。

ヨウ素の殺菌作用は、強い酸化力によるものです。
ヨウ素が生物の細胞に触れると、細胞内の水素分子を(強い酸化力=力ずく)奪うため細胞は死滅するわけです。
もちろん、殺菌力は細菌にだけ有効な、都合の良いわけではありません。
生体細胞全般に全て、分け隔てなく作用します。
従って、ヨウ素は濃度と量によっては、細菌~人間~像まで殺すことができます。
水槽水の殺菌用ヨウ素は樹脂などで固め、その樹脂に水を触れさせることにより殺菌する仕組みです。

像でも殺すことが出来るヨウ素は、海水/淡水とも自然界に存在する「微量物質」です。
極微量ならば、生物に問題なしです。
しかも、ヨウ素が不足すると、ほぼ全ての多細胞高等生物は生きて行けない重要な物質でもあります。
エビも魚も人間も像も、ヨウ素が無いと成長不良に陥り体調を崩します。

自然環境では「切れる事の無い、ヨウ素」ですが、水槽環境では、生物に消費されたり、濾過材、プロテインスキマー、オゾナイザーなどによって水槽内から、ドンドン減少して行きます。

「KENT MARINE コンセントレート アイオダイン」は、この失われた、ヨウ素を補給するために開発されたヨウ素補給剤です。
なお、ヨウ素は人工海水の素に入っています。
ヨウ素補給剤は、長期間、無換水飼育を行っている水槽に勧められる製品ですが、定期的に海水を交換している水槽ならば必要ありません。

この回答への補足

回答有難う御座います、微量の添加なので問題が無いと言う理解で
よろしいでしょうか?生物には問題が無くてもバクテリアとか
光合成細菌とか微生物レベルでは全く影響は無いのでしょうか?
サンゴなどの光合成細菌などの共生には影響は無いのでしょうか?
何度もすいませんが宜しくお願いします

補足日時:2010/06/18 21:45
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