14歳の自分に衝撃の事実を告げてください

文書の標題について、たとえば
 「○○に関する件ほか5件について」
のようなことを書きたい場合に、この”ほか”の部分を漢字で表すとすると、
 「○○に関する件外5件について、」と
 「○○に関する件他5件について、」
のうちの、どちらが本来の形なんでしょうか?

それと、こんな風に書いた場合に、全体の件数としては、
 「○○に関する件」とそのほかに5件で、全体では6件、
のように取ったり、
 「○○に関する件」を含めて全体で5件、
のように取ったりで、あいまいな感じもあるのかと思いますが、
その辺はどのように考えておけばいいんでしょうか?

A 回答 (6件)

みなさんも同じような疑問をもたれているのですね。



不動産の物件表示の際、慣例的に
「○○市××町△△100番外5筆」と表記しています。(合計6筆)

どちらが正しいというより、ケースバイケースで使い分けすべきだと思います。
総数で曖昧と思われる場合は、付け加えて言えば良いと思います。
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No.3で添えた参考URLが長すぎて削除されてしまったようなので,改めて示しておきます。

「他」と「外」のほか,いろいろと表記の問題が扱われています。


http://www.pref.hokkaido.jp/soumu/sm-bnsho/words …
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私はうかつにも30年位前に、不動産関係に関する弁護士の書いた書類で「外」を「ホカ」と読むことを初めて知り驚いたことがあります。



例えば「渋谷区渋谷二丁目304番地1、外三筆。」というように記述してあるわけで、読み方も「ソト」なのか「ガイ」なのかも知らず

聞いたところ「ホカ」だというので、すっかり非常識ぶりがばれてしまったのです。

「ソノタ」「ソノホカ」と言うのは、私の頭の中では「その他」であり、IME2000でも「ソノタ」と打ち込めば「その他」「其の他」が出てきます。

「ソノホカ」では「その外」「その他」が両方ともすぐ変換しますが、普段使うときは「その他」を使い、「その外」は殆んど使いません。

また「そのた」「そのほか」という平仮名を比べてみると、漢字を多用してきた世代としては、「そのほか」は受け入れやすいのですが、

「そのた」は、意味が通じるのかどうか不安を感じ、不親切に思えて漢字を使い「その他」と書くようになります。

戦中派より少し若い世代の私流の考えでした。
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「他」を「ほか」と読むのは常用漢字外の読み方だったのではないでしょうか。

「外」は常用漢字で「ほか」という読みが与えられているはずです。もちろん常用漢字に強制力はありませんが,いちおう「公的」には「外」のほうが適切ということになろうかと思います。ただし,私は個人的には「他」または「ほか」と書きます。「他」は「た」と読まれても意味は変わりませんが,「外」を「そと」と読んでしまうと意味が通じなくなるからです。

「○○に関する件ほか5件について」はおっしゃるとおり曖昧な気がします。「○○に関する件<の>ほか5件」なら計6件,「○○に関する件ほか<の>5件」なら計5件になると思いますが(後者はまだ曖昧か?)。
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広辞苑では他と外を認めていますが、一般には他が多いような気がします。

なお他という場合、主題の件とは別にという意味になるので、件数は○○の件と他の5件で合計6件となります。「出席者は加藤さん他二人」は当然3人と受け取るでしょう?
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私は、原則としてひらがなで「ほか」と書きますが、どうしても漢字で書かなければいけない場合には「他」を使います。


ひらがなを使うのは、そのほうが文章が読みやすいからです。(司馬遼太郎さんの影響を受けました。司馬遼太郎さんは、名詞は極力漢字で、名詞以外はひらがなで書くようにしていたそうです。)
全体の件数は、「そのほかに」の方だと思います。私の会社では他の人もみなそう言う使い方をしています。
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