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有田芳生氏(2010参院選出馬)は、名前を見たらヨシフ・スターリンなのに、共産党を批判する本を書いて、北朝鮮の拉致問題に積極的に取り組んでるし、最近は、ソ連の北方領土侵略を描いた映画「氷雪の門」を熱心に勧めたりしてる。これって共産主義をやめたってこと?

A 回答 (3件)

ソ連は共産主義では有りません。

北朝鮮も同様です。
有田芳生氏があなたの指摘するとおりで有れば批判は当たり前です。
ソ連と北朝鮮を一緒にしている点で、質問者自身が共産主義を理解していないと思われます。
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 親が熱心な共産党員で、このような名前を付け、本人も共産党員となり、日本共産党系の新日本出版社に入社し、雑誌『文化評論』などの編集者となりましたが、上田耕一郎と小田実の対談記事を担当したことがきっかけで党から査問され、1984年に新日本出版社を退社しました。



 その後、、1990年に出版された『日本共産党への手紙』(教育史料出版会)の編集を手掛けたことが党規律違反に問われ、除名にまでは至らぬものの、同年除籍処分を受け、共産党員でなくなりました。
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 有田芳生氏は、生い立ちを見ると、質問の通り共産党一家に生まれ育ち、学生の頃から、民青(民主青年同盟)に所属し、社会に出てからも、共産党系の出版社をいくつか転々としています。


 ブログなどで見る、交友関係も、やはり左翼的な出版社、ジャーナリスト、あとは、反統一教会の左翼牧師・左翼弁護士等がほとんどです。(まあ、マスコミ関係者はほとんど左翼的といえばそれまでですか)
 
 ソ連、北朝鮮と、日本共産党をいっしょにするなというのはわかりますが、北朝鮮の拉致問題に関して言えば、「拉致はない」と主張し、「北朝鮮による拉致」を主張する保守派と対立してきたのは、まちがいなく共産党と社民党(旧社会党)であったわけです。

 共産党が、しぶしぶ「北朝鮮の拉致」を認めたのは、2002年9月17日に金正日が拉致を認めて謝罪した後であり、社民党に至っては、10月7日、田嶋陽子の離党会見の際に、記者に詰め寄られて、しぶしぶ、土井たか子が党首として謝罪したというもの。

 2002年9月17日を境に、ネット上では、政治家、学者、言論人が、過去の自分の発言を消去するのに、奔走したことは、記憶に残っています。

 マスコミにおいて、例えば、NEWS23の筑紫哲也氏は、「北朝鮮の拉致」というニュースそのものを「スルー」することによって、これを認めない姿勢をその後も一貫して、とり続けました。(参考 天晴れ!筑紫哲也NEWS23 文春新書 中宮 崇)

★ちなみに最もはやくから(80年代初め)、北朝鮮の危険性を、ビラ、情宣活動、大会等の活動を行い、大きくキャンペーンし、さらにスパイ防止法の制定運動を進めて来たのは、有田芳生氏の宿敵、勝共連合=統一教会でした。(80年代、北朝鮮は地上の楽園と進歩的知識人ブームで吹聴していた時代)勝共連合=統一教会が、今も政界の保守派に強い影響力を持つのは、理由があるのです。

 有田芳生氏(他、元左翼陣営で言論活動をしていた人も)が、北朝鮮の拉致問題に取り組むなら、こうした歴史を踏まえて、ケジメを付けなければ、奥深いところで納得がいかない感覚が残ります。

 試しに、有田芳生氏に、「スパイ防止法」の制定には、賛成なのか、反対なのか聞いてみたらよいと思います。憶測の域を出ませんが、彼は、おそらく反対でしょう。

 拉致が、北朝鮮のスパイ(工作員)によって、行われたのだから、当然これを取り締まる法律が必要ですが、いまだに、マスコミ・言論界を中心に、左翼の反対派がシロアリのごとく、この国に巣くっているのが、実態です。

★今でもスパイはうようよ。2010年の週刊文春6/10号、柏崎原発に送り込まれた「北のスパイ」という記事。「日本の法体系ではどうしようもないという現実」で結ばれています
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