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超究極のスパコンの開発について。

処理速度と記憶容量が無限で、全てのことを解明できるスパコンは「理論的」には作れるのでしょうか?
現実的にはもちろん無理でしょうが、理論的に考えた場合はどうなのかと気になってしまったもので・・。
くだらない質問で悪いのですが、ここらへんの分野に詳しい人、できれば詳しく説明してください。
お願いします。

A 回答 (7件)

>記憶容量が無限で、全てのことを解明できるスパコンは「理論的」には



記憶にはその物理媒体が必要で、その物理媒体量が無限というのは有り得ないと思いますので無理だと思います。
オシマイ。
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>処理速度が無限で



処理速度が無限ということは、情報伝達速度も無限
光速を超える情報伝達は不可能なのでムリ
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大体、何の計算するのか知らないけどデータ打ち込む方が遅くって…。


もちろん手で打ち込むんじゃなくて自動サンプリングするんですよ。
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計算機科学の「理論」の上では、「記憶容量は無限」という仮定はごく普通に行います。



一方、処理速度そのものについては、「処理速度が無限」という仮定は行いません。
逆に「処理速度が有限」で解けるかどうかが重要な問題となります。
「無限に計算時間がかかる」=「絶対に計算が終わらない」のと、「有限の時間で計算できる」=「いつか計算が終わる」との間には大きな違いがありますが、
「有限の時間で計算できる」のであれば、遅いコンピュータでもいつかは解けるわけです。
「問題が解けるかどうか」についてだけ考えるなら、処理速度が遅いか速いかは問題になりません。

次に「全てのことを解明できる」かどうかについて。
現在の計算機科学の基礎となるものの一つに、「チューリングマシン」という計算機があります。
これは無限のメモリを持った架空の計算機であり、今のコンピュータの理論的な礎となったものです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A5% …

計算能力としては、チューリングマシンと今のコンピュータは、等価であり、
「チューリングマシンが解くことができる」問題は、「今のコンピュータでも、理論上解くことができる」し、
「チューリングマシンには解くことが出来ない」問題は「今のコンピュータでは、理論上解くことができない」ということが証明されています。

また、ある種の問題が、「チューリングマシンでは解くことが出来ない」ことが証明されています。

つまり、「今のコンピュータでは、どうやっても絶対に解くことができない」問題が存在することが証明
されているのです。
(「今はまだ解く方法がない」とかではなく、「絶対に解けない」ということです。)

ですから、「全てのことを解明できるスパコンは、理論的には作ることが出来ない」、
ということがことが証明されているのです。
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無限の容量


 宇宙内にある物質や、記録に使うことのできる電磁波などのもろもろは有限なので無限の容量は実現できない。

処理速度
 情報の伝達速度は光速を超えないため、大きさのある処理系では計算速度に限界がある

まあ、ざっくりこれでも有限とは言えますかね。

計算機学というよりは物理の方がいいかもね。
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とりあえず、現代でも理論上ではスパコンで解明できるであろうことは解明できるでしょうね



実際に現代のスパコンを用いて100年間かければ解明できることはありますが、実際にやったりはしません
でも計算速度が100倍になれば、1年で終わるので解明できるようになります
1兆倍速くなれば、現代では1億年かかってしまう計算も小一時間で終わります
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「地球シミュレータ」は先日入れ替えが成されましたが、


基本的な考えとして「地球上の天候(台風、風向きなど)は物理現象によるもので、
観測点を多く持ち、計算能力があれば物理計算で予測かのうなのでは、
という考えがあります。

1日先の予測に2日かかるのでは役に立ちませんが、大量な計算であろうとも
それを処理できる高速な計算機により、それが半日で住むなら、という期待があります。

「毎月毎月高速なシステムができていて、確実に時間短縮しているはずなのに達成できない」
という意味で「無限」というのはあるのかも知れません。パラドックスみたいですが。
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