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アルコールが胎児に与える悪影響は?

もうすぐ妊娠3カ月になる妊婦です。
半年前からソムリエ受験の勉強をしており、1か月前に妊娠が発覚しました。
受験の性質上、勉強の際にどうしても試飲の訓練が必要であり、1週間に1~2日程度ですがアルコールを口にしています。
ただ、吐き出すなどしてなるべく飲み込まないようにはしているので、1回あたりグラス半分も飲み込んではいません。

妊娠の本などを読むと、たばこほどの悪影響ではないようですが、「アルコールを大量に摂取すると胎児に悪影響が出る恐れがあるので、禁酒しましょう」とのアドバイスが書かれています。
上記の程度の飲酒は大丈夫でしょうか?
また、悪影響とは、どのようなことがあるのでしょうか?

A 回答 (4件)

某ホテルのソムリエです。



お酒の影響ははっきりと分かっていないらしいですよ。
なので飲まない方が良いですね。
吐き出しても多少は摂取する事になるでしょうし。。。。。

ぶっちゃけた話ですが、ソムリエ試験のブラインドテイスティングの
レベルならワインを頻繁に飲んで勉強しなくても大丈夫ですよ。
僕自身は、10年程前にシニアソムリエの資格を取りましたが、シニアの試験でさえ
そんなに飲んで勉強しなくても大丈夫です。

過去、後輩や部下達に教えながら試験対策を手伝ってきましたが、試験での
ブラインドテイスティングは葡萄品種の持つ色や香りの教科書通りの基本特徴を理解しているか
試す事と見受けられます。
出題されるのは有名品種ですのでカベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、メルロ、ピノ、
サンジョベーゼ、ネッビオーロ、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、リースリングあたりの
特徴を丸暗記しておけば大丈夫です。
勉強しながら何日かに一回口に含んで吐き出して直感的に感じた自分なりの品種ごとのニュアンスを
しっかり覚えておいて、後は教科書通りの特徴と照らし合わせて共通点を見つけておけば大丈夫です。
テイスティングはワインを当てるものではないのですから。

そして『ワインに合う料理』を選ぶ訳ですから、選択枠にある料理をみれば逆算的にワインは分かります。教科書通りのこのワインにはこれ!と覚えておけばOK!
『○○のブルゴーニュ風』とか地方料理があり、それ以外の料理は全く性質の違う
料理だったりしますので、おのずとワインはその地方のワインとなり、品種は
味で判断しなくても産地が分かっていれば問題ないですよね。
その程度の問題です。

そして、解答のつじつまが合っているかが必要になります。
若い年代を解答しているのに枯れ草だの茶色がかっているだのと選ばない事や
全くおかしな解答をしない事です。減点されます。
また、基本的にソムリエ試験に熟成の進んだワインは出ません。

仕事の上でもワインを判断する時、外観と香りでほぼ9割答えが出ます。

1次試験を合格して口頭試問をクリアできれば、ソムリエ資格はほぼ合格です。
余程おかしなテイスティング解答をして減点されない限りはブラインドテイスティングは
飾りだと思って良いぐらいです。

長くなりましたが、
・ワインは控えて数日に一回程度で飲みこまず吐き出す。
・そして、テイスティング試験は気にせず徹底的に筆記と口頭試問に集中する。
・食品衛生は取りこぼさない。

これが大事です。それで合格できます!
同業の方に偉そうに言ってすいませんでした。
新しくソムリエ仲間が増える事を心から願っています!
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こんにちは。



「妊娠中の飲酒に関しては「安全量が確立されていない」すなわち「少ない量でも胎児に影響をおよぼす可能性がある」」
これは、私のかつてお世話になった産婦人科医の先生が仰っていることです。
無事に元気な赤ちゃんを抱っこなさるまでソムリエ受験は延期できないでしょうか?
上記の言葉は↓の記事からの抜粋ですので、一通り読まれるといいと思います。
http://www.jaog.or.jp/JAPANESE/jigyo/SENTEN/kouh …
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胎児へのアルコールの悪影響については、まだ詳細がわかっておらず、研究が続けられています。


つまり「ここまでなら絶対安全です」という線引きができません。

また、個人差も大きく、どの程度の量で影響がでるのかは、母体とそのお子さんによります。
例えば同じ人が同じだけ飲酒していても、長子は影響が全くなく、次子には大きく影響がでた。という例もあります。
「1回あたりグラス半分のワインなら大丈夫ですよ」「大さじ1杯までなら大丈夫ですよ」「空腹時に飲まなければ大丈夫ですよ」等と断言ことは出来ません。
「これ以上飲むと絶対に悪影響がありますよ」という量が判っていませんので、あなたが今のままの飲酒を続けてもなにも影響がない可能性がある一方、
どんなに少ない量でも、悪影響がある可能性はあります。
絶対に大丈夫な量は「全く飲まない事」しかありません。

胎児のアルコールへの影響は、
・発育の遅れ
・奇形になりやすい(顔面、頭蓋骨、脳、関節、心臓など)
・精神遅滞や多動症などの中枢神経障害
・脳の萎縮により注意力の欠損、変化への対応困難、刺激への過剰反応、学習障害などがでやすい
などです。

出来れば、お子さんが生まるまで(母乳育児をするなら、卒乳するまで)、飲酒が必要な訓練は延期されてはいかがですか?
ソムリエ資格受験は、お子さんの一生と引き換えにするほどのものですか?

http://www.jaog.or.jp/japanese/jigyo/senten/kouh …
http://www.ask.or.jp/fas_keyword.html
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こんにちは。


胎児への影響ということですが、少量であってもやはり深刻に考えるべきだと思いますよ。

サイトからの抜粋ですが、以下のような影響の恐れがあるとありました。

1.胎児への影響
妊娠中のアルコール被爆により、流産、死産、先天異常が生じる。アルコールが催奇形性を有することは明らかであり、先天異常としては以下の症状がある。

・子宮内胎児発育遅延ならびに成長障害 

・精神遅滞や多動症などの中枢神経障害

・特異顔貌、小頭症など頭蓋顔面奇形 

・心奇形、関節異常などの種々の奇形

私は医師ではありませんので飲酒量との関連性などは分かりかねます。
参考にならず申し訳ありませんが、少量でもよくないのでは思います。

飲酒量との関連性についてはかかりつけの産婦人科医に聞いてみてはいかがですか?
ただ嗜好で飲みたいワケではなくて「ソムリエを目指している」ということを
お医者さんに相談すれば、一緒に考えてくれると思いますよ。
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