これ何て呼びますか

メダカが急死しています

4リットルの梅酒壜(プラスチック)に玉砂利を敷いて、デンジソウとキンギョソウ一株ずつ、「さんそを出す石」2個入れています。
フィルターやポンプは不使用。南向きの窓の近く、直射日光の当たらない場所に置いています。窓は開けています。
二週間に一回、一晩汲み置きした水道水で1/3程度入れ替えています。
エサはフレーク状のものを食べ残さない程度に一日一回。
去年の秋にメダカ6匹、その後ヌマエビ4匹追加して飼っていました。
春先にエビが立て続けに全滅。
先月にぽつぽつとメダカが死んで3匹になったため、先週土曜日にヒメダカ5匹を新たに購入しました。
半日かけて水慣らしして入れたのですが翌日ヒメダカ二匹が死亡。
月曜日にもう1匹ヒメダカが死亡。この3匹はいずれも夜まで元気だったのが朝になると死んでいたので、酸素不足かと思って「さんそ石」を1個追加しました。
今日仕事から帰ってきたら元からいた黒メダカが1匹死んでいました。さらについさっき見たら、数時間前まで普通に泳ぎ回っていたもう1匹の白メダカがいつの間にか死んでいました。夜に死んでいたのはこれが初めてです。

原因は何が考えられるでしょう? 酸素不足? 温度? 水質? 新入りメダカの病気?
今の状態は、水面にいたり下のほうへ泳いでいったり。いつもより苦しそうにしている様子はありません。

対応法をご存知の方、お教えいただけると助かります。

A 回答 (4件)

> 原因は何が考えられるでしょう?


(1)アンモニア中毒死。
(2)過密飼育。
(3)換水不足。

(1)酸素を出す石は、酸素を出す過程で、飼育水をアルカリ性の硬水に換えます。
残り餌や魚の排泄物は水中で、猛毒のアンモニアを発生させます。

猛毒のアンモニアは飼育水が【酸性】ほど、水に溶けて無毒のアンモニアイオンに変わります。(安全)
猛毒のアンモニアは飼育水が【アルカリ性】ほど、水に溶けずに猛毒のまま水中に残ります。(危険)
猛毒のアンモニアは飼育水が【低温】ほど、水に溶けて無毒のアンモニアイオンに変わります。(安全)
猛毒のアンモニアは飼育水が【高温】ほど、水に溶けずに猛毒のまま水中に残ります。(危険)

以上より、高水温の夏場に酸素を出す石を使用すると、残り餌や魚の排泄物から発生したアンモニアの毒性は飛躍的に強く、猛毒になります。

アンモニアの毒性は、魚よりもエビの方が影響を受けやすいため、水温上昇と共に、最初にエビが死亡しました。

(2)4リットル水槽での飼育水はメダカ4匹で満員。
魚の飼育数が多ければ、多いほど餌も増えるので、猛毒のアンモニアが発生する悪条件が増大します。

(3)小水量の水槽は、水が汚れやすいので、マメな水換えが必要です。
5日~7日に一回、1/3程度の水換えが必要です。
汲み置き時間も一晩では不十分です。
確実に塩素除去を行うためには、夏場24時間、冬場48時間、蓋を外した状態での汲み置きが必要です。

*具体的な対策・・・一番良いのは、大きな水槽への引っ越し。
現在の4L水槽で飼育するのならば、酸素を出す石は使用を中止して、エアポンプとスポンジフィルターの設置をオススメします。
エアポンプとスポンジフィルターだけでも、現在よりは格段に飼育環境が改善し、メダカにとって安全な飼育環境になります。

4Lタンクならば、下記の製品でOKです。
酸素を出す石のランニングコストを考えれば、安上がりです。
http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid …
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この回答へのお礼

具体的なご助言ありがとうございます。
今の条件ではメダカにはストレスだということがわかったので生き残った子たちはできるだけ早く広い水槽に移してあげようと思います。
今日とりあえず水を換えました。なんとか明日までもってくれることを祈ります。

お礼日時:2010/07/02 22:20

こんにちは。


考えられる事を書いてみます。

>4リットルの梅酒壜
直径何センチくらいの瓶でしょうか?メダカは横に広く泳ぐ魚で、深さは浅くとも広さが無いと明らかにストレスとなります。ここは狭い瓶で飼育できるコッピーとは全く違うところです。

>フィルターやポンプは不使用。
バランスドアクアリウムを構築する訳ですから、技術的に高レベルの飼育知識が無いと難しいでしょう。
水草の光合成で酸素を放出、その酸素をメダカやろ過バクテリアが利用し、吐き出す二酸化炭素を水草が利用する事が理解できなければとっても難しいですよ。

>一晩汲み置きした水道水で1/3程度入れ替えています。
汲み置きするのは塩素抜きを目的としているのでしょうか?一晩で塩素は抜けませんよ。薬品を使用しないで最適な塩素抜きの方法は24時間のエアレーションです。但し二酸化炭素の抜けるのでpHは上がり、ろ過不足によって猛毒アンモニア中毒の発生を注意しなければならず、そのためにも好気性の環境で飼育瓶にろ過バクテリアが発生している事が条件です。

>半日かけて水慣らしして入れたのですが
飼育水と今まで飼育されていた水の最低pHを調べていますか?
元気なメダカと飼育環境が整った飼育水では30分の水温合わせで翌日死ぬことは少なく、翌日死んだという事はどちらかの原因かと思います。

>酸素不足かと思って「さんそ石」を1個追加しました。
酸素石で多少の酸素を供給してもpHが高くアンモニアや亜硝酸(NO2)が発生していれば簡単に死んでしまうと思います。酸素の供給を石に頼るより、夜間の二酸化炭素発生をエアレーションの爆気追い出す事も重要です。

>原因は何が考えられるでしょう? 
飼育知識の未熟が第一の原因で、ろ過やエアレーションを行わない飼育が一番難しいと認識される事かと思います。バランスドアクアリウムで検索すると勉強になるかと思います。

アクアリウムは失敗してこそ飼育技術が上達するものですから頑張って下さい。

参考まで。
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 カラーメダカを飼育し、新種や改良種を育てている者です。

私や父の体験を基に書きますので参考になれば幸いです。

 貴方の飼育で反省するべき点を書きます。「酸素を出す石」はあまり効果はありませんし、植物に関しては昼間は酸素を吸う状態で、夜間は二酸化炭素を吸う状態ですので、光合成ができない状態ですと、メダカは何匹いても死にますし、育ちません。ミナミヌマエビが死滅する状態は異常ですので、この段階で手を打たないと意味がありません。

 温度に関してですが、今年の様に温度の加減が異常の時には死滅が多いのは否めませんし、住まいのある地域に因っては温度差がある場合夜間でも死滅をします。この場合は葭簀等を掛けると温度の過昇を防げますので、実行をしてください。

 水質に関しては使用する汲み置きの水道水は問題はありませんが、交換の時期が長過ぎますので、1週間に1度の交換にしてください。室内での飼育の場合は水槽でないと確認ができませんが、室外での飼育の場合はプランター等での飼育でも確認はできますので、条件が異なります。

 個体別に対策を書きますので、参考にしてください。ミナミヌマエビは水質が悪いと直ぐに死にますので、パイロットフィッシュに利用されていますので、確認は可能です。貴方は飼育をしていませんが、アカヒレの場合は汚水でも耐えれますので、ここが死滅すると重症です。

 私の家では何度も失敗して、青(シアン、コバルト)、緑(モス、アルジー)、紫(式部)、橙(楊貴妃)、白(シルキー、ミルキー、クリーミー、雪ん子)、茶(利休)、桜(小町)等を孵化させており、ヒメダカ(黄)以外は温度管理や衛生管理を怠ると失敗します。
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これからは、気温が上がるので水質も悪くなってくると思います。

フィルターが無い状態で水質を保つのはかなり難しいと思います。玉砂利だけだとバックテリアもわきにくいし… 水替えも回数が少ないと思います。水槽をもう少し大きい物に替えてフィルターを使うことをお勧めします。出来れば水温計も付けてあげてください。メダカに関してはまつかさ病やはく点が出ていないか確認してください。
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