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お電話、ご連絡、という言い方

お客さんや取引先と、電話やメール等でやり取りするときの言葉遣いについて教えてください。

私は、こちらから連絡をする旨を伝える場合でも、先方からの連絡をもらう場合でも、どちらも「お電話いたします」「ご連絡いたします」「お電話頂けますでしょうか」「ご連絡頂きました件につきまして」などと、どちらも「お」「ご」をつけていました。

しかしよく考えると、こちらからお客さんに差し上げることと、お客さんからこちらに頂戴することという正反対の立場になるため、どちらも同じ言葉遣いはおかしいのでは?と思うようになりました。

電話やメール等の連絡について、こちらからの場合と、相手からの場合、どちらに「お」「ご」をつけるものなのでしょうか。
両方つけても問題無いのでしょうか?

A 回答 (3件)

日本語の敬語には、



1)尊敬語(そんけいご)
2)謙譲語(けんじょうご)
3)丁寧語(ていねいご)

という3種類があります。

質問者さまがおっしゃっている
「こちらからお客さんに差し上げることと、
お客さんからこちらに頂戴することという正反対の立場になる」
という状況は、
1)尊敬語と2)謙譲語では
いちばん大事な要件といってよいでしょう。

つまり、相手と自分の立場を考えながら
「なさっている」
「させていただく」
など使い分けなくてはなりません。
そういう意味では、質問者さまの視点は
良いところを突いていらっっしゃると申し上げたいです。

しかし「お電話」「ご連絡」は、
敬語としては、いずれも3)丁寧語に分類され、
それぞれ
「お」+「電話」
「ご」+「連絡」
と、丁寧をあらわす接頭辞を普通名詞につけているので、
相手にも、自分にも、どちらにも使えます。

ただし、それが相手と自分、どちらの行為かによって
「お電話をいただいたようですが」
「お電話をさしあげますので」
または
「ご連絡をいただければ」
「ご連絡をさしあげます」
などと後続する敬語を文章によって区別しなければなりません。
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この回答へのお礼

日本語は複雑で難しいですね。いろんなケースで様々に使いわけないといけないので、日本人でも難儀してるのに、外人の方だと本当に大変だと思います。
結局のところ、どちらの場合でも「お」「ご」をつけて問題ないのですね。
安心しました。ありがとうございました。

お礼日時:2010/07/03 15:14

何時も出る悩ましい問題ですが、尊敬の場合でも謙譲の場合でも


どちらでも使っているのではないでしょうか。
美化語とも呼ばれていますが、ビジネスの関係でも一般化していると思います。
お時間 ご出席 お返事 ご計画 ご審議 ご希望 ご要望 ご期待
ご懸案 ご理解 ご検討  ご意見 ご返却 等々
 私は明日から3日間出張いたします。
 当方の見解をまとめましたのでご覧ください。
など自分側の動作と直結してるとか自分側の動作のみ、の
場合を除いては美化語とか丁寧語にした方が無難じゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。こういう言葉はどちらの場合でも使っていいのですね。
双方に関わる事柄の場合はどちらも付けてOK、自分側のみの場合は付けない、というルールを覚えておけば悩むことも無くなりますね。

お礼日時:2010/07/03 15:17

私は電話や連絡そのもに敬語は使いません


電話をして頂き
連絡させて頂きます
など行為(動詞)に敬語を使います
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
たしかに周囲の人で、電話や連絡に「お」「ご」をつけない人もいますが、なんとなくぶっきらぼうな印象があります。
厳密に正しい言葉遣いという意味では、名詞に「お」「ご」を付けるのは必要無いのかもしれませんが、あまりそういうことを考えたことが無い人で、相手のアら探しの好きな性格の人だと、「無礼な奴だ」と思う人もいるかもしれませんね。
回答者様のような言い回しは、現状ちょっと勇気がいるかもです・・・

お礼日時:2010/07/03 15:10

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