ジグの重さとリールについて教えてください。

ジグの重さとリールについて教えてください。
私のタックルは、シーバスロッド96ＭＬ+シマノアルテグラ4000で、サーフからヒラメを狙っているものです。
初夏から初冬まで堤防、サーフからジグで、回遊魚を狙いたいのですが私のタックルでは、30ｇくらいのジグを投げられるのがやっとで、もっと距離を稼ぎたい。
そこで質問なのですが、40ｇ、60ｇのジグを投げれたとしてリールはハイギャのものでないとジグは浮いてこないのでしょうか？重い＝沈む　今のリールではジグが浮いてこない？でしょうか？


又、40ｇ、60ｇでは飛距離にどの程度差が出るのでしょうか？
ロッドを選ぶときの参考にしたいと思いますので、宜しくお願いいたします。
今検討しているロッドは、メジャークラフトの1062ＭＨ、1062Ｈです。

40ｇ、60ｇなど重いジグなど投げたことが無いので、初歩的な質問かもしてませんが、アドバイス宜しくお願いいたします。

No.3 回答者： mentos555 回答日時： 2010/07/08 04:27

お持ちのロッドのメーカーは判りませんが、

９６ＭＬなら３０ｇぐらいのジグより４０グラムのほうが使いやすいと思います。
飛距離は１０～２０ｍ伸びるかもしれませんが、
それよりもアクションにメリハリが付くと思います。
３０ｇでキャストがそれほどしんどいとは思えないのですが、
重量物やジグを遠投する時ほとんどの人はペンデュラムキャストを行います。
最初は難しいと思うのでロッドと同じぐらい垂らしを取ってルアーは砂の上に転がして
ロッドとルアーを一直線にしてください。
半身に構えて投げ釣りのように左手を高く構えて右手を押し込むようにして左手は引きます。
リリースタイミングに慣れバットを曲げて飛ばす感覚が掴めたら幾分垂らしを短くして
ルアーを振り子のように振って後方の位置に移動した瞬間に振りぬいてください。
どういったものか興味があればご自身で詳しく調べて見てください。

回遊魚が何を指しているのかは判りませんが、
表層をジャカジャカ巻く事もあれば一定の層又は表層付近までジグをしゃくったら
一度落として再度繰り返すと言うのも基本アクションです。
シャクって糸ふけを取ってる関係で確実にジグは浮いてきます。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
40ｇの方が使いやすいですか。どうも、重くすると怖くてフルキャストすることができなくて・・・
腕のせいですね。少しずつ練習していきます。
ペンデュラムキャストとは聞いたことがなかったです。勉強になります。垂らしは長くしているのですが、振り子のようにするんですかね？詳しく調べてみます。
やはり、ジグは重くても必ず浮いてくるということみたいですね。
距離を稼ぐには、腕がかなり関係してるみたいで、ジグの重さはあまり関係なさそうですね。
参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時：2010/07/08 12:35

No.2 ベストアンサー 回答者： myu_kaori 回答日時： 2010/07/07 23:00

エクストラハイギア（ＸＧ）、ハイギア（ＨＧ）とパワーギア（ＰＧ）で、ジギングではＰＧを使う人が多いです。

かく言う私もその１人です。
そりゃリールにかかる負荷がルアーとは段違いですもんね。

ジグを浮かす理由がよくわかりませんが、青ジギの基本アクションでジャカジャカ巻きやジャーク＆ジャークがありますが、そのままやってるとどっちも途中で水面まで浮いてきます。
だからフルキャスト後、一旦ボトムまで落として、リーリングの途中（シマノ６０００番で１００ｍ飛ばすとして大体ハンドル５０回転あたり）でもう一度ボトムまで落として、常にボトム中心でジグを通します。

４０ｇと６０ｇの違いですが、ＭＡＸ６０ｇのロッドならどちらも大して変わらず。
ＭＡＸ５０ｇのロッドなら４０ｇはよく飛び、６０ｇは振り抜けれず、飛距離は２割減かな？
下手すると折れます。

ちなみに貴殿に体力があるならいいですが、無いなら１０６２ＭＨはしんどいですよ。
何が一番しんどいかと言うと、キャストよりもアクションを続けるほうです。
私なら４０ｇメインなら９６２ＬＳＪか１００２ＬＳＪ。
６０ｇメインなら９６２Ｈを選びます。
短いほうがきっちり振り抜けれるので、飛距離は１０６２ＭＨとそう変わりません。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
リールの負荷ですが、確かに重いジグでジャカジャカしていれば相当負荷がかかりそうですね。だから高いリールしか設定がないのですかね。安いリールなのでギアが心配になってきました。
ロッド選びも参考になりました。飛ばすことばかり頭にあり、アクションのこと頭になかったです。962LSJあたりを検討してみます。
大変参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時：2010/07/07 23:50

No.1 回答者： xedos 回答日時： 2010/07/07 04:12

先ず、４０ｇと６０ｇの飛距離の差についてですが、

向かい風などの条件に於いては、重たい方が飛びます。
そうでない場合は、そんなに飛距離は変わらないでしょう。
腕次第です。

ハイギヤのものでないとジグは浮いてこないのでしょうか？とのことですが、
多分、、、
メタルジグが「泳ぐ」スピードでリトリーブすると、必ず浮いてくると思います。
浮いてこないようだと、そのメタルジグは「泳いでない」＝「鉛の塊が動いている」＝「餌に見えていない」状態だと思います。
で。
ハイギヤが必要か否かと問われれば、必要ではありません。
３０ｇと６０ｇでは、メタルジグに与えるアクションとフォール時間こそ違えど、リトリーブスピードには大差ありません。

ご参考になれば。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
重さと飛距離は腕次第みたいですね。ただ、今のロッドでは腕が無いのかフルスイングするのが怖いので、もう少し重い物を投げられるロッドを検討いたします。
リールは、ハイギャは必要ないとのことなので、お金に余裕が出るまで一生懸命早巻きしようと思います。
大変、参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時：2010/07/07 08:44