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C種接地を新たに設置するのですが、構内に接地棒を打ち込み箇所が第1引き込み柱の根元しかありません。どなたかここに打ち込んで良いものかどうかを教えてください

A 回答 (1件)

第1引込柱の根元に接地を打ち込む場合について思うことを記載してみます。



だぶん高圧開閉器外箱のA種接地、避雷器のA種接地が近傍に施工されていますので地絡や避雷器の動作時の電位上昇の影響が少しはあると思います。
(避雷器が2000A動作、抵抗10Ωの場合は接地極は、20,000Vに!)
施工時に接触した場合は同一接地と同じ条件が成立します。

接地は地表から75センチ以上の深さにしないと行けませんので、75センチの深さから接地棒を打ち込む必要があります。(電技解釈)

C種接地機器は400V系の機器の外箱接地だと思いますのでA種接地と共用をされたらいかがでしょうか。C種接地機器で漏電が発生した場合には適正工事がされていれば漏電遮断器があれば瞬時に事故が消滅する。またA種接地機器で地絡が発生しても6kV非接地系統だと多くて50Aが1秒以内には遮断するので他の接地系に大きな影響は無しと考えられます。

・発電所や変電所ではメッシュ接地(低抵抗)の同一接地が一般的です。
・最近はやりの風力発電もメッシュ接地(低抵抗)の同一接地が一般的です。

同一接地、別接地それぞれ長所、短所があります。 また別接地にしたい場合は接地極同士の間隔も開けたいものです。
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