接地工事の兼用

内線規程では、同じ箇所に2種類以上・・・低い方の接地工事で他の接地工事を兼用することが出来るとあるが、これによると、ABCDを共用できると理解しますが、この中で低い接地であると１０Ωなのでこれでいいのか？色んな資料を見ると、２Ω以下じゃなきゃダメとかACDは共用できるけどBは別で接地したほうが良いとか、よくわかりません。
誰か私にご教授願えますか？
現在、水力発電所を建築しておりまして、IT機器など落雷対策として、接地を共用したいのですが・・宜しくお願いします。

No.1 ベストアンサー 回答者： a987654 回答日時： 2009/09/21 17:59

確かに供用できる場合もありますが、基本的に分けるべきです。

特に質問者のかたの言われている、IT機器など弱電機器に対する
接地は、強電機器用の接地とは分けておかないと弱電機器に対して
ノイズによる障害を発生させる原因となりかねません。
＞IT機器など落雷対策として
IT機器に直接落雷することは考えられませんので逆に落雷による
IT機器に対する危険度が増すと思います。

法的な問題よりも、実質的な問題を残さないことが優先です。

この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時：2009/09/24 17:18