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福祉用具専門相談員の資格取得後に開業を計画していますが、FC加入のメリット、デメリットなど,更に独自で開業された方々から注意点顧客の獲得法など、体験談をお聞かせ下さい。

A 回答 (1件)

 わたしは、居宅介護支援事業所と、福祉用具貸与事業を独自で運営しています。

フランチャイズの条件がわかりませんので、一概には言えませんが、FCの場合、かなり利益率が低いと思われますので、かなり労働に対しての、メリットが低いように思われます。
通常、従業員一人当たりの顧客数は、100人前後必要でしょう。
貸与事業所単独では、利用者単価は、13000円ほどですので、売上で130万ほどになります(私の地区は、値引きが激しい)。原価率が、75%ぐらいですので、経費を引いた利益は、20万円ほどしか残りません。
請求業務が必要ない分楽かもしれませんが。
顧客獲得注意点ですが、やはり一番重要なのは、ケアマネージャとの、コミニュケーションです。
新規事業で、居宅介護支援事業を併設せずに事業展開するには、ケアマネージャーにいかに多くの利用者を紹介してもらうかにかかってきます。
必然的に、価格競争に陥りやすくなります。
よほどのノウハウか、サービスを行わない限り大変厳しいと言えます。
うちでは、プランも当事業所で立てますので、利益率も高く、他のサービスは紹介しますので、持ちつ持たれつで、かなり利用者が獲得できました。
アドバイスですが、開業されるなら、利用者をどれくらい獲得できるか判断し、いけると思ったら、独自開業を進めます。
ただ、家族経営でないと成り立ちません。
奥さん(ご主人)も相談員の資格を取ってもらい、他の家族と3人で始めたらどうでしょう。
(常勤換算2名以上必要、管理者は、0.5ですので、最低3名必要)
もちろん法人格が必要ですが。
そして、価格はある程度高くして利益率を高め、その代わりこまめに訪問して、サービスの充実を図り、信用を得ると、ある程度の利用者を望めるはずです。
では、がんばってください。
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この回答へのお礼

 ご丁寧な回答有難うございました。
参考にさしていただきながら、目下猛勉強中です。
幸いに、市営の店舗に入居が決まり、法人格をとるべく手続き中です。
 まずは御礼まで。

お礼日時:2001/04/14 21:04

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