シマノのスモールパーツでチェーンリングですが、特にアウターギアがアルテ

シマノのスモールパーツでチェーンリングですが、特にアウターギアがアルテグラクラスで異常に高価ですよね。ノーマルのアウターよりもコンパクトのアウターの方がなぜ高価なのかが分かりません。
他のメーカーのチェーンリングをインナーとアウター両方を同じメーカーにそろえて変えたとしても、性能はシマノ純正品より落ちますか？通販では、チェーンリングの部門で、高い変速性能!!としょっちゅう目にしますが・・・・。

No.3 ベストアンサー 回答者： suiran2 回答日時： 2010/08/03 18:56

このご質問はまだ生きているのでしょうか。

クランクを交換するつもりだと言いましたが、その後の追加報告をいたします。

シマノ以外のチェーンリングはチェーン離れが悪かったり、アウターに上がりづらかったりでトラブル続きでした。新アルテグラにクランク毎交換しました結果は全くの別物です。変速性能が良くなったのは当然ですが、のんびりサイクリングの私には、チェーンリングの剛性がどうとかといった話は全く無縁のものと思っておりました。しかし、交換しまして愕然としました。登り坂のスピードが違うのです。力が逃げずにそのまま登坂力になるからでしょう。平地だけでないようでしたらチェーンリングはシマノの新アルテ以上にすべきと思います。平地だけならあまり変わらないと思うかもしれません。

No.2 回答者： O-Gon 回答日時： 2010/07/26 13:54

変速性能はチェンリング(もしくはスプロケ)の形状ととチェーンの相性がほとんどです。

ダブルのチェンリングの場合、インナーとアウターをそろえてもたいした違いはないですよ。

シマノ製なら、チェンリングがデュラだろうがティアグラだろうがさほど変わりませんでしたねー。
性能は多少は落ちましたが、ダブルならサードパーティーの製品でも結構使えましたよ。

No.1 回答者： suiran2 回答日時： 2010/07/26 09:37

FSA、スギノ、シマノと色々なチェーンリングやクランクを使用してみました。

変速性能はかなり異なります。フロントはインナーノーマル(ワイヤーの引きが無くなれば自然にインナーに入る)ですからインナーへの変速はそれほど違いがありません。問題はアウターへの引き上げが全然違います。これは変速ポイントの数(変速ピンの数)がグレードの低いものは４ヵ所、グレードの高いものは６ヵ所とものにより様々ですし、何よりも変速ピンの精度や変速ピンにチェーンを掛けるためのチェーンリングの細工が違います。また、チェーンリングの強度が高くないと変速性能も上がりません。

一番の違いは、トルクが掛かった状態でのアウターへの引き上げです。これは組み合わせるものによっては、トルクが掛かった状態では最悪の場合にはアウターへ上がらなくなります。実はフルアルテでチェーンリングのみFSAのトルクが掛かった状態でアウターへ上がらない自転車に乗っています。ご質問者さんと同じくチェーンリングの価格が高いですから、チェーンリングを交換するかクランク自体を交換するか悩んでいるところです。

自転車屋さんは、「今更旧アルテもつまらないから、FDとクランクを新アルテにしてみませんか。」と言っています。私の自転車で試してみようといった魂胆のようです。新アルテ用の新フライトデッキが発売されているのなら駄目ならフル新アルテにすればよいわけで話に乗っても良いのですが、フライトデッキ無しですので思案中です。何かの参考になさって下さい。