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エアコン、フレア部からのガス漏れについて。
今シーズン、○○―○製(中国製造)家庭用エアコン(2.2kw~5kw)を6件ほど取り付けました。
このうち3台は1ヶ月以内にガス漏れを起こしました。
漏れた場所は3台とも室内機側の3分管フレアジョイント部からでした。
3台のうち2台は左出しの配管、1台は右後だしでした。
今までガス漏れを起こした事がないので、失礼とは思いましたが、メーカーにナットなどの不具合の報告はないかたずねてみました。
メーカーのサービスではそのような事はなく、逆にトルクレンチでの締め付けを行ったかと指摘されました。
「普通のモンキースパナで締めました」と答えました。
私が取り付けたこのメーカーエアコンはあと3件ほどありますのでびくびくしています。
他者メーカーも10件ほど取り付けていますが、今のところクレームはありません。
ちなみに私は秋葉原、某電気店サービスにいたころ、エアコンサービスを奈良のナショナル学園で学びました。
もう30年ほど前の事ですが、平成8年帰郷してからも他者様が取り付けたエアコンの修理もしてきました。
最近では年平均30台くらいいろいろなメーカーのエアコンをつけてきました。
家庭用から業務用エアコン10馬力まで入れ替えや修理(新規取りつけも含め500件以上)もしてきましたが、立て続けに3件のガス漏れで自信がなくなりました。
いまは、原因を突きとめたいと思っておりますが、何がいけないのかベテランの方、知恵をお貸しください。

A 回答 (3件)

金属同士を押し当ててシールするタイプの継ぎ手の場合、加工精度が悪いものはちゃんと締めても漏れてしまいます。


ある特定のメーカーの特定の製品の特定のロットだけ精度の悪い、たとえば真円度がわるいとか、そういう部品が使われている可能性はあるかもしれません。
トルクをきっちり管理していれば防げたかどうか、今となってはわかりませんが、精度よく加工されていればトルクが規定より多少小さくても漏れませんからね。

勘で締めてかまわないとは建前としては言えないけれども、経験豊富な現場からの情報は貴重です。
そのメーカーが、今回の情報を品質問題と認識しないで深く調査しないとすれば、ちょっとまずいですね。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。
あれ以来、今のところガス漏れはありませんが、今時期からは暖房の季節ですので、夏場の低圧側が心配です。
現在は試運転時にリークチェッカーで調べています。

この前2.2kwの室外機(国外生産品)が新品なのに本体上部に凹みがあるための取替え依頼がありました。
真空引きをして、針の戻りナシ、バルブを開いて静止圧状態でリークチェックしてOKでした。
ところが、暖房で試運転をしたところ3分側からリークを確認、規定トルク以上に締めこんでとまりました。
今シーズン(夏)に取り付けたエアコンは2シーズン(夏、冬)ほど様子を見ておきたいと思いますし、いまだに勉強中です。

余談ですが、私の使っているリークチェッカーはタスコジャパン(株)HFCリークデテクタ、型番TA430F
です。
感度切り替えでLとHがあるのですが、Hのほうはかなり敏感で、銅管と保温材の中に残留しているわずかなガスでも検知してしまいます。
石鹸水で確認できないようなガスでも検知するようなので、どの程度をガス漏れと判断すればよいか迷うときがあります。
今度メーカーに聞いてみたい内容があります。
1から5までの漏れ目盛りがあるのですが、たとえば感度Hでレベル3のときガスはどれ(何g)ほどもれているのでしょうか?
もちろんガス圧が低くなればもれも少なくなるわけですが・・・
たとえば静止圧が1.8MPで感度H、レベル1なら2.2kwクラス(410A約700g前後)は何日くらいでなくなるのでしょうか。
逆にガス圧がどれほど低くなると止まると思われるのか、考え方を教えてほしいと思っています。

課題を自分なりに解決するためこれからも勉強していきます。

メーカーの調査のことをお書きいただきありがとうございました。

メーカー側でどれほどの報告があるのか私どもは分かりませんが、納得のいく調査結果を知らせてほしいとも思います。
サービスマンは、切りなおしたフレア部やナットなどを保管しているわけですから、生産者側の精密なチェックで良し悪しを判断することは今後のトラブルをなくする良いことだと思うのですが、このような声はサービス窓口でとまっているように思われます。
メーカーに報告したサービスマンはガス漏れ不良工事かと恥を忍んで報告したかいもなく浮かばれません。

お礼日時:2010/11/26 14:53

ベテランではありません。

DIYで10台ほど取り付けました。

先日、パ○○○○○(中国製造)で、取り付け後のガス漏れを起こしました。
メーカーの作業を見ると、ゆっくり丁寧に作業していました。特に面取りですね。それと切粉が配管に混入しないように細心の注意をしていました。

モンキーでの取り付けは過大な力となり、接触面を傷つけます。

私も自信喪失中です。
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この回答へのお礼

R22より圧が高い410Aになってからよりいっそう
面とりや切粉処理を慎重にに行った後でフレア加工してきたわけですが、
結局はトルクレンチで規定どうり締めつけなければ、誰にも文句を言えないわけでして・・・
私自身反省する事であります。
私のガス漏れ、今般事件に関して、今後は設置作業完了後リークチェッカーで点検してから完了してみたいと思います。
チェックポイントは、ガス充填し、停止状態のままで、つなぎ部分4箇所、
試運転時、4箇所、
室内機側は当然、保温材、テープ処理をしてからです。
左出しなどしっかり収めてからでないと、2分3分を指で押し込んだだけでリークするかもしれませんので・・・
右後出しでスリムダクトの場合も、カバーをすんなりと付けられるように配管をダクトに収めてからのチックとなります。
まあでもしかしながら、外気温などで多少は圧力も変わりますし、涼しい時のチェックもどうかなと思います。
私の場合2件は3分(低圧側)からの漏れでした。(もう1件は未確認)
通常、家庭用エアコンの新規取り付け後に、こんな作業をする工事業者は少ない思います。
時間と労務費のバランスが取れないからです。
真空ポンプ停止後、真空計の戻りが少しでもあれば「あれれ」と思いますが・・・
5分以上おいて針が戻らなければ、ガス漏れはないだろうと、思い込み作業になります。
でもこの場合、一般の真空ポンプ程度の負圧など、410の圧に比べたら屁みたいな圧ですから、こんなチェック何にもならないとも言えます。
今後、以上のことに気をつけようと思っていますが、
フレアからの漏れについて情報がありましたら、またよろしくお願いします。
近況:今シーズンいまだにあの○○ー○製Made In China3台以外漏れ等のクレームはありません。

お礼日時:2010/08/02 13:27

立て続けと言う事ですので



フレアーツールは大丈夫ですか?

変芯コーン部分に傷が入ったりしていませんか(少しなら細かいペーパーで補修)

R410Aに変更になってから 運転圧力の上昇により結構漏れるケースが増えていると思います

当初はゲージで運転圧力測定中に故障?と思い焦りました(^。^;)


ツールは410A対応ですよね、

もちろん面取り等もばっちりですよね(^^)

冷凍機油の塗布はメーカーによって指針はまちまちですが

個人的には有った方が良いようなきがします ただトルクレンチの規定トルク以上に閉まる事もあるので・・・


施工一カ月で運転に支障が出るほどなので結構リークしていたと思われますが

通常のゲージでの真空引きで短時間気密試験では発見は難しいかも解りませんね、

昔のようにメーカーもフレアナット取り付け後に窒素封入していないので

開封時に機械側の不良の発見も厳しいでしょうし・・・

今の書き込み状況では取り合えずフレアツールに問題有りそうな気がするのですが

一度フレアーを切ってみて不要機か何かで 模擬的に密封環境を制作して

窒素にて加圧し気密試験してみるかですね、

因みにフレアーツールは消耗品です手に馴染んで手放し難い処も有りますが寿命の判断を

された上で定期的に更新も必要かと存じます、

大した参考にもなりませんが 取り合えずm(_ _)m
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
窒素で気密試験してみます。
410用のクラッチ式フレアツールですが・・・
最近、本体からバーの部分が抜ける現象が起こっていました。
本体を重力に任せて端っこまでずらした瞬間、ほぼ同時にバーを開くのですが、
その時に本体が抜けちゃうのです。
でも、コーン部分やバー側に傷もないし、しっかり挟んでいるので、
フレアの角度にも影響はないと思っています。
何はともあれ、とりあえず試験してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/07/31 10:55

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