ひとりでバーに行く女性の心理

ひとりでバーに行く女性の心理

昨日近所のバーの前を通りかかった時、ちょうど目の前で女性がひとりバーへ入って行きました。

僕はその時メールを打っていて、気づくとその女性はカウンターの端っこの席へ座っていました。

自分はひとりで飲みに行く事など滅多にないため、その光景がカッコよく思えました。

ただもしも自分に置き換えてみたら、あの空間でどうやって過ごすだろう・・？と考えてしまいました。

男女の違いがあると言えど、バーテンの方と何を話したら良いだろう・・・

たとえば美容室などへ行っても、その場で適度な会話をするのも苦手です。

個人的には誰か連れと行くとしても、バーは避けてダイニングやカフェや居酒屋などを選びます。

万が一出会いを求めるとするならば、クラブなどに行くと思います。

前置きが長くなりましたが、


・ひとりでバーに行く女性の心理（目的）は、どういうものなんでしょうか？


カクテルなんかも自宅で作って飲んだ方がいい、と思うのは僕だけですか・・？

男女関わらず、ご回答お願いします。

No.2 ベストアンサー 回答者： sebasucha 回答日時： 2010/08/03 19:37

40台女です。

一人で飲みにいったりしてた者です。

私の場合は、
・友達の都合を考えずに自分の気分で行きたいときに行ける。
・普段の友達とは全く違った世界の友達ができたりする。
・飲むのが好き。
・家でももちろん飲むけど、ちょっと違う気分で飲みたい、ちょっと誰かとしゃべりたいとき。

と言う感じでしょうか。どれも心理というほどでもなく軽い気持ちです。
でもやはり始めてはいる店はちょっと緊張します。（どんな雰囲気かわからないから）

一方旦那は一人で喫茶店も、食事も出来ない人です。
（仕事で一人でお昼に行かなきゃいけないときは、食事を抜くらしいです^^;）
一人でバーに、と言う話しはしたことがないですが、
きっと同じように、なんで？家で飲めば？って思うのでしょうね＾＾

No.3 回答者： Nannette 回答日時： 2010/08/04 00:09

アラフォー世代の女性です。

　独身だった頃には、よくバーに通いました。デートが無い日、仕事が詰まっていない日、そのほか特別なことがない限り、お勤め先からの帰り道にちょっと遠回りして立ち寄るって感じで・・・。そして、そのお店には、結婚してからの今でも、機会さえあればまだ・・・。

　そのバーは、盛り場でもなく駅近くといった賑やかなところでもない、ごく普通の住宅が並ぶような静かなところにあるのです。

　お店に入って、ほとんど指定席みたいにしていたカウンターの一番奥に席をきめると、マスターがさりげなく目で挨拶を送り、さらに、ちょっとだけ私の顔を伺うのです。

　マスターは今ではかなり高齢なのだけれど、日焼けして引き締まった顔に真っ白いあごひげを蓄え、同じくいつも真っ白に洗濯されピシッとプレスされた清潔なボーイウエアを身に着けているのです。

　そんな素敵な彼、私が何も言わなければ、彼はやがて、黙ったまま私の前にソルティードッグのグラスをそっと置いてくれるのです。

　それから先は、グラスを傾けながら、ただ黙って、有線で流されているモダンジャズに聴き入っているのがいつものパターン。時には仕事関係の書類に目を通したり、でなければ、若い頃は外国航路の船のボーイをしていたというマスターから当時の話を聞いたり、たまたま隣に座った見知らぬ男の方から話しかけられて、まあ適度にお相手してあげたり・・・。

　でも、それ以上何を期待するでもなく、何かに失望するでもなく、ただ独りだけの時間を楽しんで、もっと親しくなりたいとお顔に書いてある男の方とはさりげなく雑談を切り上げて、一杯か二杯のグラスを干すと、またぷらりと街へ。ただそれだけのこと。

　ごくたまに、マスターが近寄ってきて、カウンター越しにちょっと身を乗り出して、あのねＮさん　覚えてますかな、あなたがこの前お相手していた男性、うん、そうそう、その人、そのお客さんがね、Ｎさんってどういう人なのか・・・ってさ、とても熱心に聞いて行ったんだよ・・・などと耳打ちしてくれたりして・・・。

　そんな話を聞かされると、お勤め帰りのスーツ姿のままでいつも居座っているこの自分がちょっと恥かしくなったりして・・・・。

No.1 回答者： 522923 回答日時： 2010/08/03 18:36

30歳の男です。

昔、私も同じ事を思った事があります。もっと言えば、『一人でご飯を食べに行く』とか『一人でカフェに入る人』とか意味が分かりませんでした。『食べ物を買って家に帰れば良いじゃん』と思っていた事があります。私は『一人で呑みに行く人』を含め、そういう人の心情が理解できなかったので、色々な人に聞きました。

結果は、ほとんど意味は無いです。呑みたいから『呑みに行く』、食べたいから『食べに行く』、ただそれだけでした。呑みたい時に呑むって簡単な事です。そして他の意見から、今回の質問者様のケースを考えると、いくつか考えられます。
(1)女性の友人または知人が営んでいるお店の場合
(2)その店で女性が待ち合わせをしていて、先について待っている場合
(3)一人の空間で呑むのが嫌いで、お店に呑みに行けば周りに人がいので行った場合
(4)そこのお店の空間が好きな場合（家以上に）
(5)そこのお店特有のお酒があって、そのお酒が好きな場合
(6)色々な人と知り合いになって、交友関係を広げたい場合

色々と状況が考えられますが、一人で呑みに行ったからといって、お店で誰かと話をしなければいけないわけでもありません。好きな空間の中で、自分の好きな事が出来る場合もあります。例えると、調べ物をする訳でもないのに図書館に行って勉強をする人も、必ずしも静かだからと行って図書館に行くわけではありません。だって家にいたって静かな人でも来るからです。会話は無くても皆が勉強をしに図書館に来ているから、自分も勉強がはかどるのです。自分の周りが皆、勉強をするという同類だからこそ、そこの空間が落ち着くのだと思います。だから、一人で静かにお酒を呑みたい時に、一人でお店に行ってお酒を楽しんでいる人のいる空間で自分一人で呑んでいても、納得出来ませんか？

皆、状況次第で色々な理由の中、一人でお店にいる場合があります。カッコイイ場合もあれば、寂しそうに見える場合だってあります。

質問者様もそういった状況を色々考えて、一人の人を見てみるとなんとなく分かるようになってくると思いますよ。