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 僕は今、中2なんですけど、とても読書にはまっています。

そこで質問なんですが、みなさんがオススメする小説があればぜひ教えていただきたいです。


誰でも気軽にどうぞ。

A 回答 (5件)

どのジャンルの本がいいかわからないとお薦めのしようがないのですが

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「風が強く吹いている」(三浦 しをん)をお勧めします。


過去に陸上部経験の無い部員がほとんどで構成された大学の陸上部が、
箱根駅伝を目指すというあらすじですが、
スポ根系のストーリーが苦手な私でも引き込まれました。

読んで良かった~と心から思った本です。

確か映画化もされましたよ。
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どんなジャンルが好きとかわからないので……



なら中学生だし、お財布にも優しい文庫とかいいんじゃないか?と推薦してみます。

「十二国記」小野不由美

中華っぽい異世界を舞台にしたお話のシリーズです。
何冊か出ていますが、最初に読むのは「月の影 影の海」が良いかと。
突然異世界に連れ込まれ、迫害され、命を狙われ人間不信に陥る主人公……ととんでもない所からお話が始まっていますが、そこを乗越えて読まれると良いと思います。

あとは学校の図書室、地区の図書館などにある海外古典推理小説などどうでしょうか。
シャーロック・ホームズとかは聞いたことあると思うんですが。


新書版・文庫などでは「デルフィニア戦記」茅田砂胡とかもありますが…
本編だけでも新書版・文庫版ともに18巻。外伝、続編を含めるとそろそろ50巻に到達しそうなので、
余裕のある時にでもどうぞ。
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では、私があなたと同じ年の時(といっても2年前ですが)に読んでいた本を紹介します。



・「姑獲鳥の夏」他、京極夏彦作品
・太宰治の作品
・「西の魔女が死んだ」
・「夏の庭」
・「こころ」
       など
今の時期ですと、各出版社が文庫のフェアを催しているので(角川文庫や新潮文庫、集英社文庫)
その冊子から読む本を選ぶというのが良いです。
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純文学なら


夏目漱石「文鳥」
小説というよりもエッセーに近いかもしれません。
小説のプロトタイプという印象を受け、勉強になります。
また、漱石のかわいらしい?面も見られます。

現代文学なら
伊坂幸太郎「陽気なギャングが地球を回す」
今をときめくヒットメーカーの大ヒット作品です。
映像化もされており(こちらはあまりオススメできませんが…)、漫画っぽい印象を受けます。
クールな強盗さんたちのお話です。

ライトノベルなら
片山憲太郎「電波的な彼女」
現在集英社が発行するジャンプSQで連載中の「紅」とクロスオーバーもしている、著者のデビュー作です。
モエモエ系のライトノベルではないので、文体を気にしなければ楽しく読めます。
こちらも映像化されています。

個性的なものなら
舞城王太郎「好き好き大好き超愛してる」
芥川賞候補作にもなった作品です。(Wikipediaによれば、石原慎太郎氏の批判で受賞できなかったとか)
究極の口語体、という感じがします。
セカチューを批判的に書いた作品らしいですが、意図は気にせずとりあえず目を通して損はないと思います。


私が同じ投稿者さんと同じくらいの年ごろに読んだものがこのラインナップです。
よい本に巡り合えるといいですね。
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