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身を守る手段に適している武道


高校3年の女です。
合気道・少林寺拳法・空手のどれかを始めようと思っています。

始めようと思ったきっかけは、
過去に変質者に遭遇したり、襲われそうになったり、という事が多々あり、
今までは何とか逃げ切れたけど、これからもそれで済むとは限らない。
だからせめて少しでも逃げる時間稼ぎができる手段を知っておきたい、と思ったからです。
もちろん他にも、武道を通して精神面において強くなりたい、という理由もあります。

今までに、ここであった過去の質問を見たり、ネットで色々と自分で調べたりしてみたのですが、
見れば見るほど、それぞれの特徴や、
どれが自分が求めている事に一番近いのかが分からなくなってきてしまいました。

上記の事を中心に教えていただけたら、ありがたいです。
とりあえずは、進路(専門学校に進学)が決まっているので、
卒業して就職するまでは続けようと思っています。

私は、やるからには真剣にやろうと思っています。
なので、厳しい意見もあるかも知れませんが、
それも含めて意見をいただけたら嬉しいです。

説明不足で答えにくいところもあるかもしれませんが、よろしくお願いします。


長文・乱文失礼しました。

A 回答 (13件中1~10件)

空手・少林寺拳法・合気道経験者です。



tibisuke666さんのニーズを踏まえて3つの武道の特徴を少しお話ししたいと思います。
結論から言いますと、少林寺拳法をお勧めします。

空手は、流派によりますが、実戦感覚を鍛えられることと、筋肉や拳を強くして強くなることができます。ただ、流派を間違えると、「型」の練習が主だったり、顔面無しの練習だけだったりと、実戦から離れるので注意してください。また、肩や腕に筋肉をつけて鍛えますので、あまり女性にはお勧めではありません。つかまれたり、投げられるときの対応ができないことや、急所に対する攻撃も制限されていますので、実戦に即しているとは感じませんでした。

合気道は、他の答えにもあるように実戦からは遠いです。ただし、ほとんど力を使わずに、相手の攻撃に対応できるところはお勧めです。

少林寺拳法ですが、この武道は元々、ボクシングやテコンドー、空手や柔道など、10種類以上の武道を参考にして、理想的な動きを組み合わせたものです。
空手は突きや蹴りが主な攻撃方法ですが、少林寺拳法はそれに加えて柔術も豊富にあります。また、相手が殴ってきたときだけでなく、ナイフを持っていたり、後ろからつかんできたりさたときに、どうやって対応するのかも学ぶことができます。
心配されている、実戦形式の練習も、フェイスガードやボディプロテクターを使用しながら、突きや蹴り、柔術も組み合わせて十分に行います。制限も特にありません。ボクシングやテコンドー、空手を学んでいる方を相手にしても、十分に対応できます。

また、女性でも体を鍛えて大きくせずに、素早い動きや、相手の急所をねらった攻撃で、十分に男を相手に戦うことができます。少林寺拳法経験者の知り合いにそういう女性が何人もいます。僕の本気の蹴りを柔らかく受け流して反撃できる人までいます。つかんで倒そうとしても、反対に投げられたりもしました。ちなみに、僕もいろいろ武道を経験していて、決して弱くありませんので…

少しでも参考になれば幸いです。武道を習うのは楽しいですよ!
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女性が武道を習って、暴漢に対抗する・・・・・こんな危険なことはありません。


なにをやっても男には勝てないし、下手に殴ったり蹴ったりしたら相手の怒りに火をつけてしまい、
余計大怪我をする可能性だってあります。
例えば、道を歩いていて体の大きな男性とすれ違ったとします。
その人に襲い掛かられたら・・・とリアルに想像してみてください。
股間を蹴り上げたら相手はうずくまるとか、
目を突けば相手は目を押さえて無力化するとか、
そんなのはマンガや映画などの架空の話です。
そんな簡単にはいきません。

レイプされるのと、財布の入ったバッグを奪われるのと、顔面をボコボコにされてレイプされて財布を奪われるのはどれがいいですか?

私がオススメするのは、武道ではなく短距離走です。
襲われたら走って逃げ切りましょう。

そして、日常の心がけです。
例えば、深夜、駅から自分の家まで帰るとき、ルートを毎日変えましょう。
必ず明るい道を通りましょう。
コンビニに寄って、自分をつけてきてる人間がいないかチェックしましょう。

常に、こんな心がけをしていれば、武道を習う必要などありません。
そして、こんな心がけを養うのが武道なのです。
危険な場所にいかない、危険なことをしない、それが最強の護身術です。

オススメしたい映画に『イナフ』というハリウッド作品があります。
女性が、ストーカー化したDV旦那と戦う話ですが、よく出来てますよ。
よくある「ジャパニーズのカラテで女性が男性を圧倒する」みたいな荒唐無稽な内容ではなく、
非常に現実的です。
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こんにちは。



合気道・少林寺拳法・空手のどれかという事ですが、自分は
空手はあまりおすすめしません。

打撃は体格や体重差があると効きませんし、何より相手を怒らせる
可能性が高いと思います。急所を狙った場合は特に。

攻撃よりも、相手から逃げる技を学べる道場が良いと思います。
具体的には、手首を掴まれた場合どうやって外すか、両手で胸や
首を掴まれた場合はどうするか、万一押し倒され下になった場合、
どう逃げるか等の対処法を教えてくれるかです。

とりあえず、見学や体験をさせてもらえる道場を探してみては
どうでしょうか。今は練習生募集の広告に1日体験で練習に参加できる
所も多いと思います。
電話でいろいろ質問してもいいと思います。快く応えてくれないところは
止めときましょう。

尚、合気道や少林寺拳法は相手を直接殴って練習しないから強くなれない
役にたたないと言いますが、ナンセンスです。それはそれ、関係ないです。
相手を倒す事ばかり考えるならそれは格闘術です。

身を守るには、コンビニやガソリンスタンド等、必ず誰かがいる場所を予め
調べておく等、いざというときに逃げるルートも考えておいてください。
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>とりあえずは、進路(専門学校に進学)が決まっているので、


卒業して就職するまでは続けようと思っています。
専門学校は大体が2年です。
就職したら辞めるのでしょうか。

どちらにせよ、私は空手を押します。

襲われたときに何もできないより、
少しでも腕に自信を持ち、
抗う術を持ってほしいからです。
そして精神的に強くなってほしいからです。
精神的に弱そうな女性はやっぱり狙われやすいです。

また、抗う力があれば人によっては撃退できる可能性はあります。

合気道、少林寺拳法がダメな理由。
実際に人を殴らないからです。
実際に人を殴ってみないと、人を倒すというのがどういうことか解らないものです。
そういう理由では伝統空手でもダメです。
だから極真空手という意味です。

ただ皆さんが言っているように、
過信は禁物です。
アメリカでは武道有段者の女性がレイプされています。
とにかく習ってみれば、今までわからなかったことが見えてきますよ。

頑張ってください。
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>合気道・少林寺拳法・空手のどれかを


でれも良いと思います。
地理的な通いやすさなどで選べば良いと思います。


>過去に変質者に遭遇したり、襲われそうになったり
どんな状況か分かりませんが、そんな時はとにかく「警察呼んでーっ!」とか「助けてー!」とか狂ったように大きな声で騒いで逃げるのが上策です。
武道が上達したとしてもですよ。

もし部屋の中で襲われたなら、それはその時点で相手の策略にハマっているとも言えますが
相手を攻撃するより、部屋中をメチャクチャに破壊するかのように物を投げたり倒したり壁を叩いたりして大声を出して逃げましょう。

いざという時に躊躇せず大きな声を出す。
これも精神力です。
そういうのを武道で学べば良いと思います。
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格闘経験者です。

結論から言うと「どれをやっても同じ」です。習うのが武道であり「身を守るだけ」ならどこでも教えてくれます。

理由:
「どの武道も教えは間違ってません」なので「武道はどれが強いではなく誰が強い」と言うのが正しいからです。「極めんとする人が心身ともに鍛え自己鍛錬を怠らないから強くなる」のです。

習う上で、四角い畳の上で男性を相手に倒せ!というなら女性の彼方には筋力的に不利で無理があるかも知れません。しかし、事故に合わない術、もし不測の事態に合ってしまったら・・・など、事故回避の術はどの武道でも教えてくれますし、それと共に武道の精神も学ぶ事でしょう。

しかし「稽古・自己鍛錬は継続させないと意味は無い」ということも含めて、彼方の「忙しくなったら出来ない」という理由から「どれでも同じ」です。

始めるにあたっては色んな武道があり迷う事でしょうが「本部道場」をお勧めします。有名な武道であればここにはほぼ必ず「指導に実績と定評のある師範が居られます」指導が上手いと上達も早く、ほかの会員も多いので馴染みやすいかと思います。
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ついでにもうひとつ。



こういった匿名掲示板では、全ての書き込みは基本的に「無責任で、無証明」です。
私の書き込みももちろん含みます。

特に武道なんかの話題になりますと、口だけのしったかぶり、漫画の受け売りなんてものはほんとに腐るほど沸いてきます。
その誰もが、武道の上級者でもなく、護身術の上級者でもありません。

「ほとんど喧嘩もしたことがない男」の意見が実は大半だということを気に留めておいて下さい。
こういう場では、女性の立場で身を守ったことのある人の意見はまず得られません。

なので、
リアルでのお知り合いや道場の指導者の具体的なお話を参考になさった方が良いと思います。
実際に見学に行ってみて、警察関係者や高段位の女性などに相談されるのが一番確実です。
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武道経験者の方からのご回答が相次いでいるようですが、私も経験者です。


「護身術」というのはいわば広告のキャッチコピーのような使われ方が多いので、
私もそうですが経験者は否定的です。

しかし、武道や武術そのものをやってみたいとお考えならば、足を運んで見学され
るのがよいと思います。
日常とは違う趣味を持っておくのも、後々活きてきますし、若いうちに色んな事に
トライした方が視野も広くなります。

女性ならば女性が多い場所のほうが、長く続ける上で良いと思います。
今ではフィットネスジムの中の一つの教室としても武術や格闘技が入っていたりし
ますので、私はお勧めです。ヨガや水泳やエアロビなど他の教室も利用できます。

女性は男性よりも関節が柔らかいので関節技に強く、打撃は筋力こそなくても男性
にはないしなやかさがあり、まともに入ると結構効きます。
とはいえ、もし武術を始められてかなり上達したとしても、過信すると痛い思いを
します。それは男性でも同じことだと思います。
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柔道歴8年の中年です。




半端なスキルは、寧ろ有害であると言えます。
護身に関しては、名言があります。


渋川剛気:「『真の護身』とは、一体、何なのでしょうか!?」

お師匠様:「お前のように、相手がかかってきたら、こう倒して、こう攻めて…
ということばかり考えているようでは、まだ下の下。『真の護身』が身に付けば
『技』は無用…。危うきには出会えぬ。己の危機に気付くまでもなく、そこに
辿り着けんのじゃよ…。」

……「危うきには出会えぬ。己の危機に気付くまでもなく、そこに辿り着けんのじゃよ…。」

まあ、グラップラー刃牙という格闘ギャグマンガなんですがねw
ただ、これがいちばん重要だと思います。


貴方は立ち向かうと言いますが、昨今、凶器を持っている場合も少なくありません。
さらに、相手が複数であれば、対処はほぼ不可能になります。素人ならまだしも、
玄人になると、例え素手でもどうにもなりません。また、ある程度の技術は力で
潰せます。

だからこそ、どうしても立ち向かうというのであれば、眼球をえぐり、金的を全力で
蹴り上げるしかありません。但し、失敗したら、逆に殺されてもおかしくありません。
力に対して力で立ち向かう時、失敗すればより大きなダメージを受ける事を、
まず認識して下さい。
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護身についての賛否はあると思いますが、私個人的には武道でも誤診として使いことは可能と考えております。


しかし、護身として使えるようになるまでに時間が掛かります。
即効性が高いのは、正直ありません。使えるようになるには人によりますが、概ね3段以上は必要だと思います。
でも、理解にしやすさでは空手でしょうけど、空手は流派間を超えての入門ができないので、要注意です。
合気道、少林寺拳法は動きが理解しづらいと思います。もちろん、教えてくれますが。
道場(道院)の数では少林寺で、先生によって指導方法がかなり異なるので、先ずはお近くの道場に見学をしてください。
合気道は、宗家の合気会系と開祖が唯一独立を認めた養神館が一番安心できると思います。
その他にも○○合気道とありますが、関西方面では胡散臭い道場が多いとの噂ですので、要注意です。
後はご自分で長くやれそうだなと思えるところに入るのが良いと思います。
因みに、私は合気道を選びましたが、理由は相手の力を利用するから楽な武道だろうと思っていましたが、実際はとんでもなく疲れますから今ではメタボ対策になっています。
合気会のurlをご紹介しますので、そこから道場を探してみてください。
空手、少林寺はGoogieで検索すると沢山でてきます。

参考URL:http://www.aikikai.or.jp/jpn/sibukensaku/kensaku …
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